地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

イランでM6.3 長野では火山性地震が続いています

2018-11-26 04:44:41 | 日記
 イランのバグダッドの近くでM6.3の地震があったようです。震源の深さが10キロですから、おそらく、何らかの被害が出ているのではないかと思います。M5クラスの余震も観測されているようです。
 また、太平洋や中国でもM5クラスの地震が起きています。世界的に見ても、M5以上の地震の数は多いように感じます。

 長野では、昨日よりは、少し収まってきたような感じはありますが、依然として地震がまだ続いています。そして、沖縄本島近海で地震がありましたし、徳島でも地震がありました。徳島の地震は、紀州灘の地震が震源を移動させていったという感じに思えます。

 沖縄本島は、たぶん、細かな揺れはずっと感じていたのではないかと思います。あれだけ規模の大きな地震が近海で続いていたにも関わらず、まったく発表が無かったのがおかしなくらいですから、ひょっとすると、沖縄近辺は、観測システムを改良しなければならないのではないでしょうか。実は、M5クラスの地震が起きていた地域では、まだ、崩壊が続いていますから、今後もまだ揺れがつづく可能性があります。
 要注意。
 それと同様、少し台湾寄りのところでも、大きな崩壊が起きています。沖縄全体が要注意地域と思ってください。

 その他で怪しいところは、やはり青森県西方沖。ここもずっと崩壊が起きているのですが、気象庁の発表にならない地域です。ここは、もし揺れを感じた場合、実際いは、震源地では大きな規模の地震が起きたと思った方がいいと思います。

 そして、房総沖でも連続して地震が起きています。もしも、ここで大きめの地震が起きた場合、関東や東海方面に影響が出るだろうと思われますので、ちょっと注意していてください。

 そして、今回は、単語の羅列の中にペストが出てくる詩です。

(1巻55番)
 バビロニアと反対の気候の岩盤
 大きな流血がある
 大地 海 空気 天のものが極めて不公平なる
 宗派 飢饉 統治 ペスト 混乱

 基本的にキーワードとして「ペスト」が出てきた場合、そんなにしょっちゅうペストが蔓延する事態が起きているわけではないので、他に当てはまる事象がない場合、これから起きることを指している、という判断をしています。
 それで、今回もペストが出てきていますね。

 1行目の「岩盤」と訳している単語は「soubz」。これ、いろいろ探してみたのですが、意味が見当たりません。それで「soub」で始まる単語を見てみると「岩盤」や「震え」などの単語が出てくるくらいですから、このあたりが合体した意味合いで使っているのではないかと思います。
 とりあえず、今の段階では、バビロニアと反対の気候で地震が起きて、流血がある、ということと解釈しておきます。

 それじゃあ、バビロニアと反対の気候ってどこだろう? という話ですよね。そこで、バビロニアの気候についてまずチェックが入るわけですが、古代バビロニア一帯は、農業が盛んでチグリス・ユーフラテス川(いわゆるメソポタミアのところ)の灌漑設備なども充実していて、なんとなくイメージとしては「砂漠」という感じなのですが、どうやら、それとは違っているようなんです。逆に言うと、だから力を付けたんだろうな、とも思います。
 となると、それと反対の気候って、実は乾燥している地域ではないか。そして、ここで「反対」と訳している「opposite」にも別の意味があって、それは「向かい合っている」というもの。
 すると、乾燥していて向かい合っている岩盤となると、アラビアプレートではないかということになるんです。

 ということは、アラビアプレートで大きな地震が起き、避難民が続々とヨーロッパ方面に入っていく。そして、ビザンチンのあたりでもめ事を起こす、となると、今まで訳してきた詩と、とりあえず、つじつまは合いそうなんです。

 実際は、どうなのか、判然としませんが、とりあえず、今のところは、この解釈で先に進めていこうと思っています。
コメント
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