地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

長野と岐阜の県境で火山性の地震が頻発

2018-11-25 05:32:00 | 日記
 長野県北部の地震が頻発していますが、焼岳の火山性地震ということです。23日から観測されているということですが、気象庁の地震の発表を見てみると、徐々にその規模が大きくなってきているようです。明らかに噴火に向かっていますね。
 紅葉狩りや登山、トレッキングなどを考えている人は、避けなければなりません。また、近隣では、噴火したときの火砕流などを考慮して、避難のタイミングや避難場所などをあらかじめ心づもりしておくといいと思います。

 海外では、やはりインドネシア、トンガでM5クラスの地震が起きていて、太平洋プレートとインド・オーストラリアプレートとの境界での動きが活発です。それと合わせて、アフリカプレートと南極プレートの境界である、インド洋の南西方面でM5クラスの地震が発生しています。
 ここで地震が続くと、後々、アラビアプレートに影響を与えることになると思います。

 また、千葉県の房総沖では、再び、震源の深さ50キロ程度の地震が起きていて、東海地方などや、ひょっとすると、現在起きている長野県の噴火を促進するかも知れません。
 紀州灘、熊本でも震源の浅い地震が頻発していますし、北海道では内浦湾で震源の深い地震が起きていますから、北海道南西沖から青森県西方、近くに影響が出るなら青森県東方沖に注意が必要だと思います。

 そして、今回は痩せたり太ったりと、ちょっと困った詩です。

(10巻28番)
 最初の演奏をする2番目と3番目
 王によって 崇高な名誉とされる
 太った者と痩せた者が、ほぼ半分のガリガリに痩せた者へ
 誤った返信を受けた金星が意気消沈するという報告がある

 金星が意気消沈するということと、痩せた人が出てくることから、おそらく、太陽の法と金星の法が対立する場面の詩だと思われます。以前書いた「日本のノストラダムス解釈」と張り合う「金星の占い師」の話の続きだと思われます。
 実は「自分の方が正しい」と意地を張って、災害に巻き込まれて命を落とすのは、この「痩せた人」のようです。

 そうすると、1行目なのですが、実は「噴火の様子」をあらわすのに、ノストラダムスは「楽器を演奏する」という表現を使います。トランペットやトロンボーン、タンバリン、シンバルなどが出てくるんですね。そして、演奏が行われてしまうわけです。
 となると、サントリーニ島の噴火は、最初は、直接噴煙が吹き上がるのではなく、大きく津波を発生させるような動きで、2回目、3回目で、ハッキリと見えるような噴火をするのか、もしくは、穴が3つ開いて、2番目と3番目の穴が一斉に噴火を始めるのか、そのような状況になるようです。
コメント
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