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USダウ反落。東証反落。USダウ先物、時間外、買い先行で推移して最後に売り加速。

2010年10月08日 15時45分00秒 | Weblog
東証大引け、続落 円高重荷、週末のG7など見極めで安値引け
 
8日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比95円93銭(0.99%)安の9588円88銭だった。

前日のニューヨーク市場で円相場が1ドル=82円11銭と15年ぶりの高値を付け、一段の円高進行による輸出採算の悪化を懸念した売りが優勢だった。

週末の7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議や9月の米雇用統計の発表を見極めたいとの雰囲気も買い見送り気分を強めた。

トヨタやキヤノンなど輸出関連株の一角が下落した。

日経平均は大引けにかけて下げ足を速め、安値引けとなった。

「重要イベントを控えた3連休前ということや、今週は日銀の追加金融緩和を受けて直近の高値圏で推移したとあって、目先の利益を確定するための売りが出やすかった」(国内証券)という。

底堅さはみられ、下げ渋る場面もあった。

日銀による追加金融緩和をきっかけにした大手銀行や証券など金融株への買いがきょうも継続し、株式相場全体を下支えした。

東証株価指数(TOPIX)は反落した。

株価指数オプション10月物の特別清算指数(SQ)算出日だったが、東証1部の売買代金は概算で1兆5079億円、売買高は19億7217万株とさほど膨らまなかった。
東証1部の値下がり銘柄数は1066、値上がり銘柄数は493、変わらずは102だった。

東電、ファナック、ソフトバンク、コマツ、ホンダが下落し、小糸製、富士火、TBSHDの下げが目立った。
シンプレクスは連日で制限値幅の下限(ストップ安)まで下落した。
一方で国際石開帝石が売買を伴って上昇し、野村、三菱UFJ、パナソニックが買われた。
三菱総研が大幅高。新株予約権付社債(転換社債=CB)の発行を発表したエルピーダは朝安後上げに転じて終えた。

東証2部株価指数は小幅に反発した。
ラオックス、価値開発、ダイト、トーセイが上昇し、
日精機、大研医器が下落した。

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