地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

インドネシア方面でM5クラスが連続 種子島近海でもM5.2

2018-11-21 04:32:02 | 日記
 インドネシア方面で再び動きが活発になっています。パプアニューギニアの東方で2回、先日津波があったスラウェシ島の近くで1回の計3回、M5規模の地震が起きています。

 それで、フィリピン海プレートが動くだろうと思っていた矢先、先ほど種子島近海でM5.2の地震がありました。その前にも、奄美大島北東沖でM4.1の地震が起きていますから、予測していたより北寄りでしたが、やはり、沖縄方面は警戒していてよかったと思います。

 また、青森県東方沖でM4.1、浦河沖でもM3.5と、太平洋側で地震が起きていますが、それに呼応するように北海道南西沖でも動きが出ています。しばらくは、この近辺は油断できません。

 そして、このあたりの動きの影響で太平洋岸でも、細かな動きが多数出てきています。震源の深さが同程度で頻発しているのは茨城沖。ちょっと注意しておいた方がいいと思います。

 また、北海道では初雪の観測が遅く、128年ぶりの遅さなどとニュースなどで報道していますが、128年前あたりをちょっと調べてみると、濃尾地震が1891年、根室半島沖が1894年とこの年代はM8クラスの地震が多発していることが判明しました。1896年には東日本大震災に近かったのではないかと思われる明治三陸沖地震が起きていて推定マグニチュードはM8.5くらい。津波被害が出ています。
 ひょっとすると、こういう大きな地震が連鎖して起きてくる前兆なのかも知れません。

 そして、今日の詩は「とにかく悲惨」という詩です。

(6巻81番)
 涙 叫び 文句 怒号 怯え
 冷酷で 残忍で 黒い 凍えた心
 レマン アイルズ ジェンヌの大きな町
 血は混ざりあい 毒になり 慈悲は全くない

 珍しく、具体的なことはほとんどなく、悲惨な言葉だらけの詩です。
 地名に関しても、ちょっと特定しずらい地名が並びます。レマンはポーランドにも同じ地名があるのですが、おそらくここではレマン湖を指しているのではないかと思われます。アイルズも、フランスの地名で「Isles」という言葉でヒットする地名もありますが、イギリスのことも指します。どちらなのかは、現時点ではハッキリしません。ジェンヌはフランスの州で、そこの大きめの街ということだと思います。

 ノストラダムスは、預言で映像を見ていたようですから、こういう言葉を連ねるだけにしかならないような悲惨な情景を見ていたんでしょうね。
コメント
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