地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

ペルー沿岸でM5.5 インドネシアでM5.3 千島列島でM5.1

2018-11-22 03:40:55 | 日記
 20日にペルーの太平洋沿岸でM5.5の地震があったようです。そして、その影響で太平洋プレートが動き出したのではないかと思うのですが、昨日、インドネシアのモルッカ海でM5.3の地震が起きたようです。

 となると、フィリピン海プレートが動き出す可能性があります。おそらく南西方向にずれるような動きになると思われますので、東海から九州沿岸部~沖縄・台湾方面で動くのではないでしょうか。その中で影響が出やすいのは、静岡沖・宮崎沖・奄美大島近海・宮古島近海あたりになるのではないかと思います。

 また、択捉島近海でもM5.1の地震が発生しています。
 今までであれば、胆振地方中東部に影響がでてくるはずなのですが、少し動きが変わってきているようなので、浦河沖や青森県東方沖で揺れるかも知れません。

 また、震源の深い地震は宮城と栃木で起きています。
 最近の動きから見ると、山形内陸~沿岸方面と新潟あたりで揺れるのではないかと思います。
 そして、細かな怪しい動きということになると、大阪近辺です。

 それにしても、インドネシアでこれだけM5以上の地震が連続して起こっていることが、非常に気になります。それも、津波が起きた地震の余震ではなく、新たに崩壊が始まっているようなんです。ひょっとすると、再び大きな変動があるかも知れません。
 そして、インドネシアで津波が発生した後で、沖縄方面でM5クラスの地震が連続して起こったことを考えると、今回は、陸地への被害はありませんでしたが、次回もそううまくいくとは限らない、ということです。
 インドネシアの動きに注目していてください。

 そして、今回は、イタリアの噴火のときのお話と思われる詩です。

(7巻6番)
 ナポリ パレルモ シシリー島のすべて
 手で 野蛮なものが無人にしてしまう
 コルシカ島 サレルノ そして サルディーニャ島やイズ-ルに向かって
 飢饉 ペスト 戦い 悪の行為の繰り返しが終わる

 見た感じ、イタリアの噴火が終結するときの話ですよね。ナポリからシシリー島にかけては、全員が避難、もしくは命を落とす、といった状態で無人になってしまうということだと思います。ですから、ここで言う「野蛮なもの」というのは、明らかに人ではなく「噴火した火山」を指しているということですね。
 そして次ですが、コルシカ・サレルノはイタリアの島や町、そこからイタリアのサルディーニャ島を通ってフランスのイズ-ルまではほぼ直線上にあります。
 ですから、最後に、大きな噴火のようなものがあって、火山が収束していく状況なのではないかと思います。

 それで、この辺でもう一度、全体の年表を確認しておくために、今までの流れを追加しておこうと思います。


 1 異常気象が起きて、フランスでは気温48度を記録する
  6か月と9日フランス、イタリアで雨が降らず、スペイン・クロアチアから何らかの援助がある
  それまで、移民問題でアラブとヨーロッパの間に軋轢が生じる

 2 x年の1年前のてんびん座のあたりで、ドイツ、フランス、スペインで災害が起こっている

 3 x年夏、イタリアで洪水が起こる
   ポー川の氾濫でラベンナが洪水被害
   ローマでも洪水が起き、フォルナーゼ宮に15人が閉じ込められる
   カンパーニャ州でも洪水

 4 X年のおとめ座の期間に、イタリアで平地に噴火口があく

 5 同年、天秤座のときに噴火
   竜巻が発生
   火砕流がフランス・スイスまで到達する

 6 同年、フランス方向に大きな噴火を起こし、いて座で噴火が収束

 7 イタリアの噴火を受けて、難民問題の方向性が変わり、ヨーロッパで難民拒絶

 8 ビスケー湾に隕石が落下 ナントに被害

 9 翌年、復活祭前後でイタリア北部を中心に地震が多発
   モルターラで地震が発生
   ラベンナで地震が発生、それによりアドリア海で津波発生
   オルゴンで津波が発生 原発爆発 モナコ、シシリーに津波
   第一次地殻変動

10 同年 5月サントリーニ島の噴火
   同時に津波発生
    救援に入っているアメリカ・ロシアなどが避難する
    コリント、エフェソスに津波が到達する
   第二次地殻変動

11 ヨーロッパ水没が始まる
  セーヌ川・ロアール川に海水が入り込んでくる
   ペストの蔓延
   寒波襲来
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