家政婦のような・・そうでないような・・

毎日せっせと家族に食事をつくっております

顔面強打事件!!!

2007-03-04 17:14:55 | 日常のこと
3月4日

いつの間にか3月になっていましたね。
前回このパソコンの前に座ったのはいつ?と、いうくらい時間がたってしまったような気がしています。久しぶりにアチコチブログ友の皆さんのところをサット覗いて回っていました、思いがけずに悲しい思いをされている方もいて、でも、あぁ、人事ではないなぁ・・・と身につまされる思いでした。


実は今回のことを書くことはどうかなぁ・・・と言う思いもあったのですが、私のように、ひょっとして家族が二人だけ、あるいは家族がいても動き回れるのはこれを読まれる本人だけ、とかいう方がいらしたら是非とも気をつけていただきたいとの願いもこめて書くことにしました。


ことの始まりは先週の月曜日あたりです。
その日は前日の朝も月曜の朝も寒暖の差が激しく、「おお・・チョッとブルッとくるね~~~」と風邪でもひいたかな?ぐらいの感じでした。
ところが、母の食事の支度をして、イザ一緒に食べようとしたのですが、まったく私の食欲がないのです。「エッ、私としたことが珍しいこともあるもんだね??」なんて軽く考えていました。実際、いまだかつて風邪をひこうが熱があろうが、食欲がない・・なんてことは一度もあったためしがないのですから。

ところが、その日は熱が少しづつではありますがどんどんあがっていくではないですか・・・・。37・3  37・5    37・6
「大変だ、風邪薬を飲んで、おとなしく寝ていたほうがいいやこりゃ・・・」

このとき、ひょっとして・・という思いがあったかどうか、昼食用と夕食、それに明日の分もかなという思いで近くのコンビニに急いで出かけてまとめてパンやお惣菜を買ってきたのです。それからすぐに母にはかわいそうなことをしましたが、「メロンパン」を1ツ、急いで食べさせて、「ハイ、お昼ねしょうね~。」

それから私もすぐに横になって、氷枕、額には熱サマシート、少しぐらい食欲がなくても大丈夫すぐによくなるわ・・・・
37・7   37・8    おかしいな・・・・
ひょっとして、インフルエンザ????


夕方になりしばらく休んだことで、体調は一時治まりました。
でも、私自身がまったく食べ物を受け付けていませんでしたので、さすがに起き上がるとチョッとフラフラしていたのです。これではいかんと水をがぶ飲み・・。
無理やりバナナ半分ほどを口に押し込んで食べました。

実際のところ、この日の夜は起き上がりたくもなく、本当に心の中で誰か助けてくれ~~~と思いながら、やっとのことで我が身体を起こし、母の夕食の仕度に取り掛かったのです。コンビニで買った冷凍ウドンを煮て、二人で食べようとしましたが、やはり私はというと1.2本すすっただけで、もう沢山でした。

なんと早いことにこの日の就寝は8時です。
「今日は、早く寝ようね~~~」と言いながら、母をベッドに連れて行き、そのまま私は火の始末をしただけですぐに横になりました。
ところが、時々夜中に目を覚ますのです,身体中が火照っているのがわかります。
37・9   38・0



火曜日の朝をむかえました
というよりほとんど寝ていませんので、ようやく明るくなってくれた・・と言ったほうがいいかもしれません。今日、これいじょう熱が上がったら医者にいかなくちゃ、なんとかして。そう思っていました。
37・5   あ、昨夜より下がっている、よかった。。
母を起こし、トイレに連れて行きます。案の定パンツも下着もみんなグッショリになっていました。しかたがありません・・・。「ごめんね、こんなになるまでほっといてね・・」 「だいじょうぶだよ・・」


この時点でチョッと私自身、フラッとくることはありましたが、それは多分何にも食べてないからで、あるいは高熱のせいでとは思っていましたが、さほど重要に思っていませんでした。でも、この日はとにかく身体が動きません、気持ちはああしなきゃ、こうしなきゃと思っていても、起き上がることができません・・。
母の食事もまた今日も菓子パン1袋です、(母自身は、普段のパンはトースト1枚だけなので、菓子パンはうれしくおいしく食べていたのがわかります)

この日、私はどうしたもんかとずっと頭を悩ませていました。
急なヘルパーさんの要請を受け入れてくれる施設はないし・・・
ハテ、今私が病院に行ったらこの日の母のこのあとはどうするか・・・・・
誰か他人に夕飯を頼んでもインスリン注射は他の人にはできないし・・・
そんなこんなしているうちに熱はどんどん上がっていき38・2    38・5

ふらふらする頭でとにかく、明日の母のことを考えて、インフルエンザが蔓延しているのを承知で施設に急遽デイサービスをお願いすることにしました。幸いにも、デイサービスのほうではインフルエンザの発生も今のところないので,大丈夫ですよとのことでした。「お願いします、一つよろしくお願いします


事件はこの後起きました!!
それは、夕食の仕度をしようと、「ゴメンね、遅くなって、今、夕飯にするからね,ありゃりゃ、もう7時半になったんだね」そういって、あ、かなりふらふらするな・・・・・と思いながらトイレに入ったとたんに・・・・・・・


・・・・・・んっ?
何か口の中でコロコロ、コロコロって?ひょっとして歯?もしかして・・・
目を開けたら、フッ、何、?ここどこ?
ペッ! ・・・・歯、じゃないの、どうしたのいったい????
私が目を覚まし、起き上がったときに初めて目にしたのは、トイレの床に撒き散らされたおびただしい血のあとでした。

そうです、私はトイレの中で気を失って、あろうことかトイレの床にしたたかに顔面を打ちつけて歯が折れてしまい、顔面を強打したことによって唇が切れ、鼻血とともに出血してたおれたままだったのです。





あまりに長くなりそうなので、今日のところは、このあたりで、またこの後を書きます。
あ、ところで今現在は顔は少し腫れていますが、熱もありませんし、ごはんもたべていますので、元気です。。。。