地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

秋田内陸部で地震が2回 大西洋の動きが活発

2018-11-19 04:03:49 | 日記
 大西洋の中央海嶺部でM5.0の地震があったようです。ここ数日は南アメリカプレートの動きが活発になってきているようです。そのせいではないかと思うのですが、南太平洋側でも地震が起きていて、フィジーでもM5.2の地震が起きています。

 また、日本では秋田の内陸部~秋田県内陸南部で2回地震がありました。どちらも規模は小さめですが、予想ではもう少し西だと思っていたのが、内陸寄りです。やはり、太平洋プレートが下から浮き上がってきてくる動きになっているようです。ですから、予測していたところよりも東寄りで震源が浅くなっているのだと思います。

 気を付けたいのは沖縄方面で、特に沖縄本島は、今まで近海で起きていた地震の震源が本島の直下に移動してきています。突然、大きな揺れがあるかも知れないので、気を付けていてください。

 その他で怪しい動きがあるのは、宮城県の北部沿岸、福島県沖、栃木と群馬の県境、紀伊半島南方沖、宮崎県沿岸、熊本地方です。注意していてください。

 そして、今日の詩は、イタリア北西部の津波の話です。

(5巻88番)
 恐ろしい洪水が細かな砂の上に
 他の海の中に 海の怪物が発見される
 居住地に近いところで避難所が作られる
 サボーネがトリノの奴隷を捕まえる

 サボーネ・トリノはどちらもイタリア北西部の町。サボーネのの方が地中海に近く、トリノはその内陸部です。フランス沿岸を震源とする地震で津波が発生するというのは、以前の詩から分かっていますので、ここではたぶん、その話ではないかと思います。

 2行目の他の海の怪物は、ラベンナを震源とする津波~アドリア海の津波~を指すのか、それとも、その後のサントリーニ島の噴火の際の津波を指すのかは分かりません。ただ、これがアドリア海の津波を指しているなら、津波の順は、フランス沿岸、ラベンナ沿岸、エーゲ海となるということですね。
 4行目の内容は、ひょっとすると、津波がトリノまで達するということかも知れません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする