手術の次の朝早く病院へ行きました。
つくなり看護師さんに言われました、
昨夜はやはり痛みがきたらしく、ベッドの上で動き回って、点滴をはずしてしまい
ベッドといわず、布団からなにから血だらけにしてしまったとのこと。
だいいち、今言ったことさえいま忘れる人なのに、じっとして居ろと言っても
無理があるのです。それを怒られても・・・・あやまるしかありませんでした。
すぐに食事も出て、食欲もまあまあ、このまま行けば近いうちに退院してもよいとのこと
とりあえず、ほっとしました。
後は、来月に再検査の為くれば良いと。
術後、特別問題もなく、退院の日をむかえました。
5月、桜が満開に咲いています。
車の窓からだけでしたが、ちらほら花びらも散って、ちょっとしたお花見気分です。
そう、元気でいれば、来年のお花見はお弁当を持って来られるからね。
5月の末、またまたひと騒動、
相変わらず、おしっこもウ○チも出るとは言わない、
朝、起きたら、部屋中がくさい・・・
何のことはない、寝たままウ○チをしていたのです、
はあ、やれやれ・・
この頃からでしょうか、母を怒らなくなっていったのは、
やはり、病後ということもあり、自分でグッと抑えるようになっていきました。
「いやいや~気がつかなくて悪かったね~、気持ち悪いね、早く取り替えようね」
自分でも気もちの悪いほどの優しい声で話しかけていました。
母は自分でも悪いことをしたと思っているのです。
そこをしかっては、落ち込んでしまいます、母だってストレスがあるのです。
自由にならないからだ、不自由な自分に対するストレス、
私は、自分のことばかりで、母のストレスを考えたこともなかったのです。
胃癌もひょっとしたら、そのストレスが原因の一つかも、と思うのです。
つくなり看護師さんに言われました、
昨夜はやはり痛みがきたらしく、ベッドの上で動き回って、点滴をはずしてしまい
ベッドといわず、布団からなにから血だらけにしてしまったとのこと。
だいいち、今言ったことさえいま忘れる人なのに、じっとして居ろと言っても
無理があるのです。それを怒られても・・・・あやまるしかありませんでした。
すぐに食事も出て、食欲もまあまあ、このまま行けば近いうちに退院してもよいとのこと
とりあえず、ほっとしました。
後は、来月に再検査の為くれば良いと。
術後、特別問題もなく、退院の日をむかえました。
5月、桜が満開に咲いています。
車の窓からだけでしたが、ちらほら花びらも散って、ちょっとしたお花見気分です。
そう、元気でいれば、来年のお花見はお弁当を持って来られるからね。
5月の末、またまたひと騒動、
相変わらず、おしっこもウ○チも出るとは言わない、
朝、起きたら、部屋中がくさい・・・
何のことはない、寝たままウ○チをしていたのです、
はあ、やれやれ・・
この頃からでしょうか、母を怒らなくなっていったのは、
やはり、病後ということもあり、自分でグッと抑えるようになっていきました。
「いやいや~気がつかなくて悪かったね~、気持ち悪いね、早く取り替えようね」
自分でも気もちの悪いほどの優しい声で話しかけていました。
母は自分でも悪いことをしたと思っているのです。
そこをしかっては、落ち込んでしまいます、母だってストレスがあるのです。
自由にならないからだ、不自由な自分に対するストレス、
私は、自分のことばかりで、母のストレスを考えたこともなかったのです。
胃癌もひょっとしたら、そのストレスが原因の一つかも、と思うのです。