三原神明市第2日

 強風と低温の昨日と異なり、穏やかで日差しがあれば暖かい一日でした。隣のビルから見た駅前広場の様子です。白く細長い建物がJR三原駅です。

お祭りの主体は駅の向こう側にある旧山陽道沿いです。露店が約500店は出ているそうです。明日はそちらの写真を撮りに行こうと思います。そちらの出店料は、駅前広場の10倍以上ということで、F老人にはこちらが分相応ということです。

みかんは完売し、多くの方がガラス彫刻に興味を持ってくれました。特徴的だったのはどれにしようと迷う人が両方買ってくれたことでした。

実は、この広場に新しい市庁舎を建てるかどうかが三原市の最大の懸案です。間もなくそれを争点に市長選挙がおこなわれます。

F老人は、イントラネットが発達した現在、全職員1箇所を集めて仕事をする必要性はないと思います。新しい庁舎は市民との接点の便宜を図ることを目的にそれに沿ったものにして、住居施設、商業施設との複合施設にすればよいと思います。現庁舎、その他の空きビルをうまくネットでつなぎ、無用の長物を作らないことが肝心で、特に、見栄を張るために庁舎を作る必要はないと思っています。