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小鳩政権の「人権、平和」 ~その対極が菅政権か

2010年06月18日 18時07分52秒 | Weblog
小鳩政権の「人権、平和」 ~その対極が菅政権か

民主党・菅政権のマニフェストが公開されました。

さっそく単語を拾ってみると、興味深い結果が得られました。
菅さんは基本的には鳩山さんのマニフェストをベースにしているというニュアンスのことをゆっています。
たしかに比較表にしてみるとそうとも言えます。
が、それは表向きのことであって菅政権のメンバーが考える本音はそのマニフェストにはでていないぁと思えます。
そして、それとは対照的に本音がでていたのが「鳩山さんのマニフェスト」ではなかったかと。

下表のキーワードをみるとなんなくイメージが浮かんでくるのではないでしょうか。
勿論これだけは決定的に情報不足ですが、これから順次、菅政権がなにを考えているのかが見えてくると思います。
政権が代わったから・・・などと浮かれていてはイケナイなぁ、と再認識しているところです。「善意で舗装された、地獄への道」となってもイケナイですから。

「人権」と「平和」
これらのキーワードは政権を象徴していると、思えました。

  人権 平和 年金 生活
鳩山 8  6 38 23
菅  0  0  9  6

これから小泉政権バリに、アメリカに擦り寄っていくことになると想定される菅政権。
安倍晋三センセも裸足で逃げるバリバリのご仁たちが要職を占めた政権が誕生したわけですから、アメリカが放っておくはずがありません。
アメリカが特にアレコレ指示しなくともちゃんと御主人様の望むように動ける人たちですから世話なしです。
その先は当然に憲法9条改正です。
自衛隊を自分の手駒にしたいアメリカの悲願だからです。
それと並んで集団的自衛権の解釈変更です。
これらが邪魔で邪魔でしょうがないことはこれまで自民党のセンセたちを研究してきたことでよく分かっています。
彼らがどう動くかも予測出来ます。

憲法9条を触らせないとガンバッテいる瑞穂タンがいなくなり、社民党も政権から離脱したので次の課題は間違いなく「憲法9条」となるはずです。
この8ヶ月の間にも話がでていたとのことですが、社民党がガンバッテいたので話が進まないだけでした。

まず先にやるのは集団的自衛権の解釈変更の方でしょう。
どこぞの協力を貰ってきっかけづくりを仕込んでおき、そして事件が起きます。
そこで「当然だよ」という顔でそれらがでてきます。
その前に自民と連立になってしまうかもしれませんが、そうなったら最悪、もう誰にも止められません。
そしていきつくところまでいってしまうでしょう。
ニッポンの歴史が証明しているところです。

沖縄の基地問題。
公務員の削減と給与の減額。
天下り団体の撲滅。
消費税の増税&企業減税。
国会議員の削減。
警察の冤罪対策・取り調べ可視化。

どれもこれも菅さん逃げ腰です。・・・しかしアメリカの要望は丸呑みです。

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