免疫機能を刺激するインターフェロンは化学療法や放射線療法にあまり反応しないメラノーマや進行腎癌他に用いられるが、その重篤な副作用から使用が限られることがある。ところが、このインターフェロンに免疫賦活ホルモンであるインターロイキン-12(IL-12)を併用すると副作用が全くみられなくなることがJournal of Clinical Oncology12月1日号で発表された。IL-12が白血球に作用し、インターフェロンが低用量でも同じ効果が得られるとみられている。
第1相試験では、大腸、肺、腎臓、膀胱、メラノーマなどの種々の進行癌患者49人に第1日目に(IL-12)を投与、その後5日間インターフェロンを注射するコースを、平均5サイクル行った。この併用は安全性を証明しただけでなく、5人の患者では6ヶ月以上病気の進行が止まった。オハイオ州立大記事
第1相試験では、大腸、肺、腎臓、膀胱、メラノーマなどの種々の進行癌患者49人に第1日目に(IL-12)を投与、その後5日間インターフェロンを注射するコースを、平均5サイクル行った。この併用は安全性を証明しただけでなく、5人の患者では6ヶ月以上病気の進行が止まった。オハイオ州立大記事
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