今日は、「秋分の日」。
お上(かみ)から戴いた祭日は、
お天道様の優しいの陽射し付きという
この上ない休日。
こんな最高の休日を、
日がな一日、なにもせずに、
無駄に時を過ごしては、
この上ない最高の休日を、貧乏人の私にさえ
分け隔てなく与えてくれた
お上に申し訳ないと言うもの。
今朝、スージィーが、
「そろそろ、燻製の季節ねっ」
と言うので、ガレージの
「ダッチ・オーブン」を思い出した。
ダッチ・オーブンで、「燻製」。
早速、袋を開けたら、
手入れが良かったようで、
ご健在の様子。
それから、ついでに
プラスチックの箱に仕舞ってある
コールマンの「ツイン・バーナー」を
引っ張り出したら。
随分と、錆が付いていた ・ ・ ・
それがきっかけで、
今夏、ガレージ兼倉庫を片付けた際、
気に掛かった作業に
取る掛かることにした。
「よぉーし、今日はこれをやる!」
先の見通しもつかない貧乏人の予定は、
すぐに決まる。
早速、
「ツイン・バーナーのメンテナンス」に
取り掛かることにした。
この、随分とお世話になった
ツイン・バーナーの錆を落とし、
ペンキを塗りながら、昔を思い出した。
10年以上も前の、
「秋分の日」が連休ともなれば、
必ず、キャンプに出かけていた。
気心の知れた連中と料理を作り、
焚き火を囲んで、遅くまで酒を飲んだ。
キャンプは、これからの季節に最適。
いつも最高に愉しかった。
その時にお世話になったキャンプ道具たちは、
今は活躍の場を失い
そのまま、ガレージの中で眠っている。
その一つが、
この「ツイン・バーナー」である。
部品のオーバーホールを済ませ、
組み立て終えたら、新しいホワイト・ガソリンを
タンクに入れてポンピング。
そして、着火。
期待通りに、昔と変わらぬ炎に、
4時間以上にわたる作業の労が報われ、
バーナーもきっと喜んでくれている。
今、近い内に実現する、リトルでの
ケンタやマナたちとの
キャンプを楽しみにしている。
酒と食料と燃料以外に
揃える道具は何一つ無いが、
でも、その道具は今、
使わずじまいのまま。
ツイン・バーナーのお次は
テント。
時間を見つけては、
「キャンプ道具のメンテナンス」に
励むことにした。
子供たちと、焚き火を囲み、
私の下ネタを、皆んなが笑う日が
やってくることを願いながら。
今日は、「秋分の日」。
お上がくれた、未来に続く
「極上の休日」。
補足
ツイン・バーナーのメンテナンスの
画像は明日。
Alabama - Fire In The Night
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