9月1日
8月中は更新がほとんどできませんでした。
チョッとアクシデントが起きて、パソコンの前に座る気力もなくなっていました。
只今は気力もずいぶんと回復していますがまだまだフルパワーというわけではありません・・
がっ、これまでに起きたアクシデントを書いてみます。。。
8月のお墓参りのすんだ後のデイサービスの日の出来事です。
母はいつものように元気で車に乗って出かけていきました。
夕方お帰りの時に送ってきた職員さんが言います
「○○さん、入浴の時に階段で足を滑らせて脛をすりむいてしまったようなんです
一応看護師さんに消毒と薬を塗ってもらって応急処置はしておきました。反対の足のほうは本人はどこも痛くないといっています。傷も無いようですし、尚自宅でも様子をみてください」
はぁ! 母の足を見て愕然としました・・・
右足の膝から、脛、何箇所もガーゼで覆われているではないですか・・
おまけに血まで滲んでいて・・・
そろりとガーゼをめくってみた所なんとペロリと皮が剥けて真っ赤になっているではないですか、痛々しい・・・・。
いったいどうしたの?
なにがあったというの?
その日、夕食は普段どおりいただきましたが、元気はありません。
早めに寝る用意をしようと母をいつものようにトイレに連れて行ったときのことです。いつもはトイレの手すりに自分からつかまってチョッと後からズボンを持ち上げてやればスッと立つ事ができるのに、立てないのです・・。
「・・いたい・・」
「痛い?どこ、ガーゼ貼ってるとこ痛いのかな?」
「・・こっち・・」
どうやらガーゼの貼っていない左足が痛いようなのです。
「えっ、コッチは痛くないって職員さんに言ったんじゃないの?」
動かない母を抱きかかえトイレに座らせ何とか用を済ませると、ベッドに連れて行きこれまた母をどっこいしょと抱きかかえて横にさせました・・・ふぅ~~~
「あのね、何で今頃足が痛いなんていうの?
痛かったのはずーっと痛かったんじゃないの?
何で施設にいる間に痛いって言わなかったの?
何で私にだけ痛いって言うのよ?
ガマンして帰ってきても誰もえらいなんて褒めないよ
」
わかっているのです。
母のことですからきっと痛くてもガマンをして痛くないなどと言って迷惑にならないようにしていたのだと思います。
だからこそ怒ってしまいます。
何でそうなのよ
怒ってはみたものの母の足のほうを何とかせねばなりません・・
すでに夜、かかりつけの病院に電話をして何とか看て貰う事はできないか訪ねました。ですが、あいにくこの日の当直は内科の先生で、来てもらっても的確な診断はできないとのこと。さらに次の日は年に一度あるかないかの病院全体の休館日になっているではないですか。
「なんとかなりませんか?他の病院でも紹介してください」
看護師さん「もし、今晩だけ何とか凌げるようでしたら、明日休館日ですが他から応援の先生がいらっしゃいます、整形の先生もお出でになるので、そのときに看てもらえるようにしておきますけど・・」
ベッドに横になっている母を見ると、今すぐどうこうせねばというような体調の悪さは感じられませんでしたので、何とか明日まで痛みがおきませんようにと願いながら次の日の朝一番で病院に行くことを決めました。
その夜、母の側に布団をひき、眠れぬ夜を過ごしました。
「ごめんね、明日病院に連れて行くからね、足、よく診て貰おうね」
この出来事は8月半ばのことで、現在母は少し痛がっていますが少し回復してゆっくりでも少し歩くことができるまでになっています。
長くなってしまったので、続きはまた後ほど書きたいと思います。
皆様のところもまだゆっくりとお邪魔することができませんが、少しずつ読んでいきたいと思っています。ご心配おかけしたと思います、ごめんなさい。