地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

フィリピン海プレート周辺で大きな動きが

2018-12-31 04:55:27 | 日記
 12月31日~1月3日まで、実は、ブログをお休みにしようと思っていたのですが、やはり、フィリピン海プレート周辺での動きがあり、それもちょっと怪しい動きになっていますので、それについてだけ触れておきたいと思います。

 父島~神奈川~宮崎~熊本~鹿児島~宮古島と、昨日の気象庁発表の地震は、予想通り、フィリピン海プレート周辺での地震です。ただ、そのうち、気になるのが震源の深い地震。
 神奈川と宮崎のものです。

 それで、こういう震源の深い地震が起きた場合、その震源から見て南東方面では震源の深さ50キロ前後、北西方面では震源の深さが10キロ前後の地震が起きる可能性が高くなります。
 さらに、一昨日の地震では、カムチャッカ沖の地震の影響で、十勝地方でM5.4の地震が起きていますから、それと同様に、今回、地震のあったところと連動する場所で、少し大きめの地震があるかも知れません。

 特に震源の浅い地震が起きやすい、長野を中心とした内陸部、山陰地方、北九州では、規模が小さくても揺れは大きくなりますから、注意が必要です。

 また、北海道では、釧路の下部でも震源の深い地震が起きていますから、ここと連動しやすい、胆振地方中東部や青森沖、そして、今回の十勝地方は、注意をしておいた方がいいと思います。

 預言詩については、今回はお休みです。
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