我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「故郷の願い」

2023年09月01日 | 日記
夏休みに、子供達を連れて
故郷を訪れた時のことでした。

折角、近くまで来たのだから
この機会に、

子供たちを連れて
柴三郎先生の記念館に
行くことにしました。

記念館に着いて
入館料を払おうとした時の
ことでした、

事務所に、見覚えのある
お顔が二つ、ありました。

お一人は、ご先祖さんを祀る
お祭りで、いつもご一緒する
北里 耕亮さんと、

お一人は、お祭りの直会(懇親会)で
初めてお会いした記念館館長の
北里英 朗さんです。

受付で耕亮さんに、
「初めて子供達を連れて、
記念館に来ました」と言うと、

なんと、耕亮さんが近くにいた
英 朗さんに、

「館長、一族の北里さんです」
と英朗さんに伝えると、

英 朗さんは私達に、記念館を
案内してくれると仰るのです。

画像左の「案内人さん」が、
ざっくばらんな英郎さんです。



耕亮さんが英 朗さんに
「一族の・・」と、私を紹介された
こともそうでしたが、

まさか、柴三郎先生の
ひ孫さんから案内を頂くとは
は思いもよらず感激でした。


記念館を訪れたのには、
もう一つの目的がありました。

それは、9月にオープンする
記念館の新しい施設
「シアターホール」の下見です。

正式名称、
「北里柴三郎記念館 シアターホール」は、
9月2日、明日のオープンです。


 
屋根は町のシンボル、
涌蓋山の稜線をデザインしたもので、

内装には小国杉を使い、
総事業費4億3770万円だそうです。

記念館の敷地内にある貴賓館の
2階から撮った我が町のシンボル、
涌蓋(わいた)山。


また、ホールには全40席と
大きなスクリーンを完備し、

柴三郎先生の功績や生涯が、
アニメや再現ドラマを通して
判りやすく映像化されています。 

シアターホールのオープンを機に、
我が故郷の世界的な細菌学者、
柴三郎先生の功績が、

更に、多くの人達に伝えられることを
願うばかりです。


「お詫び」

シアターホールについては
申し訳ございませんが、

ほんの少しか紹介出来て
おりませんので、

オープンしました折には、

是非とも、足を運んで頂きたいと
重ねて願うばかりです。


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