ロウバイ、大寒に彩り 梅宮大社で見ごろ
暦の上で最も寒い時期とされる「大寒」の20日、京都市内は
最高気温が7・7度(平年8・6度)までしか上がらず、冷たい空気に包まれた。
京都市右京区の梅宮大社では冬空の下、ロウバイが見ごろを迎えている。
ロウバイは例年は12月下旬から咲き始めるが、
今年は年明けになってようやく開花したという。
神苑の数カ所に植えられた薄黄色の花々が苑内に彩りを添え、
上品な甘い香りに誘われるように参拝客が眺めている。
京都地方気象台によると、この日の朝方は平年ほど寒さが厳しくなかったが、
中は北の高気圧の影響で気温があまり上がらなかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます