地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

国後島付近でM6.2 紀伊水道でもM4.5

2018-11-06 03:03:11 | 日記
 3日のカムチャッカ半島近辺での地震の影響が、国後島付近に出たようです。M6.2で震源の深さはごく浅い。その後も余震が続いているようです。また、奄美大島近海でもM5.0とM4.4の地震がありました。宮古島でもM4.3の地震も起きていますし、沖縄方面でも揺れが続いています。
 このあたりの一連の地震は、胆振地方中東部の地震と傾向が似ているので、構造的にも近いものがありそうです。特に、国後島の地震は、胆振東部地震で北海道の根室・釧路・網走方面が沈み込みを起こしているために起きているのではないかと思っています。

 紀伊水道でもM4.5の地震が起きています。前回の紀州灘の地震の際に、その影響が周防灘方面い出ると予測していたのですが、今回は、いったん先に紀州灘で再び起きて、そのあとで、周防灘の予測が奄美大島近海にずれたのではないかと思っています。
 ただ、南海トラフ西方で動きが活発になっているととらえておいた方がいいでしょう。

 北海道では、この国後島の地震が起きた後、胆振地方中東部・苫小牧沖~北海道南西沖に影響が出ているので、その近辺が注意です。もしも、南西沖の方に出たら、規模が大きくなるのではないかと思います。

 沖縄では、今までのように余震がずっと続くのではないかと思います。ただ、大きな地震が直撃する可能性は極めて高いということです。また、震源が浅いと津波の可能性もあるので、最大限、注意していてほしいと思います。

 そして、今日の詩は「隕石は複数?」という詩です。

(2巻96番)
 天が望まれていた時に 燃えるたいまつが
 ローヌ川の根源と終わりの近くに
 飢饉 剣 水がしみとおる救済は遅れる
 変質したペルシャがマケドニアに侵入する

 詩を通してみると、天がローヌ川の源流と河口の近くに隕石を落とすという意味にとらえることもできます。もちろん、他の解釈もできると思います。もしも、前に書いた隕石が大気圏に突入し、割れたりすると、割れた片割れが落ちてくるということは、ありうる話なんですね。ですから、これが前の詩とつながっていた場合、隕石は複数ということになります。

 そして、詩の中に出てくるマケドニアはバルカン半島の中央部くらいに考えておくといいと思います。ただ、ペルシャは、一般的に言われているイランと考えない方がいいのではないかと思います。ペルシャは、広い時にはトルコの東方まで支配していたことがありますから、少し広めの幅を持った感覚でとらえておいた方が、今の段階ではいいのではないかと思っています。
コメント
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