おはようございます。
最近はお地蔵様や古墳巡りでカテゴリー「鉄道」がご無沙汰になってしまっています。各駅巡りもしばらくやってないなあ、まあこの近辺は行き尽くしているから仕方ないのですが、もしかしたら『聞きこみ発見旅』・・・何かさりげなく終わってしまいましたね~、最近はマンネリ感やネタ切れ感が半端なかったですからね~、奈良には2回しか来てくれなかった・・・みたいに再訪も、と考えている路線もあります。今回は地元の万葉まほろば線、撮りためていた写真をズラリと並べてみました、今年車両の運用で長くこの路線を走ってきた105系と言う電車がこの秋で引退しました、まだ間もないのですが懐かしい雄姿を振り返ると言ったところでしょうか。
JR万葉まほろば線は奈良駅を出ると京終駅、帯解駅、櫟本駅と難読な駅名の駅を過ぎて行く、どの駅も子供の頃によく乗った所、京終駅はリニューアルされてしまったが帯解駅、櫟本駅は昔から変わっていない。特に櫟本駅は開業当時からこの駅舎と言うことでテレビでも紹介されたことがある、でも子供の頃はもちろんそんなことは全然考えてない、ここから奈良や天理に行けるんやな~とスタートとなる駅だった。最近もチョイ走りでよく訪れるが無人駅になったりホームの嵩上げやら構内はいろいろと変わったが駅舎の外観は全然変わっていない、もちろんこのままずっと変わらないでいてほしいところです。
天理駅を過ぎると万葉まほろば線は山の辺の道に沿って走り、その名の通り万葉の世界、まほろばの世界の中心部へと差し掛かって行く。大和古墳群の最寄駅である長柄駅、柳本駅、邪馬台国があったとされる場所にある巻向駅、神が宿る山の玄関口にあるのが三輪駅、ローカル情緒が漂う田園風景の中を2両編成の古ぼけた車両が通り過ぎて行く光景ももう見られなくなってしまった。桜井駅を出ると近鉄大阪線との競合区間、全然勝負にはならなかったが、天香久山から駅名をもらった香久山駅、貴賓室がある畝傍駅、これからもっと発展していくだろう金橋駅と過ぎて和歌山線との乗換駅である高田駅へと到着する。ディーゼルカーがトロリトロリと走っていた桜井線が電化されて電車が走るようになってからはその主力だったのが105系、以前はクリーム色に赤い帯の電車だったが今は青色一色、時にはラッピングされた電車も走っていた。ちょっと座り心地は悪かったが奈良県内を我が物顔で闊歩していた電車も時代の波には逆らえず引退してしまった、古いものが淘汰されていくのは仕方ないことだが、それを残念に思ってしまうと言うことは自分(一人称)が古い人間になってしまったと言うことか・・・
そんなわけでようこそ、奈良へ、万葉の地へ、227系が新たな路線の案内役となりました、まあちょっとこのローカルな風景にはちょっと不似合いな感じだとも思うのですが、それもいつか慣れることでしょう。ディーゼルカーが走っていた昭和、105系が走っていた平成もいつかは遠くになりにけり、となってしまうのでしょうか・・・、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
最近はお地蔵様や古墳巡りでカテゴリー「鉄道」がご無沙汰になってしまっています。各駅巡りもしばらくやってないなあ、まあこの近辺は行き尽くしているから仕方ないのですが、もしかしたら『聞きこみ発見旅』・・・何かさりげなく終わってしまいましたね~、最近はマンネリ感やネタ切れ感が半端なかったですからね~、奈良には2回しか来てくれなかった・・・みたいに再訪も、と考えている路線もあります。今回は地元の万葉まほろば線、撮りためていた写真をズラリと並べてみました、今年車両の運用で長くこの路線を走ってきた105系と言う電車がこの秋で引退しました、まだ間もないのですが懐かしい雄姿を振り返ると言ったところでしょうか。
JR万葉まほろば線は奈良駅を出ると京終駅、帯解駅、櫟本駅と難読な駅名の駅を過ぎて行く、どの駅も子供の頃によく乗った所、京終駅はリニューアルされてしまったが帯解駅、櫟本駅は昔から変わっていない。特に櫟本駅は開業当時からこの駅舎と言うことでテレビでも紹介されたことがある、でも子供の頃はもちろんそんなことは全然考えてない、ここから奈良や天理に行けるんやな~とスタートとなる駅だった。最近もチョイ走りでよく訪れるが無人駅になったりホームの嵩上げやら構内はいろいろと変わったが駅舎の外観は全然変わっていない、もちろんこのままずっと変わらないでいてほしいところです。
天理駅を過ぎると万葉まほろば線は山の辺の道に沿って走り、その名の通り万葉の世界、まほろばの世界の中心部へと差し掛かって行く。大和古墳群の最寄駅である長柄駅、柳本駅、邪馬台国があったとされる場所にある巻向駅、神が宿る山の玄関口にあるのが三輪駅、ローカル情緒が漂う田園風景の中を2両編成の古ぼけた車両が通り過ぎて行く光景ももう見られなくなってしまった。桜井駅を出ると近鉄大阪線との競合区間、全然勝負にはならなかったが、天香久山から駅名をもらった香久山駅、貴賓室がある畝傍駅、これからもっと発展していくだろう金橋駅と過ぎて和歌山線との乗換駅である高田駅へと到着する。ディーゼルカーがトロリトロリと走っていた桜井線が電化されて電車が走るようになってからはその主力だったのが105系、以前はクリーム色に赤い帯の電車だったが今は青色一色、時にはラッピングされた電車も走っていた。ちょっと座り心地は悪かったが奈良県内を我が物顔で闊歩していた電車も時代の波には逆らえず引退してしまった、古いものが淘汰されていくのは仕方ないことだが、それを残念に思ってしまうと言うことは自分(一人称)が古い人間になってしまったと言うことか・・・
そんなわけでようこそ、奈良へ、万葉の地へ、227系が新たな路線の案内役となりました、まあちょっとこのローカルな風景にはちょっと不似合いな感じだとも思うのですが、それもいつか慣れることでしょう。ディーゼルカーが走っていた昭和、105系が走っていた平成もいつかは遠くになりにけり、となってしまうのでしょうか・・・、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち