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29日、USダウ続伸。 ダウ96ドル高 素材買われ3カ月連続上昇 GM1ドル割れ

2009年05月30日 07時56分38秒 | Weblog
29日の米株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均は前日比96ドル53セント高の8500ドル33セントで終えた。終値で8500ドルに乗せるのは18日以来。

商品相場の上昇を受けて素材株に買いが入り、相場を押し上げた。引けにかけて売り方の買い戻しとみられる動きが出て、この日の高値圏で終えた。

ダウ平均は5月を332ドル高で終え、3カ月連続の上昇となった。ダウ平均が3カ月連続で上昇するのは、2007年8月から10月にかけて記録して以来。

一方、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は22.54ポイント高の1774.33と、昨年11月以来約半年ぶりの高値で終えた。

原油先物相場が1バレル66ドル台で終えるなど商品相場が上昇した。これを受け石油大手シェブロンや非鉄大手アルコア、金鉱大手ニューモント・マイニングなどに買いが膨らみ、相場の上げを主導した。

ただ、この日発表された米経済指標の内容が強弱まちまちだったことに加え、大幅高の翌日とあって利益確定の売りが出やすく、前日終値近辺でもみ合う場面が目立った。

1―3月期の米実質国内総生産(GDP)改定値は減少率が速報値よりも縮小したが、市場予想よりは大きかった。

5月のシカゴ購買部協会景気指数が予想を大幅に下回った一方、同月の米消費者態度指数(確報値、ミシガン大調査)は予想を上回った。

米連邦破産法11条の申請観測が一段と強まっている米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は0.75ドルと、節目の1ドルを割り込んで終えた。

CME日経225先物 9550円

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