原発図解】(1) 原子炉建屋と格納容器のフタ"
(田中龍作)より
原子炉建屋。手前から2、3、4号機。
福島第2原発は、施設の3分の1が地下に埋まっている。
柏崎刈羽原発は3分の2だ。どこまで埋まるかは地下の岩盤の深さによる。
原子炉で沸かした蒸気は、巨大なパイプを通ってタービン建屋に送られる。
格納容器のフタ。格納容器は放射能を外に漏らさないようにする、最後の砦。
燃料棒交換のため9月11日に開いた。
125tクレーンで吊り上げる。福島第一原発は格納容器のいずれかの部分に
亀裂が生じ、高濃度の放射能汚染水が原子炉建屋に漏出している。
(つづく)
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