トンガでＭ６．２

　ここ数日、南方で大きめの地震が続いているようです。トンガは先日にひきつづきＭ６クラスの地震。インドネシアやインドでもＭ５クラスの地震が起きているようです。
　また、昨日の日本の地震を見てみると、三重・滋賀・鳥取と内陸部から日本海側にかけての地震が多くなっています。

　三重は先日の紀州灘あたりと関連していると思われ、和歌山・奈良の地震と同様の傾向にあると考えています。ですから、紀伊半島一帯では、今後少し大きめの揺れがあるかも知れません。注意しておきましょう。

　滋賀方面は、長野～岐阜～京都・大阪のライン上です。和歌山方面と同じくフィリピン海プレートの動きに関連しているのではないかと考えています。沖縄トラフ一帯でもかなり動いていますから、フィリピン海プレートの動きもかなり活発です。今後、断続的に地震が発生すると予想しています。突然、大阪で震度６弱の地震がありましたが、そういうこともありうると思って警戒してください。

　有明海でも地震がありましたが、実は、この近辺は、細かな地震が連続して起きています。熊本・大分方面と合わせて、まだ、この近辺でも動きがありそうです。

　台湾の東方では震源の深い地震が発生していて、また、台湾近辺で動きがありそうです。インドネシアでも動きがありましたから、ここでもＭ５クラスの地震が起きるかも知れません。ここも警戒です。

　そして、今日の詩は「旱魃」に関してです。

（３巻５２番）
　平地で非常に長く雨が降っている中で
　そして、アポビルが非常に乾燥している状態の中で
　雄鶏は鷲が悪を達成したのを見る
　獅子が置かれることで　それが窮地になる

　アポビルは検索しても出てこないのですが、一説によるとイタリアの南東部の州だそうです。ですから、イタリアで旱魃が起きているときの話ではないかと思います。フランスで洪水、イタリアで旱魃が起きているときに、雄鶏（フランス空軍）と鷲（アメリカ空軍）と獅子（紋章が獅子であるイギリス）の間で、何かがあるという話ですね。

　それで、今のところ、このアメリカ・イギリス・フランスが絡むとなると、北朝鮮の問題か、イランの問題か、もしくは、イギリスのＥＵ離脱関係か、そのあたりで何かがあるのではないかと思います。
　そして、それが起きるのが、イタリアの噴火が起こる１年前くらいだ、ということです。