地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

インドネシアで津波 日本近辺でもM5クラスが3回

2018-12-25 06:22:37 | 日記
 ニュースで報道されているので知っている方も多いと思いますが、22日にインドネシアで津波が発生しました。ただ、今回の津波は、通常の地震によって起こる津波ではなく、火山島の噴火によって海底部分が崩落し、それで津波が発生した、ということですから、揺れも何も感じないまま、いきなり津波が襲ってきたということのようです。
 今のところで一番新しい情報では、死者が370人を超えているということです。津波の規模は2~3メートルですが、観光地で多くの人が集まっているところを不意に襲ったため、犠牲者が増えたのではないか、ということでした。
 犠牲者のご冥福をお祈り申し上げます。

 日本では、M5クラスの地震が3回起きています。
 1つは、予想通り、択捉島南東沖でM5.6。カムチャッカの地震の影響がでました。そして、それと合わせて苫小牧沖でもM4.0の地震が起きていますが、この地震、震源の深さが130キロとちょっと深めで、気象庁の発表にはなっていませんが、同様の震源の深い地震は、十勝でも起きています。
 今後、さらに太平洋プレートがずれ込んでくると思いますから、十勝方面の震源の深さ50キロ前後の地震、胆振東部から青森県東方沖にかけてのライン上の地震、北海道の南西沖から青森県西方沖のラインのいずれかで揺れがあると思います。規模は大きめだと思います。

 また、伊豆諸島の方でM5クラスの地震が2回起きています。ここでの地震はフィリピン海プレートに影響を与えますから、沖縄~九州方面に影響が出ると思います。それと合わせて、中央構造線ラインでも気をつけておいた方がいいと思います。昨日は紀州灘方面で起きていますから、引き続き、近畿~九州の太平洋側にかけては、注意が必要です。

 また、内陸で怪しい動きがあるのは、茨城~群馬~長野~岐阜にかけてのラインです。こちらでは、ほぼ同時に震源の浅い地震が起きていますから、ここでも揺れがあるかも知れません。

 相変わらず、カムチャッカとニュージーランドの北方面の海上では、活発な動きがあって、特にカムチャッカでは再びM6.1の地震が起きていますから、特に、北海道方面で、再び、規模の大きな地震がありそうです。厳重に警戒してください。

 そして、今回は「ほぼ、単語の羅列」という詩です。

(5巻25番)
 アラブの王子 火星 太陽 金星 獅子
 海によるカトリック教会の統治は敗れる
 100万のすぐ近く ペルシャの手元に
 ビザンチン エジプト ウジ虫 蛇 侵入

 2行目の内容から、ローマ教会による海外進出の話のような気がするのですが、そうなると、1行目は、その布教を行った場所を指しているのではないかと思います。太陽があって、日本もその中に入っていますから、火星・金星・獅子も、イエズス会が布教を行ったところではないかと思います。そこから、火星や金星、獅子の国が判明するかと思ったのですが、ちょっと今のところはハッキリしません。

 4行目の「ウジ虫」は「Ver.」、「蛇」は「Serp.」になっていて、ピリオドで区切られています。とりあえずSerp.はサーペントの略とみて「蛇」という訳を付けましたが、ちょっと怪しい。そして、Ver.も「ウジ」ではなく、何かの省略なのかも知れません。
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