三連休の中日、日曜日。
昨日に続いて今日も寒い。
本当はこの三連休の一日を
「宝満山登山」にあてる予定だったが、
「何もこんな寒い日に」
スージィーの一言で
延期することにした。
なんとも精神の軟弱な親父なのだが、
「寒いから」と言って
屋内にじっとしている性分でもなく、
明日、月曜日もお休み。
それで今年二度目の
「燻製作り」に精を出すことにした。
空気が冷たく乾燥している寒の日は
「燻製作り」に最適。
「燻製」で、寒を愉しむことにした
午前中、桜のチップと材料の仕入れ。
山口さんから戴いた里芋を湯がいて、
塩さばの塩抜き、鶏の下ごしらえ。
里芋は直ぐに、
2時間後に塩さばと鶏を寒にさらした。
燻製器を取り出し、
材料が適度に水分を失うのを
待つこと2時間。準備完了。
寒にさらした「里芋」。
乾燥に約2時間、
燻製に約2時間。
燻製時間の早い「里芋」を
かじりながら、冷酒で一杯やる頃には
陽は落ち寒さも増してくる。
1月の寒い夕刻に、燻(いぶ)したばかりの
香ばしく熱々の里芋に冷酒。
貧乏で、その上軟弱親父の
なんとも優雅で粋な「寒の愉しみ方」である。
、
そして、燻製器から取り出した
フックのついたままの良い色合いの鶏。
クレイジー ソルトだけで
下ごしらえの「鶏の燻製」が出来上がり。
簡単な割には、実に旨い。
思わぬ出来上がりに、スージィー、喜ぶ。
駐車場に
仕事を終えた本田さんが帰ってきた.
それで私は、燻したそのままを1個、
しょうが醤油にくぐらせ、再度燻したものを1個
フェンス越しに差し上げたら、
「燻した里芋は初めてです、旨いです!」
と、思わず喜んでくれた。
「来週、里(熊本)に帰りますから、
また、晩白柚 を持ってきます」。
思いがけないお返しに
今度は私が喜んだ。
何か得した気分。
いくら探しても、冬の宝満山に
晩白柚 は落ちて
いない。
「燻した里芋」で「晩白柚」を釣る、
これぞ、軟弱親父の
「寒の愉しみ方 」。
そうでした、忘れていました。
お終いは、
食べかけの無礼な画像ですが
「里芋の燻製」 です。
昔、魚釣りに夢中になっていた時、釣ったバリを三枚に下ろし、干物にしたことがありました。外道なんですが、ひと手間かけるとおいしくなりますね!
今は、買ってきた干物を食べてますが(笑)。
孫が住んでいる佐伯市は海のすぐそば、一度は魚釣りをと思っています。
里芋の燻製ですか。食べた事ないです。
ここ一週間ー4℃の中朝7時半過ぎ春菊、ほうれん草、人参、カブをJAに出荷をしました。ある方から頂きましたので何人かで引いて揃えて出しました。
このなかまは本当によく働きます。良き仲間に逢えて感謝に堪えません!
同年生の皆様、今年もよろしく。それぞれに置かれた地域で活躍下さい!
らしいですね。身体は燻製にならないよう
寒風にさらして鍛えましょう。
私の燻製器は、4~5年ほど、ガレージの中で
ずっと眠ったままでした。
しかし、それを呼び起こしてくれたのが、誰あろう
山女魚小僧です。
私は、燻製の出来上がりを逐一、
小僧に報告するのですが、
「あーだ、こーだ」と、うるさい事。
でも、小僧のお陰で、眠っていた「我が、燻製器」は、
見事に目覚め、私も「燻製」に目覚めました。
是非、西村さんにも「里芋の燻製」を
ご賞味して頂きたいと願っております。
「外道の燻製」も、旨いと信じております。
佐伯の魚を是非、クール宅急便で!
キャサリンへ
年賀状を届けられませんでしたが、
今年も、宜しくです。
こちらの寒さに比べれば、リトルの寒さは
言葉にならないぐらい厳しいと思いますが、
もう暫らくの辛抱!また、皆に春がやってきます。
改めて、「今年も、宜しくです!」
ヴァリィーへ
燻製の「季語」が冬だとは思いませんが、
乾燥するには一番適した季節と思います。
燻製でなくても、七輪、炭火で焼いた里芋を肴に
ヴァリィーと一杯やりたいものです。
その日が来るのが、いつの日か解りませんが
愉しみに、愉しみにしております!
最後に大声で
「里芋、最高!」 です。
私、今夜も酔っ払っています。で、
お三人さん「お休みなさい」。
でも最後に、「愛しています!」
燻製は凝れば凝るほど奥が深いけど
自分で出来る範囲で楽しめばよいと思う
リトルで、
「冷や汁」に使う「川魚の焼き干し」も似たようなもの
自然に煙が当るよう、竈の上の藁筒に刺して保存していましたな!!
バリの燻製はかなりいけます
生きたバリを内蔵を破らない様に処理、風乾は固く
ならぬ様、陰干し
ふむむ・・・・これが、 「あーだ、こーだ」か?
君と同じ「いやしんぼ」のわたくし
燻煙の途中、につまみ食いで、湯割りを一杯
寒風の中、顔だけが熱く酔い、いい感じ
山女魚の解禁が待ち遠しい毎日です
でも、あなたの「あーだ、こーだ」は
キリストの「聖書」、ブッダの「仏典」に等しく
私の「道しるべ」です。
毎日、あなたの言葉は、仏様。いつも、疑わず信じております。
決して、「早く仏さんになれ、死んじめえ!」
の裏の意味ではござません。
先の三人様に「愛しています!」と書いた以上、
仕方なく、「愛しています!」と書かざるを得ませんが、
「愛しています」
これからも、心から「あーだ、こーだ」を
心からお待ちしています。