明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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生き物の恵みに感謝 祇園放生会 舞妓ら稚アユ2000匹放流

2012年06月03日 23時35分08秒 | Weblog

生き物の恵みに感謝 祇園放生会 舞妓ら稚アユ2000匹放流

白川に稚アユを放流する光永圓道大阿闍梨(右端)や舞妓ら(3日午後0時45分、京都市東山区・巽橋)
白川に稚アユを放流する光永圓道大阿闍梨(右端)や舞妓ら(3日午後0時45分、京都市東山区・巽橋)

 生き物の恵みに感謝する「祇園放生会」が3日、京都市東山区の辰巳大明神前で営まれ、比叡山明王堂の光永圓道大阿闍梨(あじゃり)や舞妓らが稚アユ約2000匹を白川に放った。

 放生会は、食べ物として口にする生き物を供養し、殺生を戒める仏教の儀式。祇園では天台宗の僧侶らでつくる実行委員会が毎年開いている。

今回で28回目。

 昨年まで金魚を放流していたが、東日本大震災や祇園暴走事故を受けて血の色を連想させないアユに変えたという。

光永圓道大阿闍梨は読経の後、念仏を唱えながら木おけで巽橋の上から放した。

集まった信徒も放流の列に加わり、静かに手を合わせた。


3-0でオマーンに快勝

2012年06月03日 21時32分57秒 | Weblog

3-0でオマーンに快勝 本田、前田、岡崎がゴール=サッカー日本代表

http://footballingtube.blog93.fc2.com/blog-entry-14049.html

前半、先制ゴール決め、長谷部(右)に祝福される本田(左)=埼玉スタジアム【共同】

前半、先制ゴール決め、長谷部(右)に祝福される本田(左)=

埼玉スタジアム- 試合速報

サッカー日本代表は3日、ワールドカップ(W杯)・ブラジル大会アジア最終予選の初戦、

オマーン戦(埼玉スタジアム)に臨み、3-0で勝利した。

前半に本田圭佑が先制ゴールを挙げると、後半は前田遼一と岡崎慎司の追加点で突き放した。

 日本のスターティングメンバーには、香川真司、本田、長友佑都らが名を連ね、1トップには前田が入った。

序盤から攻勢に出た日本は前半12分、長友が左サイドから絶妙なクロスを中央へ折り返すと、走り込んだ本田が左足のインサイドボレーでゴール右隅に流し込み、早い時間帯で先制点を奪う。

その後も日本がボールを支配し、31分には岡崎がフリーでヘディングシュートを放ったが、惜しくも外れて決定的なチャンスは生かせず。

1-0のままハーフタイムを迎えた。



 追加点を狙う日本は後半6分、香川のパスを受けた前田が左足でポストに当てながらも押し込み、待望の2点目を挙げる。

するとその3分後には岡崎が勝利を大きく手繰り寄せる3点目を決めて突き放しに成功。

日本はその後も組織立った守備でオマーンにチャンスを与えず、3-0で快勝した。

 日本の次戦は8日、埼玉スタジアムで第2戦のヨルダン戦に臨み、12日にはアウエーでオーストラリアと対戦する。

<日本代表メンバー>

GK:1 川島永嗣
DF:5 長友佑都、6 内田篤人→21 酒井宏樹(後半12分)、15 今野泰幸、22 吉田麻也
MF:4 本田圭佑、7 遠藤保仁→13 細貝萌(後半41分)、17 長谷部誠(Cap)
FW:9 岡崎慎司→8 清武弘嗣(後半29分)、10 香川真司、18 前田遼一

サブ:12 西川周作、23 権田修一、2 伊野波雅彦、3 駒野友一、16 栗原勇蔵、14 中村憲剛、20 高橋秀人、11 ハーフナー・マイク、19 宮市亮


キリスト教の選民意識・異端者迫害~ 神に選ばれる羊と神に疎まれる山羊 ~

2012年06月03日 19時50分06秒 | Weblog

キリスト教の選民意識・異端者迫害~ 神に選ばれる羊と神に疎まれる山羊 ~

ふじふじのフィルター 2012年6月 2日 (土)

(『文殊菩薩』(ブログ版))より


いま、新橋の古本市で買った「NHK取材班(編)/踏みにじられた南の島」を読んでますが、アメリカ白人の思いあがった異常な考え方が紹介されていました。そのままこちらへ書き出してみます。

フジ①450

西部開拓というと前人未到の地を切り開いていくという印象がありますが、西部開拓とは、ヨーロッパから侵入した白人が先住民を皆殺しにしてその土地を奪うことをいうのです。アメリカ白人のいう西部開拓フロンティア精神とは先住民を殺しに殺してその土地や資源を奪う精神のことです。それは、未開の人をとりしきる世界のまとめ役として白人がやると神が決めたことだとアルバート・ベバリッジ上院議員は言っているのですね。1900年のことです。

 つまり、西部開拓を終え、フロンティアの消滅したアメリカというのは、アメリカ大陸では先住民を絶滅に近い状態にまで殺し尽くしててその土地を奪いつくしたということを意味しています。アメリカ白人どもはこうしてアメリカの大地を先住民から強奪することが完了したので、次なるフロンティア目標として太平洋に浮かぶ島々やそのかなたにある国の先住民からその土地を奪うことに設定したというわけですよ。これが、神に与えられたアメリカ白人の使命=世界を再生に導くことだというから、何とも恐ろしい人たちじゃありませんか。生まれついての侵略者なのでしょうか?

 私は彼らの侵略行動にはキリスト教が深く関与していると考えています。キリスト教には、カトリックとプロテスタントがありますね。どちらも旧約聖書と新約聖書を聖典とします。なお、ユダヤ教は旧約聖書のみ聖典とします。カトリックは戒律が厳しく権威主義であり、プロテスタントは教皇や教会の権威を認めていないという違いがありますが、私はカトリックとプロテスタントが存在する理由は、欧米の支配権力層が、世界支配のツールとして使い分けるためと思っています。

 今までカトリックだけだったキリスト教に新たにプロテスタントを造ると、キリスト教が二つに割れていさかいが生じます。勢力的に負けた方が、異端者として弾圧迫害され、生きるために祖国を出て、新天地を目指すということになるわけです。祖国を追い出されて他国へ行く人々=他国を侵略する人々となりますよね。

 1620年、祖国イングランドで弾圧を受け食い詰めて、メイフラワー号に乗り、安住の地を求めてアメリカへ行ったのは、清教徒(プロテスタントの一派)です。世界支配をもくろむヨーロッパ支配権力層(ロスチャイルド国際金融資本・英王室・バチカンといったところ)が造り、そして弾圧して、祖国では生きられないと思わせ、メイフラワー号に乗せて、アメリカへ送り込み、そして、侵略させたと私はみます。

 彼らキリスト教徒の精神構造はどうなっているかと言うと、下の教えをみれば、常に神に選ばれし人々と疎まれる人々に分けるということがわかります。

フジ②

 上記の新約聖書「マタイによる福音書25章31節~46節」によると、イエスはすべての国の人々を、善と悪の二つに分けるのですね。イエスは、善に分類した人々に対しては、「さあ、わたしの父に祝福された人たち、天地創造の 時からお前たちのために用意されている国を受け継ぎなさい」と言い、悪の方に分けた人々に対しては、「呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ」と言い放つのです。

 カトリックとプロテスタントに分けたのも神に選ばれる羊と神に疎まれる山羊に分けたようなものではないでしょうか。少なくともカトリック教徒の目には、プロテスタント=異端者=山羊と見えることでしょう。当然ながら、プロテスタントにはカトリックからの弾圧迫害が加えられます。

 キリスト教徒による宗教的迫害(ウィキペディア)をみれば、自分が属する宗派以外は異端とみなし弾圧迫害するのが、キリスト教だと言えそうです。

 で、プロテスタントは迫害を逃れるため、アメリカへ渡ります。

 そこで、冒頭紹介したアルバート・ベバリッジ上院議員の1900年の演説です。彼は、「神は未開の人をとりしきる世界のまとめ役として白人をお作りになった。我々がいなければ、世界は未開の闇へと逆戻りしてしまう。神はアメリカ人を、世界を再生に導く民としてお選びになった。これは神に与えられたアメリカの使命なのだ」という選民意識を持っていますね。これは、新約聖書を聖典とするプロテスタントですから、当然のことなのです。カトリックにより弾圧された迫害されアメリカに渡ったプロテスタントは、アメリカ大陸では、「マタイによる福音書25章31節~46節」でいう善なる羊には白人、悪魔なる山羊には先住民=未開の人=異端者を当てはめて、異端者として先住民を大虐殺したということでしょう。白人の侵略性残虐性は、「マタイによる福音書25章31節~46節」に原因があると私はみます。

 常に、キリスト教(カトリックとプロテスタント)では、人々を神に選ばれたものと神からうとまれるもの、羊と山羊の二つに分けるわけですね。カトリックとプロテスタントは同じ聖典を信じているのですから、信仰内容に違いはありません。ただ、戒律が厳しいか厳しくないかの違いです。しかし、この違いが互いに異端者と見なすモノとなります。カトリックから見れば、当然ながら伝統のあるカトリックが羊で新興のプロテスタントが山羊に見えたということであり、カトリック教徒にはイエスがプロテスタントに対して「呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ」と言うのが聞こえたことでしょう。ま、逆もまたありですが、こうして、プロテスタントは祖国を逃れるため新天地アメリカへ旅立つというか、旅立たされたとみます。

 ま、プロテスタントはカトリックに対立するものとしてあえて作られたものだと思いますよ。そもそも、旧約聖書自体が多民族・多国家の様々な宗教を一つの信仰の下にまとめ、部族を統一国家にまとめてゆくために作られたものらしいですね。

 ま、プロテスタントの一派清教徒は、神からの選民意識で、先住民に対して、残虐の限りを尽くして、アメリカ大陸をすっかり平らげたわけです。そして、それが完了するや、これまた神からの選民意識にしたがって、今度は太平洋を越えて侵略を進めていくと、アルバート・ベバリッジ上院議員は闘志を燃やしておったわけです。

 以上、アメリカ大陸がヨーロッパを追われたプロテスタント移民によって侵略されたことを述べました。

 さて、日本へはどうだったでしょう?日本へは、1949年に、カトリックバチカンから、衣の下に鎧を着たイエズス会宣教師が派遣されてきました。いうまでもなく、神から選ばれているという選民意識を持っていますよね。彼らの目的は、アジアの国々で行ってきたと同じように、日本人を信仰で懐柔した後に軍隊を派兵し一気に武力侵略し日本を植民地にして、東から中国を狙う拠点にすることでした。もう、このころから中国を狙っていたのです。

 しかし、日本は、彼らが今まで侵略してきた幾多の国とは様子が違っていたのです。 3 キリシタン大名が行った奴隷狩りとイエズス会による天皇支配(ツイートテレビ様)で、紹介されている「戦国九州奴隷貿易の真相に迫る(5)」を読むと、豊臣秀吉と徳川家康が、キリスト教の本質を見抜いて、弾圧・禁止します。

 イエズス会フランシスコ・ザビエルは、1549年鹿児島へやってきて布教を始めますが、なんと、キリシタン大名の領地九州では、キリシタンに改宗しない異教徒(仏教徒ら)は弾圧され、異教徒狩り(奴隷狩り)され、南蛮から生糸や硝石や香辛料などの商品を購入するのに、その対価として奴隷として売り飛ばされるということが行われていました。秀吉がこの人身売買を禁止します。そして、秀吉は、イエズス会に寄進譲渡していた長崎、茂木、大村の領地を取り上げ、すべて直轄領とします。キリシタン大名の高山右近は厳しい改易処分を受けます。

フジ③

 と、秀吉はイエズス会のたくらみを見破り、的確な判断をしました。この秀吉の判断がなければ、日本も1500年代終わりごろには武力侵略され、スペインの植民地になっていたことでしょう。

 秀吉亡き後、次の徳川家康は、秀吉の方針をそのまま受け継ぎ、その上、長崎の貿易利権を大村藩から奪って、幕府の利権にしたのですね。長崎奉行所を設けましたよね。

 1600年4月29日(慶長5年3月16日)には、イギリス人航海士ウィリアム・アダムスが乗ったオランダ貿易船リーフデ号が九州の大分の海岸、現在の臼杵市大字佐志生(さしう、豊後の国・佐志生)に漂着するという事件が発生。これが、家康にイエズス会の危険さを知らせることになりました。

フジ④

 という家康の冷静な判断がありました。そして、なんと空気を読んだキリシタン大名は改宗して、キリシタンを弾圧し始めます。
フジ⑤

千々石ミゲルは、後に命を狙われ瀕死の重傷を負ったとのことですが、命を狙ったのはイエズス会ではないかとの推測が書かれていますね。ドミニコ会のズマラガ司祭は1605年11月20日付の書簡で、ミゲルの大村での動向について、「このローマへ行った王子が私たちの悪口を言っているという噂を聞きました。スペインの掟は日本のとは異なるし、修道士はスペインでは尊敬されていないとさえ言っているそうです。実際にその目で見た証人と信じられているので、この人物が人々の信仰の障碍になっている……」と報告しているといいます。ま、異端者迫害は当たり前のキリスト教であり、そもそもイエズス会やドミニコ会は殺りく略奪侵略の前哨として布教に来ているのだから、布教の障害となるものを殺すことはごく当り前と思われます。

フジ⑥

 イエズス会宣教師らの度重なるアダムスらへの処刑要求を見れば、背教者や異端者には、死が与えられるのは当然とわかります。ま、ミゲルを襲ったのはイエズス会からの刺客という線が濃厚に思われますね。

 全編をリンク先でお読みなることをお勧めします。面白いです。ああ、歴史ってちっとも本当のことを習わないんですね。

 ま、日本では、イエズス会の陰謀を見破った豊臣秀吉と徳川家康の賢明な判断のおかげで、フィリピンのようにスペインの植民地にならなくてすんだのです。キリスト教国は一体であり十字軍であり、背後にいる支配者は同一ですから、スペインと言うこともないのかもしれません。ま、世界支配を狙っていた者どもにとって、侵略に失敗した国として、いつか支配してやろうと怪気炎をメラメラと燃やしていたことでしょう。それがやっと、明治維新で傀儡政権を作ることに成功し、日清戦争、日露戦争をやらせて、第二次世界大戦に引きずり出して、都市大空襲や原爆を2発落として、日本人大虐殺をして、1945年に敗戦国に追いやって、米軍を駐留させて、日本の政治経済を背後から暴力的に操ることが可能となったわけです。そして、中曽根康弘・正力松太郎・小泉純一郎・菅直人・野田佳彦のようにアメリカの国益に働く政治家をつくり上げ、今や、小泉ジュニアやらみんなの党やら橋下徹やらと政治家は売国度を競い合うほどとなり、豊臣秀吉や徳川家康のように為政者が日本の国益を考えないので、我々日本国民は奴隷として売り飛ばされている状況です。ま、キリスト教の日本侵略が成功したということの証だと思いますね。日本植民地化を狙っていたヨーロッパ支配層はここに成功しそうになっているという状況でしょう。

 カトリックもプロテスタントも世界支配をもくろも連中に使われるために造られたと私は思っているということを長々と書きました。でも、これは、私の妄想なので信じないでくださいね。私は推理をめぐらすのが大好きなのです。


 さて、もう一つ面白いことを妄想しました。明智光秀が主君織田信長を襲った1579年の本能寺の変ですが、もしかしてキリスト教が絡んでないかな、秀吉・家康とキリシタンを禁止したのは身近な明智光秀の例があったからでは?と思いついて検索したところ、明智光秀の三女珠が細川ガラシャだとわかりました。オオっと言う感じですね!

 さらに、「明智光秀 キリシタン」で検索して、下のブログを発見しました。

明智光秀のキリシタン観(中山道を歩こう様)
フジ⑦

 ザビエル来日直後にイエズス会により科学技術の恩恵を一身に受けたのは信長であり、その第一の子分が明智光秀という指摘があります。イエズス会がバッチリ噛んでます。当たり前と言えば当たり前でした。そして、下のくだりも大いに頷きました。

フジ⑧

 そして、先ごろ亡くなった国際交流センター理事長の山本正氏はイエズス会系の方ですが、こういう↓人物でした。

フジ⑨

 こういう風に、私たち国民から程遠いところで政治が動かされていることを私たち国民は知るべきでしょう。日米政官業のパイプ役をしているのがイエズス会系の山本氏であったということは注目すべきかと思います。

2012年6月 2日 (土)

野田首相、二閣僚更迭、内閣改造、自民党にすり寄り作戦

2012年06月03日 19時10分57秒 | Weblog
野田首相、二閣僚更迭、内閣改造、自民党にすり寄り作戦

(まるこ姫の独り言)より

野田首相は、何がなんでも増税だと強迫観念のように言う。

これも藤井氏の影響が大だろうが、財務省の力おそるべし。

原発再稼働だって、この夏の電力は直前まで節電で乗り切れる
ような電力会社や政府の対応だったが、一夜にして再稼働GOに
なった感がある。

これも、経団連、経産省の圧力なのだろう。

経産省の底力おそるべし。

>再会談は物別れ=野田首相、4日に内閣改造―消費増税反対を明言・小沢氏   
 時事通信

>野田佳彦首相は3日、民主党本部で小沢一郎元代表と会談し
た。消費増税関連法案の成立に向け、自民党との修正協議に入
る方針を示し、小沢氏の協力を改めて要請した。

しかし、小沢氏は反対を明言し、物別れに終わった。

自民党の軟化を促す狙いか
ら、首相は参院で問責決議を受けた前田武志国土交通相と田中
直紀防衛相の交代を含む内閣改造を4日に断行する意向を伝達。
 
民主党政権なら、政治主導を標榜していたこともあり、各省庁の
言いなりにはならないだろうと思って来たが、この野田政権、野田
首相の各省庁への恭順の姿勢は、あまりにも露骨だ。

TPPは外務省の言いなり、消費税増税は財務省の言いなり、原
発再稼働は経産省の言いなり、高速道路、新幹線拡大は国交省
の言いなりで、すべて官僚の描いたストーリー通りだ。

消費税増税は、増税の前にやることがあると王道を歩く小沢氏と
二度の会談をしたが、小沢氏が折れるわけもなく、会談はアリバ
イ作りのためというのがミエミエだった。

案の定、二度目の会談もお互いの主張を譲らず、みそぎは済んだ
とばかりに、野田首相は自民党へのすり寄り作戦を大っぴらに展
開するようだ。

小沢切りの大義名分もできただろうし。

あまりに露骨な野田首相のやり方。

そのためには、自民党から求められていた、”参院で問責決議を
受けた前田武志国土交通相と田中直紀防衛相の交代を含む内
閣改造を4日に断行する”そうだ。

原発再稼働もそうだが、消費税増税に向けてなりふり構わず邁
進する野田首相だ。

今まで、この二閣僚の更迭を断固として反対していた首相は、こ
の時のために切り札として残していたのだろうか。

更迭と内閣改造、自民党条件に対して言いなりの野田首相だ。
そして消費税増税案も自民党案丸呑みだと言われているが、増
税だけが目的化して、法案の中身も自民党案だったら民主党の
存在意義が全くなくなってしまうし、自民、民主、政権交代可能
な大きな体制がお互いの利益のために、すり寄るようだと、国民
の選択肢が無くなってしまう。

本当にこれで良いと思っているのだろうか。

そこまでして通したい消費税法案って何なんだろう。

何がこの人物を駆り立てているのか。

福島第1原発事故もスタックスネットの仕業か?

2012年06月03日 17時33分57秒 | Weblog
福島第1原発事故もスタックスネットの仕業か?

(陽光堂主人の読書日記)より

 米国が、イスラエルとともにイランの核施設にサイバー攻撃を仕掛けたことはよく知られています。

ニューヨーク・タイムズは、6月1日付でその詳細を伝えており、
日本経済新聞はその内容を次のように紹介しています。(2日付、http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0200G_S2A600C1000000/)

 米大統領、イランへのサイバー攻撃指示 米紙報道

 【ワシントン=共同】オバマ米大統領がイラン中部ナタンズのウラン濃縮施設を標的に、イスラエルと共同開発したコンピューターウイルスによるサイバー攻撃を指示、ウラン濃縮に使う遠心分離機5千基のうち千基を一時使用不能に追い込んだことが明らかになった。

 1日付のニューヨーク・タイムズ紙が米政府高官らの証言に基づき、ホワイトハウスの作戦司令室内でのやりとりなど作戦の全容を報じた。

 アーネスト大統領副報道官は記事の内容について「コメントできない」と述べた。

 同紙によると、オバマ政権は、攻撃によってイランの核開発を1年半から2年遅らせることができたと分析。

大統領は米国によるサイバー攻撃が表面化すれば、テロ組織などの対米攻撃を招くと懸念したが、イランの核開発を止める選択肢は他にないと結論づけた。

 政権内には、北朝鮮の核施設などを狙ったサイバー攻撃も可能との見方もあるという。

 計画はブッシュ前大統領の承認を得て2006年に開始。

ブッシュ政権下の08年に最初の攻撃でナタンズの遠心分離機が制御不能となり、イラン側は原因が特定できず混乱に陥った。

 10年には、ナタンズの被害が発覚し「スタックスネット」としてウイルスの存在も表面化。米側の失敗でウイルスが施設外に拡散したためで、オバマ大統領は作戦司令室で「攻撃を中止すべきか」と述べたが、最終的に継続を命じた。

 ナタンズのウラン濃縮施設をサイバー攻撃し、遠心分離機を制御不能に陥らせたわけですが、下手をすると大事故に繋がりかねません。

オバマは「核なき世界構想」でノーベル平和賞を受賞しましたが、自国で原発を推進し、他国の原発施設を攻撃しているのですから、やっていることは支離滅裂です。

 日経の報道は簡略で、ネットを介して核施設のプログラムを書き換えたように受け取られてしまいますが、実際はもっと複雑です。

NHK-BSのドキュメンタリー「21世紀の戦争 サイバー攻撃の恐怖」(2011年12月2日放送)では、その詳細が報道されていますので、その要約を以下に掲げます。

(「グレイとギャツビー」より)

 2010年11月、イラン中部ナタンズ核燃料施設がサイバー攻撃(ウイルスによる攻撃)の対象となった。

このウイルスはウラン濃縮に使う遠心分離機を破壊し、最悪の場合チェルノブイリ級の大惨事の可能性があったと報じられた。

そのファイル名からスタックスネット(STUXNET WORM)と名付けられた。

 その5ヶ月前、マイクロソフトのウインドウズを狙った新種のウイルス感染が広がっていた。

マイクロソフトは、モスクワのカスペルスキー、ロサンゼルスのシマンテックをはじめ、世界中のセキュリティ会社に極秘の調査を依頼した。

そのウイルスは4つものゼロデイ(その存在が知られていない脆弱性のこと)を利用していた。

1つのゼロデイは10万ドルで取引されるといわれており、かなりの資金力を有するものが開発したと考えられた。

また、その存在自体が巧みに隠されおり、感染してもすぐには動作しないよう作られていた。

 感染したコンピュータはインドネシアとデンマークのサーバに通知していることが判明した。

そこから、中東からアジアを中心に全世界で10万台のコンピュータが感染していることがわかった。

そしてその60%以上がイランに集中していた。

また、コードのなかにシーメンス(SIEMENS)という文字があった。

シーメンスは工場や発電所、産業用制御装置を生産している企業であり、それを動かすソフトの名前も含まれていた。

このウイルスは、PLC(Programmable Logic Controller、産業用制御システム)のプログラムを書き換え、感染すると産業施設で動いているあらゆる機器が操作されることになる。

これまでのウイルスは国家や企業のデータ、クレジットカードの個人情報などを盗むためのものだったが、スタックスネットは攻撃し破壊するように作られた兵器であった。

このようなコンピュータウイルスはかつてなかった。

 フリーのセキュリティ・アナリスト、ラルフ・ラングナーは、スタックスネットの攻撃目標はイランの核施設ではないかというシナリオにたどり着いた。

1970年代に始まったイランの核開発はドイツの技術協力で行われており、そのPLCにはシーメンスが使われていた。

シーメンスのPLCは、遠心分離機の回転数を制御しており、スタックスネットは9000個あった遠心分離機のモーターの回転数を操った。

回転数が上がりすぎた遠心分離機には大きな振動が発生し、緊急停止、一部を破壊した。

万が一、破裂したら放射性物質が飛散し、人命に関わる大事故につながっていた。

 しかし、外部からの感染を防ぐため、ナタンズのシステムはインターネットから切り離されていたのにどのように感染したのか。

核施設外の複数の産業機器メーカーがスタックスネットに感染し、そのいずれかがUSBメモリーなどを通じて持ち込まれたと考えられている。

感染したコンピューターが遠心分離機のシステムに接続された瞬間、攻撃が開始された。

外部からウイルスを持ち込んだのは誰なのか、真相はわかっていない。

攻撃のためには、IAEAでさえ持っていない情報が必要だった。

スタックスネットの開発にはその動機、多額の資金、高度なテクノロジーが必要である。

国家間の軍事的・政治的対立から生み出されたものだとカスペルスキーは語る。

 2011年7月、アメリカの国防総省はサイバー戦略計画書を発表した。

世界30カ国以上でサイバー部隊が設立されている。

イスラエルでは情報機関とサイバー部隊の統合を進めており、既に中東での軍事攻撃にサイバー攻撃を利用していると見られている。

2007年、イスラエルは北朝鮮の支援を受けて建設中と目されていたシリアの核施設を空爆した。

シリアは強力な対空ミサイルを持っていたが、イスラエル機が領空内にいることを検知できなかった。

事前にシリアのレーダーを無力化させるサイバー攻撃がなされたと見られている。

イスラエルはスタックスネットの開発への関与が報じられているが、イスラエルは認めていない。

イランはイスラエルの諜報機関モサドとCIAの合同作戦だと非難している。

 国際的ハッカー集団「アノニマス」は、アメリカのセキュリティ会社を攻撃し、スタックスネットのコードを手に入れたと発表した。

アノニマスは環境を汚染していると考える企業への攻撃を宣言、その中にはBP、バイエル、東京電力などが含まれていた。

スタックスネットにほんの少し手を加えただけで大量破壊兵器となり、誰もが企業や国家を攻撃できる。

2011年10月、スタックスネットを改良した新たなウイルスの存在が明らかになった。

「DUQU」(デューキュー)と名付けられたこのウイルスはスタックスネットと同じ製作者が作ったと見られている。このウイルスの目的はまだ解明されていない。


 イランの核施設のシステムは、ネットから切り離されていました。

危険ですから当然ですが、USBメモリーなどに対するチェックが甘かったのでしょう。

イランは、モサドとCIAの合同作戦だと非難していますが、今回のニューヨーク・タイムズの報道でその正しさが裏付けられました。

 国際的ハッカー集団「アノニマス」が東京電力を狙っていたという話は気になりますが、昨年の福島第1原発事故も、上述の「スタックスネット」で攻撃された結果だと考えている人たちがいます。


本ブログでも、昨年6月に「イスラエルが津波を引き起し、福島原発を爆発させた!?」というタイトルで紹介しています。

 その内容は、日本政府が核兵器の燃料となるウランをイラン政府に提供したため、イスラエルが津波爆弾で東北地方を攻撃し、スタックスネットを使って福島原発の炉心をメルトダウンさせたというものですが、別の説を立てている人もいます。

 「ジャパンタイムズ」の編集長だった島津洋一氏は、我国が核武装するために米国から核弾頭を持ち込んだ際、イスラエルに掠め取られ、それが元で日本とイスラエル間が険悪となり、福島原発事故に繋がったと見ています。詳細は、「donのブログ」を見て頂くとして、以下核心部分を引用します。核兵器の移動がなされたのは、2008年のことです。

   極秘のUS-イスラエルによる核兵器移動が福島の爆発をひきおこした

日本への核の積荷は、ホワイトハウスによる法的否認権のため、第三者の仲立ちを必要とした。

情報筋によれば、イスラエルは追加支払いを東京に要求する際、エージェントというよりブローカーのようにふるまった。

イスラエルは彼ら自身の兵器のために新しい核弾頭をかすめ取り、古いものを届けた。

劣悪な弾頭は濃縮を必要とするため、日本は激怒して返済を要求したが、イスラエルはこれを拒否した。

2008年秋、安倍総理が辞任した時から、東京は援助を求めることをやめ、ブッシュは役に立たなくなった。

日本の核の開発者である経産省は、福島第1原発でウラン弾頭を濃縮する以外に方法がなかった。

(福島第1は核拡散防止検査官の発見を避けるのに十分遠い場所にある)

日立とGEはプルトニウムのためのレーザー抽出方法を開発したが、それには膨大な量の電力を必要とする。

これは原子炉一機が予定外の稼働をしなければならないということで、3月の地震が襲ったとき、それが実際に行われていた。

日本は国連のパレスチナの権利を支援することで、テル・アビブに対して平手打ちをあびせたが、それに対してイスラエル秘密情報機関は、日本の核施設をStuxnetウイルスで攻撃した。

東北の地震までは、ファイアウォールがStuxnetを寄せつけなかったが、地震は6機の原発の背後にあった送電塔を倒壊させ、停電がコントロールシステムを崩壊させ、少しの間ファイアウォールを停止させた。

コンピュータが再びオンラインになると、Stuxnetは予備発電器をシャットダウンするために浸入し、地震と津波の間の20分間、福島第1のポンプと弁が動かなくなり、タービン室は洪水被害にさらされた。

貯蔵プールへの冷却水の流れが止まり、蒸発が速まり、過熱した核弾頭の分裂が、爆発ときのこ雲につながった。

海辺にあって原発を見おろす飯館村山頂の住人らは、煙の柱を目撃し、のどに金属の味がしたという。

 ウラン濃縮事業が各原発で行われており、そのために膨大な電力を必要とするという話があります。

島津氏によると、311の大震災の前に、福島第1原発ではウラン濃縮が行われていたそうです。

スリーマイル島の事故で原発推進政策が頓挫し、核燃料調達ができなくなった米国は、その肩代わりを日本の電力会社にさせていると言われており、福島原発でそれが行われていたとしても不思議ではありません。

 電源を損失させれば、原発事故を簡単に引き起こすことができます。

ここでもスタックスネットが使われたようですが、実行したのは警備を請け負っていたイスラエルのマグナBSPでしょう。

スタックスネットで電源喪失へ至る説明は、中々説得力があります。

 福島原発イスラエル攻撃説には、確たる証拠はありません。

状況からそう考えられるという話ですが、米国やイスラエルが他国の核施設の攻撃に躊躇しないことが明らかにされたわけですから、有力な説として念頭に置いておく必要があります。

 真相を明らかにするためには東京電力の情報開示が必要ですが、全く期待できない状況です。

先日行われた福島第1原発4号機の公開も、何故か北側は除かれています。

ここの放射線量はかなり高いようですから、何か秘密が隠されている模様です。

万事がこの調子ですから、真相解明には程遠い状況です。

アメリカの「恫喝」に屈しなかった男・小沢一郎の政治哲学を読み解く・・・。

2012年06月03日 17時30分03秒 | Weblog
アメリカの「恫喝」に屈しなかった男・小沢一郎の政治哲学を読み解く・・・。

(山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』)より

をテーマとする拙著「小沢一郎論」が完成しました。

来月後半発売。

さて、岡田克也前外相は、アメリカのゲーツ国防長官の「恫喝」に屈して「

沖縄米軍基地容認論」に転向したのである。

菅直人前首相、野田佳彦現首相はもちろんである。

鳩山由紀夫も、おそらく、そうだろう。

何故、小沢一郎は、アメリカの恫喝に屈しないのか?

そこに、小沢一郎の政治哲学の原点がある。

マスコミや政治記者たちは、「選挙至上主義」・・・だというが、

ぜんぜん、分かっていない。

選挙を重視することこそ、政治家の本質である。

占拠に命をかけて来たからこそ、小沢一郎は、アメリカの恫喝をはじめ、

あらゆる恫喝に屈しないのだ。

飯山一郎は 「花咲か爺 (じじい)」 になる!

2012年06月03日 17時20分29秒 | Weblog
飯山一郎は 「花咲か爺 (じじい)」 になる!

『文殊菩薩(掲示板)』と併用すると、“真実情報”、“命に直結する情報”、
“これは必読!情報” に簡単にアクセスすることができる。]

“最悪情報”や、“心が暗くなる情報”もあるが、いま、この国で生き延び、
生き抜いていくには、常に最悪事態を想定し、マスコミと政府からの情報
は無視し、真実情報をネットに求めながら…、強靭な精神と柔軟な発想を
鍛えて(自己鍛錬!)いくことが絶対に必要だ。

なんとか病気(免疫不全症)にならずに、かすかでも、わずかでも望みと
志(こころざし)をもって生き抜いていけば、必ずEーことがある!

少なくとも、Eー出会いがあるだろうし、困っているシトを優しく助けられる
し、地獄であっても佛(ほとけ)様があらわれる!

きょうの日曜日、鷲は、『文殊菩薩(ブログ版)』に暗い文章を書いた。

暗い文章だが、希望をもって書いた。覚悟をきめて書いた。

どんな逆境でも、鷲は、仲間たちと一緒に、知恵と工夫と絞りだしながら、
生き抜いてみせる! 生き延びてやる!

10年もたてば、ドジョウ豚もモナ豪志もホモ誠司も、死の灰で死ぬ!

死ななければ、飯館村の濃厚な放射能の乾燥泥を散布して殺してやる!

永田町や霞が関で、放射能まみれの乾燥灰を撒き散らす「花咲か爺」に
なってやる!

そー思い、そー覚悟しながら、確信犯になって書いたのが以下の文章。

飯山一郎のコメント: 人間は「イメージ」を描いて「世界」を認知する。

人間にとって「世界」とは「世界そのもの」ではなく「イメージとしての世界」だ。

それは、おうおうにして、いや、常に「妄想」だ。

311から1年2ヶ月有余、日本列島は、大地も水も食物も人間も、

すべてが「放射能まみれ」になってしまった。

しかし、政府、経済、社会、国民…、その大半が311など全くなかったような

「妄想」のなかで生きている。

1年と2ヶ月以上もの間、数千万人の日本人が超微粒子化した放射物質を吸って、食べて、致命的に内部被曝してしまっているというのに、全く何もなかったような「妄想」のなかで安閑と楽観している…。

断言するが、あと5年もたてば放射能障害が顕在化し、数千万人が深刻な疾病(免疫不全症)のなかで「生き地獄」に入ってゆく…。

妖怪・化け物のような赤ん坊を見るであろう医師・看護師たちが先ず狂ってゆき、その狂気は全国に蔓延する…。

その狂気のなかで、「もんじゅ」をはじめ全国の老朽化した原発が手の施しようもなく、次々とメルトダウンしてゆく…。

これに対処するマンパワーは、ほとんど皆無! という状態になっているだろう。

いま、この「生き地獄化」に対処する方法は、ただひとつ! 日本という国家が、国家の総力をあげて対処していく! これしかない。

それには国家と国家権力の発動方法に熟知した強力な政治指導者に原発と放射能対策の全てを委任するほかにない。

そういう強権カリスマが、この国にはいるのか? いない!

しかし、わずかな夢、かすかな希望、一縷の望みを託せる政治家が一人だけいる。

小沢一郎である。

ブロク界きっての「小沢教」信者、いや教祖・山科恭介が確信を持って断定している。

「小沢一郎という政治家は、権力の使い方を熟知している!」と。

これはまさしく小沢一郎という政治家の本質を突いている。

山科恭介の以下の文章は、小沢一郎に賭ける我々の夢が一縷の夢ではない!

と感じさせてくれる。

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やはり、そうだったか・・・(^ー^)

2012.06.02 (Sat)

世の小沢信者諸君! 君たちの感覚は正しい。(爆)

本日、待ちに待った吉報が信頼できる人間から届いた。

まっ、その 「吉報」 は、目覚まし時計代わりだったのだが。(笑)
かれこれ、もう一年近くも気にしていて、それでも判らず、さりとて精力的に調べもしないでいたのだが、その理由は、私の中では 「当然ありそうなこと」 で、その 「ありそうなこと」 は、
すでに確信に変わっていたからである。
一人の政治家を支持し、その行動に着目することは、それを為しうる人間の立ち位置を明確にする。その立ち位置は、取りも直さず、自身の生きる姿勢へと繋がっているのだ。

「現在の日本を代表する政治家の名を一人だけあげよ」 という質問があれば、
真っ当なる人間なら、小沢一郎と躊躇なく答えるだろう。
また、少しだけ真っ当な気持がある人間なら、良し悪しは別にしてとか、その政治家の力量は未知数だとか、まあ、色々あってグレーには違いないんだけど、その影響力は否定できないわなあ~とかいう屁理屈をこねながら、彼の名を言うかも知れない。
では、真っ当ではない人間は、どの政治家の名をあげるのだろうか。
その名前だけで、その質問を浴びせ掛けられた人間を評価しても構わないほどの政治家の名を告げるかも知れない。 例えば、仙石由人だとか・・・・(笑)

私の周りに何人かいる特別な人間たち・・・・
彼と彼女たちは、政治の実相はもちろんのこと、政局の妙や政治家の本性など露ほども知らず、ただ新聞やテレビから日夜垂れ流されるインチキ情報に晒されながらも、いわゆる外見上は 「B層」 なのだが、それでも人間としての最低限の 「真っ当なる感覚」 を保持し続けている。
その彼らから、「小沢さんには頑張って貰いたい」 という言葉を聞いたとき、あ~この人たちは、昔たくさんいた日本人の感覚をいまでも持っている人たちなんだ、と思ったことがある。
この腐りきったマインドコントロール社会でも、精神的にはその魔の手から逃れている極少数の生活人たちがいる。
これは嘘でも冗談でもなく、実際に私の友人知人たちだから、現実だ。

あるところで、ふと聞いた 「ひととなり」・・・・
日夜忙しい政治家が移動する際には飛行機を常用するのだが、その狭く閉ざされた空間で、有権者もマスコミもいない状況下では、その政治家の本性が現れるのだという。
一人のキャビンアテンダントが奇しくも漏らしているのだが、
横柄で無愛想で命令口調の政治家が多いなかで、小沢一郎さんだけは、私を同じ人間として真摯に対応してくれたと。
初対面の彼から、「あ~、お世話になります」 と、笑顔でひとこと言われたそうだ。
移動途中の飛行機の中は、数少ない精神を解放できる場所、そのゆったりできる空間でも、他人様(ひとさま)に気を遣い続ける小沢一郎。
これが記者会見の場だとか、その他、人の目が光っている場ではないことが重要だ。
彼女は決して小沢支持でもなんでもなく、その言葉を期待していたわけでもないのに、無性に嬉しかったのだと。今までの印象がこの件で、180度ひっくり返ったらしい。(笑)
その後、彼女が小沢ファンになったことは想像に難くない。
あらら、女ごろしの小沢一郎じゃん・・・・(爆)

さて、今日の本題。
2011年3月11日午後2時46分、東北地方を歴史に残る強烈な地震が襲った。
まだ記憶に新しい東北震災だが、その後の津波は一気に仙台空港を呑み込んだ。
その影響をもろに受けて、一発で使用不能になった仙台空港は、マスコミ報道によれば多くの善意の結果と米軍および自衛隊の諸君らの活躍で、1ヶ月で復旧を果たしたと伝えられている。
だが、もうひとつ、どうしても伝えておかなければならないことがある。

誰も言わず、そしてどこも報道しないが、その復旧に尽力した重要人物の確かな情報を、
本日、遅ればせながら取得することができた。
これは私が信頼している人間が小沢事務所に直接確認をとった情報なので間違いない。
むろん、その重要人物とは、小沢一郎である。

あのとき、しばらくの間、姿を消した小沢一郎を評して、こんな大事なときに奴は一体どこで何をしているのか、先頭切って東北へ行け、と言っていた人間たちがたくさんいたのを私は知っている。
またまた逃げたのかよ、という悪意を込めた声も聞いた。
だが、
彼は東京で昼寝をしていたわけでもなく、逃げたわけでもなかった。
当時、私が入手した少ない情報のなかで、小沢一郎はすぐさま東京を離れ、地元の岩手に入ったとのことだったのだが・・・・、その詳細は不明だった。
本人は、何も言わない。
そして、彼が何をしたのか、今でも正式な発表が為されてるわけではない。
恐らく、今後も言わないだろう。
しかし、たった一つの事実が、彼が本物の政治家であることを証明している。

どうやら、
仙台空港の復旧がGW明けになるとの通しで、それでは困ると思い、全日空のトップが小沢本人に相談を持ちかけたらしい。
そのとき、小沢が何処にいたのかは不明なのだが、空港復旧には相当数の人間が必要であり、そこには土木と建築の専門家が必要だったはずだ。米軍と自衛隊だけで出来るものではない。

それを無言のうちに手配したのは、ほかならぬ小沢一郎。
もちろん、地元業者が全面協力したことは間違いないのだろうが、震災の現場ということもあり、小沢はその太い人脈をたどり、田中角栄の地元、自分の妻の実家(福田組)の影響下にある新潟の業者を全力でかき集めたとのことだ。
重機も必要だったろう、人材も必要だっただろう、そして何よりも、そこには一刻もはやく東北における “空の動脈" を開通させねば、という気概があったに違いない。
結果、仙台空港の機能は、1ヶ月足らずで復旧したのである。

この件は、『思索の日記』 の武田康弘氏のみが伝えていたので、その限りにおいては知っていたのだが、ほかの情報は一切なかった。
仙台空港の復旧は、2011年4月13日とされている。
復旧に協力した業者リストもネット上にあったらしいのだが、今は消されているようで、発見できない。

仙台空港の早期復旧は、小沢一郎さんの尽力による。 - 思索の日記
http://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/de1270bf453b5df6a892c462412ad6ca

そして、ここからは私の想像(妄想)だが、(爆)
小沢一郎は、その持てる 「豪腕」 をフルに発揮したに違いないのだ。
有無を言わせず、強引に押し切ったことだろう。
果たしてこれを、「利権」 と呼ぶのか?
悪意を込めて、たんに 「利権」 と呼び捨ててよいのかな? 小沢嫌いの諸君。(笑)
君たちは、自分の心が曇っているから相手の心も曇っていると思うか、あるいは、その曇りのせいで前が見えないのだろう。

小沢一郎という政治家は、権力の使い方を熟知している。
今回の仙台空港の件でも、彼にとってみれば政治家として当然のことであり、ことさら何だかんだいうことでも無いのだろう。
震災にかこつけて売名行為に奔る政治家もいるようで、一方では新たなる利権を生み出してもいるのだが、それをよりによって 「絆」 だとか、「善意」 とかいう美名の下で自身の強欲性を発揮している政治家どもよりかは、「何も言わない小沢一郎」 のほうが政治理念も実際の政治力も圧倒的な高みに存在しているように感じる。

政治にはカネが必要であり、そのカネがなければ権力を保持できない。
かつて、小沢の政治の師であった田中角栄は、そのカネを着服したとして無惨にも裁かれてしまった。しかし今現在、田中は大量に集めたカネを 「政治を動かすための道具」 として遣ったということが判っており、賛否両論入り交じっての角栄に対する民族政治家としての再評価が始まっている。
私は一向に構わないと思うよ、政治家は 「クリーン」 である必要などない。
問題は、その権力の使い方であり、超法規的にでも、その理念の所在のみが重要なのだ。

危機に際して、政治家に限らず我々一般の人間たちも、
それをどの様に解釈し、どの様に自分に課すかは、その人間の力量による。

小沢一郎の闘いは、すでに終盤戦に突入した。
これからどうなるのかは余談を許さないが、彼は今までもそうだったように、存分に闘い抜くことだろう。負けたっていいじゃないか、たとえ負けても、その崇高なる意思は何人かの民衆の心に残るに違いない。
多くの人間が思っているように、政局のみに関心があるというのは、恐らく間違っている。
その実現の為に政局が必要なのだと解釈しなければ、彼が自民党を飛び出し、その後、多くの政局に関わってきた理由が納得できない。
それでも、そうだと言い張る人間は、自分自身の悪趣味とゲスの精神を疑いなさい。(笑)

日本の政局は、いよいよ煮詰まりつつある。
火急なる消費増税反対の旗を小沢一郎は降ろすわけにはいかないだろう。
万が一そんなことになったら、その瞬間、彼の政治生命は終わってしまう。
だから、これから天下分目の興しろいドラマが始まるのだろうな。

しばらく見ようか、そしてその結果を心に刻み込もう・・・・

cf.
仙台空港 津波被害から復旧へ 写真特集
http://www.jiji.com/jc/d4?d=d4_quake&p=sap415-jlp10579194

検察官の虚偽報告書「沈黙よりも悪質」

2012年06月03日 16時53分57秒 | Weblog
検察官の虚偽報告書「沈黙よりも悪質」 =鳥越俊太郎

■ニュースの匠:検察官の虚偽報告書=鳥越俊太郎
(毎日新聞 2012年06月02日 東京朝刊)
http://mainichi.jp/opinion/news/20120602ddm012070124000c.html

 ◇沈黙よりも悪質

 皆さんは「検察官適格審査会」という組織のことを知っていますか? 

大半の人が知らないと思いますが、これは検察庁法第23条の規定で設置されており、

検察官の罷免や適格の審査を行うことになっています。


 現在は大阪地検特捜部の前田恒彦元主任検事が証拠(フロッピーディスク)を改ざんした件で、その情報を知りながら半年以上にわたって隠していた国井弘樹・元大阪地検特捜部検事(現法務総合研究所教官)が審査の対象となっています。

審査官のメンバーは11人ですが国会議員6人のほか最高裁判事、日弁連会長、元検事総長らで構成されていて、国井検事に罷免の処分が出るかは微妙な情勢です。

 私は国井検事のケースは、前田元主任検事の証拠改ざんが明るみに出る前に村木厚子・元厚労省局長は裁判で無罪判決が出ており、国井検事の沈黙が裁判の大勢に影響を与えたことはないと思います。

しかし、もし国井検事が証拠改ざんを知った段階で“内部告発”していれば、裁判はもっと違った経過をたどったかもしれない。

が、同時に内部で潰されていた可能性もあるので微妙なところですね。

私が今、国井検事以上に問題だと思い、適格審査にかけるべきだと思っている検察官がいます。

それは東京地検特捜部の元検事、田代政弘・現法務総合研究所教官です。

田代検事は陸山会事件にからむ検察審査会の2回目の「起訴相当」議決の前に、審理の資料として「捜査報告書」を提出しましたが、その中に重大かつ明白なウソが書かれていたのです。

 田代検事は小沢一郎民主党元代表の元秘書、石川知裕議員から事情を聴いた後、石川議員が「『11万人の選挙民の支持で議員になったのにうそをつけば選挙民を裏切ることになる』と(田代検事に)言われたことが効いた」と、元代表の共謀を認めた供述をしたという「捜査報告書」を作成。

検察審査会はこの虚偽にひっかかったのか2回目の「起訴相当」を出し、元代表は強制起訴され、現在も被告の立場にあります。

 朝日新聞が一番熱心ですが、田代検事は不起訴処分の方向だ、と検察当局の意向を伝えています。

国井検事の沈黙より田代検事の虚偽報告書の方がはるかに悪質です。

こちらこそ適格審査にかけるべきでしょう。

サツキ、木々の緑と競演 左京・安楽寺

2012年06月03日 16時14分51秒 | Weblog

サツキ、木々の緑と競演 左京・安楽寺

見頃を迎えた境内のサツキ(京都市左京区鹿ケ谷・安楽寺)
見頃を迎えた境内のサツキ(京都市左京区鹿ケ谷・安楽寺)

 鹿ケ谷かぼちゃ供養で知られる京都市左京区鹿ケ谷の安楽寺で2日、

サツキの特別公開があった。

訪れた観光客は、緑に包まれた境内に咲くピンクやオレンジの花を写真に収めていた。

 同寺のサツキは江戸時代から知られ、本堂前や裏庭に約300本がある。

毎年開花の時季に合わせて公開しており、現在は五、六分咲き。

東山の麓にある静かな境内にはカメラを手にした観光客らが訪れ

「木々の深い緑と花のコントラストが美しい」と、色鮮やかなサツキに見入っていた。

 公開日は3、4、10日。

拝観料500円(中学生以下無料)。


再会談は物別れ=野田首相、4日に内閣改造-消費増税反対を明言・小沢氏

2012年06月03日 16時02分25秒 | Weblog
再会談は物別れ=野田首相、4日に内閣改造-消費増税反対を明言・小沢氏・・時事通信

 野田佳彦首相は3日、民主党本部で小沢一郎元代表と会談した。

消費増税関連法案の成立に向け、自民党との修正協議に入る方針を示し、小沢氏の協力を改めて要請した。

しかし、小沢氏は反対を明言し、物別れに終わった。

自民党の軟化を促す狙いから、首相は参院で問責決議を受けた前田武志国土交通相と田中直紀防衛相の交代を含む内閣改造を4日に断行する意向を伝達。

消費税政局は重大な転機を迎えた。

 首相と小沢氏の再会談は約1時間に及び、輿石東幹事長が5月30日の会談に続いて同席した。

首相はこの後、記者団に対し、「(小沢氏の)賛同を得られなかったが、自民党との協議を進めさせていただくと申し上げた」と強調。

4日に改造に踏み切る意向を表明し、「これから規模、人選を考える。

(目的は)内閣の機能強化だ」と述べた。

 小沢氏も記者団の質問に答え、「大増税が先行しては、国民は納得しないのではないか。

前回と同じ平行線になった」と語った。

法案への賛否については「賛成できないというのは、反対だということだ」と明言した。


 国会会期末が21日に迫り、外交日程を踏まえて、首相は15日までに法案を衆院で採決する意向。

これに関して、輿石氏は記者団に「会期内に採決しなければ成立しないのだから、その方向で行く」と述べ、首相の方針を容認する意向を明らかにした。

ただ、「修正協議を見極めずにいつ採決すると言う方が失礼だ」とも語った。 

 自民党は関連法案の修正をめぐり、民主党が2009年マニフェスト(政権公約)で掲げた最低保障年金の撤回や、後期高齢者医療制度廃止の取り下げなどを要求している。

ただ、これらの公約見直しには、民主党内で小沢氏を支持する勢力以外にも異論があり、同党と自民党との修正協議がスタートしても、協議が調うかどうかは不透明だ。

 一方、内閣改造に関して政府・民主党では、問責2閣僚に加えて、

在日中国大使館1等書記官への農林水産省の機密情報漏えい疑惑の監督責任を問われている鹿野道彦農水相、

国会で競馬サイトを閲覧していたことを自民党に追及された小川敏夫法相の交代を求める声も出ている。

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党役員人事は行わず=民主幹部が見通し

 民主党幹部は3日、野田佳彦首相が4日に予定している

内閣改造に伴う同党役員人事は行われないとの見通しを示した。