昨夜の「尻、蹴っ飛ばし」で、
「リトルがらみ」でアップしたのは、
多分、私が二十歳の頃にNHK・FMで
初めて聴いて
一度で大好きになった曲でした。
ラジオで知った
グレン・キャンベルとボビー・ジェントリーの
アルバムをすぐに買い求めたことを
今でも思い出します。
当時、誰が書いたか知らなかったけれど、
たった一度聴いて、好きになったこの曲は、
ボビー・ラッセルが作詞・作曲した
「リトル・グリーン・アップルズ」でした。
曲は、
「私がどれほどあなたを愛しているか」
そんな愛の歌です。
この歌も、私が今までに聴くことのできた
どの歌と同じように、
自分の心が優しくなるのを
実感できる、素晴らしい曲です。
以下に記したのが、
聴く人の誰もが優しくなれる
この曲の詞の一部です。
♪
もし、
「彼女が僕を愛していない」
と言うのなら
僕は言いたくなる
神様は
小さな青いリンゴを創らなかったし
夏の間、インディアナポリスに
雨は降らなかった。
♪
今夜は、
シナトラの歌を聴いて
寝ることにします。
六十余年を生きて、いまだに
優しくもなれない自分に明日の朝、
少しだけ変化が起きますように。
音楽の魔力を信じて。
Frank Sinatra
Little Green Apples
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます