地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

苫小牧沖でM4.1 新疆ウイグル自治区でM5.1

2018-11-05 04:07:40 | 日記
 新疆ウイグル自治区でM5.1の地震があったようです。被害の状況などは分かりませんが、震源が比較的浅かったようですから、揺れは大きかったのではないかと思います。

 日本では、昨日は気になる地震が連発しました。
 まず、一つは苫小牧沖の地震。規模はM4.1なのですが、問題は震源の深さ。110キロです。もう一つは山形北部で震源の深い、少し規模の大きめの地震が起きています。ここで大きく動いたということは、日本海側の大きめの地震が起きやすくなっていると思います。
 そして、胆振地方中東部の亀裂も、さらに広がっていく可能性が出てきたと思った方がいいと思います。苫小牧沖から空知方面にかけて、地震が起きてくる可能性が高いと思います。それと合わせて、太平洋プレートが奥の方に進みやすくなっていると思われるので、日高・十勝・釧路の沖合でも揺れる可能性がでてきたようです。

 もう一つは、沖縄方面。
 今回、東シナ海の中央付近でM5クラスの地震が起きています。実は、九州方面で地震が起きるとした場合の最有力になるのが、今回の場所のあたりではないかと思っています。台湾・沖縄本島付近では、ずっと地震が起きていましたから、近いうちに大きめの地震が来るのではないかと思っています。
 要注意。

 そして、今回は、たぶん、一番有名な詩についてです。

(10巻72番)
 1999 7の月
 天に 怯えさせる偉大な王が見える
 アンゴルモアの偉大な王を再び出現させる
 その前後 火星は幸運によって統治する

(原詩)
L'an mil neuf cens nonante neuf sept mois,
Du ciel viendra un grand Roy d'effrayeur,
Resusciter le grand Roy d'Angolmois,
Auant apres, Mars regner par bon heur.

 今回は、原詩も併記しておきます。というのは、実は1行目のnonanteが大事なんです。この単語、意味は「90」なんですが、通常は使いません。一部の方言なんです。使われているところは、ベルギーやスイスの一部だそうです。

 それで、一時、1999年に人類が絶滅する、という話になりましたが、これ、理由があって、この1行目に出てくる「7の月」というのが、他の詩にも出てきて、それがイタリアの噴火の話になっているんです。ですから、普通に読むと「1999年の7の月に災害が起こる」と判断されてもやむを得ないところがあるんですね。ところが実際は、違う年の「7の月」だったようで、1999年には単に「天に王が見える」というだけの話だったということです。
 それで、この「王」とはいったい何者か、というと、自分は昨日書いた「隕石」だと考えています。

 じゃあ、1999年の段階で、どこで「王=隕石」が見られたか、というと、ここでnonanteに意味が出てきます。自分の推測では、この方言の使われている地域で、すでに確認されているのではないか、と思うんですね。隕石ですから、ジュネーブ天文台あたりが確認しているのではないでしょうか。

 ただ、ノストラダムスは別の詩で、今回の地球の災害は「火星に原因がある」とも述べています。今年の7月31日に火星大接近という話が出ていましたが、この火星の引力によって、軌道計算上地球に当たらないと思っていたものが、進路をかえて地球に当たるようになってしまうとか、そういう話ではないのかな、と思っています。
 となると、4行目は火星の立場でいうと「幸運にも火星には衝突しなかった」という話にもとれるんですね。

 ちなみに「アンゴルモア」ですが、クメール語で検索すると「後悔」と出てきます。今回の地殻変動ですが、どうやら人為的な事柄が引き金になっているような話もありますから、そういう意味で「後悔」となっているのではないかと考えています。

 ですから、今の段階では
「1999年の9月後半から10月中旬にかけて
nonanteの単語を使っている地域で、地球に衝突する隕石の存在を確認する
その隕石の衝撃が、のちにサントリーニ島の噴火を促す」

という意味でとらえておこうと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする