11日と12日、一泊で
田舎に帰ってきました。
4月に発生した地震もあって、
正月以来、
今年二度目の田舎です。
何時までも変わらぬ景色と
懐かしい香り漂う田舎です。
ここ春日村では考えられない、
涼しい田舎です。
田舎に帰る家のない私にとって、
まるで我が家のように
もう何年も通っている宿に、
今年も同級生と集い
温泉を愉しみました。
左から、山女魚小僧 Qちゃん
すーちゃん 通りがかりの近所の親父
夜、その宿に
新たに懐かしい顔が
四つ揃いました。
左から、美和ちゃん 照代ちゃん すーちゃん
二郎ちゃん 小僧 勝ちゃん Qちゃん
夜遅くまで友と語らい、
来年の再会を約束して、
田舎の友はそれぞれの家へと
帰りました。
田舎に帰れば
田舎の言葉があり、
田舎ならではの情緒があります。
来年の夏も
田舎に帰りたいと思います。
田舎に帰れば、
私にとって掛け替えのない
たった一つの
愛する田舎に出会えます。
「夏なんです」
はっぴいえんど
Qちゃんがオデコから放つ御光が
眩しい。
みんな、60代半ばに差し掛かりましたが、
兎に角、驚くほど若いです。
ただ、歳を誤魔化せないのが頭部。
積雪。もしくは、地肌丸出し。
小僧もQちゃんも随分と冠雪しています。
私も随分と額のすそ野が、
頂上へと上ってまいりました。
みんな、歳には逆らえませんね。