地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

アフガニスタンでM5.0 大西洋の動きが活発

2018-11-18 04:22:17 | 日記
 16日にはアフガニスタンでM5.0の地震があったようです。そして、昨日書いたサンドイッチ諸島の地震やドレーク海峡、中米カリブ海近辺でも地震があったようで、今まであまり大きな動きが無かったはずの大西洋側で動きが活発になってきているようです。
 また、アリューシャン方面でもM5.4の地震があったようです。

 アリューシャンの地震は、千島列島に影響を与えることが多く、そのあとで、北海道に向かってきますから、まずは、千島方面に注意をしておきましょう。

 日本では、青森県東方沖でM4.3の地震がありました。通常、この辺の地震は震源の深さが30~50キロ近辺になることが多いのですが、昨日の地震は10キロと浅い状況です。この浅い震源と、ここ数日、日本で動きが大きな動きがないことを考えると、ひょっとすると、太平洋プレートの西方~日本と接している部分が少し浮き上がるような動きになっているのかも知れません。
 そのため、しっかり噛み合って、滑りが少なくなっているのではないかと思われます。そして、この動きが変わった瞬間に、大きめの地震がドンとくるのではないかと思います。

 そして今日の詩もビザンチンが出てきます。

(5巻86番)
 その2つの試験と3つの手が分かれることにより
 大きな水の都市が怒りを買う
 国外追放のものが泊まることで それらが引きずりだされるときに 偉大なものたちが
 ペルシャを試すことにより ビザンチンの力が圧迫される

 1行目の「試験」と訳したのは「testes」。ただ、ノストラダムスは単語に「s」を余計に入れることがあるので、ここを「tete」として「頭」と訳しているものもあります。2行目の「水による都市」は、たぶん、ぺネチアのことではないかと思います。
 前に書いた詩との関連で、アラブの人たちがアドリア海から入ってくるとすると、上陸するのはベネチアあたりになるのではないでしょうか。ところが、不法に入ってきた者を国外退去させようと思っても、当然、簡単に国外に出ようとはしません。それで、力ずくで退去させようと思っていた矢先、災害が起こる、という流れではないかと思います。
 そして、これ以上移民が入ってこないようにビザンチンの国々が軍隊を出して脅すことになるのでしょうが、結局、民間人に手を出すわけにもいかず、かえって軍隊の方が圧迫されるようになってしまうのではないかと思います。

 現在では、移民問題が大きくクローズアップされていますし、状況を見る限りでは、ここ数年の間に起こりそうな話ですよね。

 それから、これは昨日紹介した詩についてですが、4行目の「赤褐色」のことです。
 これ、ひょっとしたら、ペストと一緒に皮膚病か何かが蔓延するのかも知れません。ただ、飢餓とペストを考えると、命に直接影響がない皮膚病であれば、もう、そういうことは気にしていられないでしょう。それで、体が赤褐色になっていても、それが当たり前のようになっている、ということが「親しむ」という言葉になっているのではないかと思います。
 言っても「詩」ですから、何かを一言で端的に表そうとすると、こういう「造語」が出てくるのだろうと思うんですね。
コメント
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