地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

トンガでM6

2018-11-08 04:32:11 | 日記
 南太平洋のトンガでM6の地震があったようです。気象庁が発表する地震が少なかったとしても、太平洋プレート動きは相変わらず活発なので、注意が必要です。

 日本では、熊本地震の頃と同様の動きをしています。が、震源の深い地震が十勝と大分で起きています。この震源の深い地震も、半年ほど前まではM1~2程度だったのですが、最近のものはM3~4前後の規模になってきていて、地表ではそれほど大きな動きが無かったとしても、地下では、着々と、そして、今までよりも早くエネルギーがたまってきていると考えていてほしいと思います。
 さらに、ニュースでも報道していましたが、立冬の今日で、夏日を記録しているところもあるわけですから、完全に西日本は高温状態と思っていていいでしょう。

 以前から高温現象が起きると大きな地震の可能性があると書いてきていますが、実際、今年の帯広の話を出したところ、胆振東部地震がありました。北海道では高温現象が起きた3か月後に地震が起きていますから、今時期の高温現象は、もう少し後になって、大きな揺れにつながるのではないかと思われます。
 十分、注意しておきましょう。

 今の段階では、十勝の震源の深い地震は、胆振東部に出てくるか、もしくは根室方面に出てくる可能性が高いと思います。また、大分の震源の深い地震の影響は、北九州か、周防灘方面に影響が出てくる可能性が高いと思います。
 沖縄本島付近では、また、地震が起き始めていますし、太平洋沿岸部は、太平洋プレートの動きの影響を直接受けますから、あと2日後くらいには、トンガの地震の影響が出るのではないかと思います。

 今回は、9月26日・27日に書いた「アドリア海で津波が発生する」という詩とセットになっていて、その時の様子を著していると思われる詩です。

(2巻86番)
 アドリア海の波の近くでクラスに向かう難破船
 大地は大地の上の空気に向かって動く
 エジプトはマホメットの信者が増大することを心配し
 ヘラルドは東の代理人が叫んでいる方へ向かっていく

 まずは出てくる言葉から。
 クラスは、そのまま学校のクラスや階級という意味です。自分は、ここで階級という話が出てくるわけがない、と思っていますので、津波によって流された船が、学校の建物を直撃する映像を想定しています。
 ヘラルドとは「伝令役」とか「紋章官」という意味だそうです。ただ、このヘラルドは原詩では大文字なので、ひょっとすると人名で「ヘラルドさん」という人が実際に出てくるのかも知れませんし、何か特定の、それこそ、人ではなく、何か別のものを象徴しているのかも知れません。ここは、まだ、分かりません。

 2行目は、ひょっとすると、陸地が地震によって隆起するような現象が起きることかも知れません。アドリア海の東部、ビザンチンが津波の被害にあうわけですから、ひょっとしたら難民がエジプトの方に避難していくのかも知れませんね。
コメント
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