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11日、USダウ続落。 ダウ96ドル安 金融株に売り、FOMC控え利益確定

2009年08月12日 07時55分59秒 | Weblog
11日の米株式相場は続落。ダウ工業株30種平均は前日比96ドル50セント安の9241ドル45セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は22.51ポイント安の1969.73で終えた。

アナリストの慎重な見方が伝わった金融株を中心に売りが広がり、相場は軟調に推移した。

米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を翌日に控え、いったん利益を確定させる売りが出やすかった。

著名アナリストが最近の銀行株高について、利益見通しの変化ではなく投資家心理の変化によるものだと分析し、株価の短期的な調整を見込むと予測した。

アナリストの投資判断引き下げで金融保証会社(モノライン)大手のMBIAが急落したことも、金融株への売りにつながった。ダウ平均の下げ幅は121ドルに達する場面があった。

CME日経225先物 10495円

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