よろしくお願いします。
今回は超地元ネタ、地蔵院川巡りの後編です、奈良市東部の山の中にある池から始まった川は整備された水路をたどりながら平野部まで下りてきました。前回の終わりは上ツ道が通るJR帯解駅付近、川は道と交差すると藪の中へと姿を消してしまう、今回はまずは写真1枚目のお地蔵様から始まりです。写真3枚目で初めて川が姿を現すが道と川はなかなかリンクしないで、駅からは結構離れた所でやっと見つけることになる。川はその後県道754号線を交差して田園風景の中へ、それをたどるようにして一番近い道を進んで行くがそこは車も通れないような細い道、この辺りは前に夜に近道をしようとして走ったことがあるが、ほとんどがあぜ道でしかも明かりがなく道に迷ったことがある所。近くにはイオンモールがあるが車や人の喧騒もない田園風景は昼間でも寂しい雰囲気、やっとこさで川を見つけてそこに架かる小さな橋を渡ると三橋の集落へと入る。
JR帯解駅とJR郡山駅を結ぶ県道へと出て西へと進むと国道24号線との交差点、ここで地蔵院川が両方の道をくぐり抜ける。ここまで田園風景の中を流れてきた川は左程川幅を広げることはなく、両脇は草が生え放題の荒れた姿を晒したままで、いよいよ大和郡山市の中心部に近い住宅地へと差し掛かって行く。国道24号線が通っている辺りは民家はなく田園風景の中だが、この西側の川が流れる辺りは新興住宅地なので氾濫による水害が気になるところ、実際に避難準備も出た地域だがこの川の風景をみるとちょっと心配になってくる、大丈夫なのだろうか・・・
その点は心配なさそうだ、とまでは言えないかも知れないが備えあれば患いなし、最近この付近は河川工事が行われていて整備が為されてきている、この付近の住宅地が平和住宅と言う名称なので、その名前の通り平和な地であってほしいものです。住宅地を抜けると川はまた田園風景の中、新興住宅地から離れた所に見えているのは稗田の環濠集落、川はその集落を避けるような感じで流れている。向こう岸を通っているのは京奈和自転車道、更にその向こうには佐保川、2つの川はしばらくの間並行して流れる。自転車道が通る橋を渡って中洲の道へと入る、今回は川の合流点を見るとのことでこの道を行くことにする。その行き着いた所は上の写真にある通り、2つの川がYの字に合流していて道はこれ以上先に行くことはできない、前に京奈和自転車を巡った時にこの道に入ってしまい、時間を無駄にしてしまったことがあったが今回はあえてこの道に入ったわけである。奈良市の東部からたまには行方を見失いながらもその流れの経緯を見届けてきた地蔵院川もここで終わり、その始まりから運ばれてきた水はこの先佐保川、大和川をたどって大阪湾へと注がれて行くこととなります、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
今回は超地元ネタ、地蔵院川巡りの後編です、奈良市東部の山の中にある池から始まった川は整備された水路をたどりながら平野部まで下りてきました。前回の終わりは上ツ道が通るJR帯解駅付近、川は道と交差すると藪の中へと姿を消してしまう、今回はまずは写真1枚目のお地蔵様から始まりです。写真3枚目で初めて川が姿を現すが道と川はなかなかリンクしないで、駅からは結構離れた所でやっと見つけることになる。川はその後県道754号線を交差して田園風景の中へ、それをたどるようにして一番近い道を進んで行くがそこは車も通れないような細い道、この辺りは前に夜に近道をしようとして走ったことがあるが、ほとんどがあぜ道でしかも明かりがなく道に迷ったことがある所。近くにはイオンモールがあるが車や人の喧騒もない田園風景は昼間でも寂しい雰囲気、やっとこさで川を見つけてそこに架かる小さな橋を渡ると三橋の集落へと入る。
JR帯解駅とJR郡山駅を結ぶ県道へと出て西へと進むと国道24号線との交差点、ここで地蔵院川が両方の道をくぐり抜ける。ここまで田園風景の中を流れてきた川は左程川幅を広げることはなく、両脇は草が生え放題の荒れた姿を晒したままで、いよいよ大和郡山市の中心部に近い住宅地へと差し掛かって行く。国道24号線が通っている辺りは民家はなく田園風景の中だが、この西側の川が流れる辺りは新興住宅地なので氾濫による水害が気になるところ、実際に避難準備も出た地域だがこの川の風景をみるとちょっと心配になってくる、大丈夫なのだろうか・・・
その点は心配なさそうだ、とまでは言えないかも知れないが備えあれば患いなし、最近この付近は河川工事が行われていて整備が為されてきている、この付近の住宅地が平和住宅と言う名称なので、その名前の通り平和な地であってほしいものです。住宅地を抜けると川はまた田園風景の中、新興住宅地から離れた所に見えているのは稗田の環濠集落、川はその集落を避けるような感じで流れている。向こう岸を通っているのは京奈和自転車道、更にその向こうには佐保川、2つの川はしばらくの間並行して流れる。自転車道が通る橋を渡って中洲の道へと入る、今回は川の合流点を見るとのことでこの道を行くことにする。その行き着いた所は上の写真にある通り、2つの川がYの字に合流していて道はこれ以上先に行くことはできない、前に京奈和自転車を巡った時にこの道に入ってしまい、時間を無駄にしてしまったことがあったが今回はあえてこの道に入ったわけである。奈良市の東部からたまには行方を見失いながらもその流れの経緯を見届けてきた地蔵院川もここで終わり、その始まりから運ばれてきた水はこの先佐保川、大和川をたどって大阪湾へと注がれて行くこととなります、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち