家政婦のような・・そうでないような・・

毎日せっせと家族に食事をつくっております

私の眼は異常なしでした

2011-07-31 09:35:17 | 日常のこと
   7月31日

なんだか訳のわからないうちに7月が終わってしまいそうです、
とにかくこの月は忙しかった・・というか
痛みと入院と母の事といろいろ、いろいろ。



さて退院後のその後ですが
S先生との一件の後、腹をたてながら過ごしていましたが
いくらか起き上がりもスムーズになり、座っていられる時間も徐々に長くなっていきました。けれど相変わらず臀部の痛みは無くならず、歩くことがつらい状態です。

このまま痛みを引きずっているのもつらいので
N先生が治療をする日にあわせて再び受診です、


N先生が言うには何度も同じ治療はできないので
今回やったらしばらくはこの神経根注射の治療はできないそうです・・。
それでもその日の午後に治療の予約を入れてくれました。

さすがに3度目なので少しはリラックスして治療をうけられましたが
相変わらずその姿勢にはうんざりです・・
とにかくその体勢がつらいのなんのって・・・
N先生は自分で治療しながらS先生にその場で指導をしていたようです。
ひょっとしてS先生ってインターン?なの・・
治療後2時間横になって休みました。

今回の治療で初めて臀部の痛みが治まってきたようです、
歩くにも以前ほど痛みも無く、このまま治るのかな?というような
期待も持てそうな気がしてきました。


その日は入院中の母の所まで行き様子をみてきたのですが
夕方だったのでぐっすり寝ておりました。
久しぶりに母の顔を見ましたが、やはり親なんですね~
私の腰を曲げて歩く姿を見て一言

「・・・大丈夫か?かわいそうに・・・」

母の足の具合が驚くほど改善されていました、
薬が効いたのでしょうね、すっきりと細くなって浮腫みもありません。
但し、原因となったであろう箇所はまだ膨らみがあり、コリコリしてました。
さて、母は何時退院できるのかな・・。


それにしてもこれからが大変です、
今の状態では母の介護は絶対に無理・・・
なんとかしなくては

ケアマネさんに言われたとおり
介護保険施設(母が行っている施設ではなく)に申し込みをしました、
私のような状況だと一時的にショートステイの形で預かってくれることがあるのだそうです。
自宅介護をしていて急に看ることができなくなったとか
他に介護をする人がいないとか 
さまざまな条件があるようですがとりあえずひと月でも看てもらえたらと。


さて今度は眼の話なのですが、
3度目の治療の次の日に眼科の検査予約が入っていました、
前回と同じ様な検査で、まず眼圧検査、
そして同じく片目を見開くようにテープで止めて
小さな光の点滅が見えたらボタンを押すという・・そんな検査です。

その検査そのものの時間は20分?くらいでしょうか、
その後先生から話があり検査結果を聞くことに、

「異常なし」でした・・

「へっ!」

以前こちらで私が「緑内障」だと言われたことを書きました、
その後、この検査日までの間私自身ある程度覚悟を決めていたのですが
うれしい誤算だと言えばそうなのですが、なんだかなぁ・・。
前回の検査の時にあのようにはっきり「緑内障だね」
と言われたのがつい最近のことのように耳に残っています。

もう少しあいまいに言ってくれれば
「まだ検査があるからひょっとしたら違うかも・・」と
期待を持って過ごしていたでしょうに・・・なんだかくやしい
それにしても、心配かけた皆様にはご迷惑おかけしました・・。
私の目は異常なしでした。。。

言ったとか、言わないとか・・・・って

2011-07-30 13:01:17 | 日常のこと
   7月30日

激痛が起きてから10日目
救急車で運ばれてから6日目
入院して治療したけれど痛みがなくなったわけではなく
それでも退院せざるを得なくなり・・・とうとう退院の日です。

AM8時ちょっと前、二人の先生が顔をだす、
夕べも痛みが出て眠れなかったこと、臀部痛がひどいことを話すと
退院後に外来で来てもう一度同じ神経根の注射をしましょうとのこと。
N先生が日にちを決めてくれたので、くもの糸のような望みを託しました。

昼ごろ看護師さんが退院後の初めての外来に来るときの予約表を持ってきました
それをみると今朝ほど言われた日にちではなくて、丸々1週間後の日にちがかいてありました・・・なんで?
回診に来たS先生にそのことを尋ねると、紙に書いてある日に来るようにと。
「時間は?」と聞きますと「12時半頃」とおっしゃいました!!!!!

午後に兄が迎えに来てくれたのですが、
車まで歩くこともできず、車椅子での移動でした・・
普段は顔もあまり見せない兄ですが、こんな時はやはり心配なんでしょうね。


寝ながら食べられるようにコンビにでおにぎりを買って帰り
そのままバタン 
疲れてその日は9時には寝てしまいました。

その後は家から一歩も出ず、ほとんど寝たきり状態の日々
友人がかわるがわる顔を出してくれて、何かと世話を焼いてくれたので
何とか生き延びることができました(大げさかな?)
でも本当にありがたいことで、感謝しています。

 
そうこうしているうちに母の再度の診療日になりました
私がまったく動けない状態なので、また兄にお願いして病院まで連れて行ってもらいました。
母の足の状態が思わしくなく、腫れもひかないようなので
次の日に病院に来て皮膚科の先生に診てもらうように言われたそうです。
その時兄は主治医の先生に言ったそうです、
「申し訳ありませんが、私が明日連れてくることができないので
 できるならこのまま母を入院させてもらうことはできませんか?
 妹もあんな状態でしばらくは母の面倒もみられないし・・・」


先生の判断で母の入院がOKになったそうです・・。
まあ、私にしてみれば病院においてもらった方が安心は安心なのですが、
娘が退院してその3日後には母が入院すると言う・・・なんとも 

母の入院用品をそろえるのに大変でした、
家の中をホフクゼンシンのような格好で移動しながら
バッグに荷物を詰め込みました・・。
立ち上がって歯ブラシをとっては痛みで台所で横になる
母のシャツをたんすから出してはまたすぐ横になって痛みが治まるのを待つ、
そんなことを繰り返してようやく荷物の出来上がりです・・ふぅ~

 

母の足の腫れは、おそらく虫に刺されたか、何かにぶつけたかわからないけど
そこにばい菌が入って化膿しているようなのでまず抗生物質を飲んでみて
しばらく様子をみましょうとのことでした。
おそらく母は何がなんだかわからないままに入院となったので
自分の身に何が起きているんだかチンぷんかんぷんでしょうね・・。
ゴメンネ母、早く治って迎えに行きたいんだけど・・。


そんなこんないろんなことが起きている中
私の状態は相変わらず・・・少しは良くなっているような気もしますが、


退院後初めての外来での診察の日、
予約してあった時間に行きました・・・・ところがです
なんと診察室に入っていったとたん
 
「どうして先日の予約の日に来なかったの?」

「・・・・?えっ、だってもらった紙には今日の日付が・・」

「紙に書いてあっても言われた予約の日に来るようにいったでしょうが 

「え、いえいえ聞いていませんけど・・・」

「ほらね、こうやって言った言わないの水掛け論になるんだよね 

「・・・・」

って、どうしてそうなるわけ?
S先生、あなたは紙に書いてある日に来る様にと、
それも12時半に来るようにと、
私はこの耳ではっきり聞いていますよ、それにまだ○けてないし~
第一、入院中のことは事細かにメモ帳にきっちり書いてあるし~
ははん、わかったあなたは自分のミスを他人に押し付けるタイプかな?

がっかりです・・・
この病院はどうも相性のいい先生がいないようです・・
この日は情けなくて・・でもそのまま帰るわけにはいきませんでしたので
とりあえず痛みのひどい臀部に痛み止めの注射だけして帰ってきました。

悲しいですね、先生と喧嘩するわけにもいかず
弱い立場のこちらが退くしかないんですよね・・・はぁ 
この日で痛みが出始めてから17日が経っていました。

退院していいよ

2011-07-29 09:06:46 | 日常のこと
   7月29日

今日も雨・・・皆様の所はいかがですか?
大雨のせいで我が家の庭は池のような状態・・・
土が痩せて低い所ができているのでそこへ大量に降った雨が貯まる貯まる。


さて、入院騒動続きなのですが
実は入院して二日目には母の受診予定日になっていました、
私が腰を痛める1週間ほど前から母の右足のふくらはぎが
内出血を起こしていて(原因不明)内服薬のワーファリンを止めており
その後の経過を診て貰い、薬をどうするか決める予定の日でもありました。

私がこんなことになって入院してしまったので、急遽実家の兄に助っ人を頼みました
まぁ、こんなことでもなければ兄に頼みごとをすることはないのですが
この際今までの確執はちょっとソバにおいておいて・・・
施設にいる母を病院の内科で診察してもらうようお願いしました。

母の足の内出血については未だはっきりとした原因がわからず
あと1週間ワーファリンは止めて様子を診てみましょうとのこと、
尚、また1週間後に様子を診せに来るように言われました。
その上で薬を再開するかどうか決めましょうとのことでした。

兄にしてみれば「ええ~また~・・」と思うでしょうが
介護をされている方は皆さん経験があることなのでお分かりかと思います
病院通いは切っても切れないもの、
穏やかに過ごしているようでもそれなりに身体に変調があり
病院通いはつきものですよね。


その日、施設の方から入院中の私のケータイに電話があり、
家に電話しても出ないのでケータイにかけたとのこと、
私が入院中だと話すとビックリして、ケアマネさんが後から顔を出すとのこと。

ケアマネさんは今後の母のことについて話をしに来てくれました、
実際急遽施設の方でお世話になっているのですが
これも緊急時対応とのことで何時までもそのままでお世話になるわけにはいきません。

ですがとりあえず入院中はそのまま施設の方で預かってくれるということになり
その後の対応はその後また相談しましょうと言うことで一安心です。
母の心配もさることながら、実際その頃は痛みがひどくて
人の心配より自分が~~~~の状態でした・・・。


次の日、(入院3日目)
昨晩寝汗がひどく目が覚めたのですが、着替えてからまた数時間寝ることができ
久しぶりに痛みをさほど感じず寝たかなぁと言う印象です、
朝の5時に起きてトイレまで車椅子を押して歩いてみましたが
やはり痛みが急激に襲ってきました・・・

左側の臀部痛・・・がひどいです
足先も痛く痺れもあります、
すねの感覚も無く、何で?
やはり、未だに立つ、座る、歩くは簡単ではないようです。

朝食に時間、ベッドに座ってみますが2分ともちません・・
正座をしてみてもだめ、すぐに横になって痛みの過ぎ去るのを待ちます、
一口、二口食べては横になり、また食べては横になるを繰り返し
朝食を食べ終えました・・疲れる。

その日の午後の回診、

S先生、「どうですか?」

私   「ハイ、いくら楽にはなりましたが、まだ痛みがあります
     歩いても痛いし、座るのも2,3分が限度です、
     足先が痛いし足の甲もしびれるような感じですが・・」

S先生 「ああ、でもずいぶん動きがスムーズになっていますね
     じゃぁ、今週末に退院でいいですか」

へ! 

まだ痛いって言ってるでしょうが
歩くのも痛いって言ってるでしょうが
この痛みはどうしてくれるんだぁ
このまま家まで痛みを持って帰れってかぁぁぁぁああああ

私   「わかりました、でも痛みがまったく治まっていないので
     来週早々に退院ということでいいですか?」

そうなんです、結局入院していても治療を受ける訳ではないので
何時までもいるわけにはいかないのです・・・
神経根の注射はこれ以上やるわけにはいかないそうで
後は飲み薬(痛み止めの薬)で対処するしかなく・・
入院から6日での退院と決まりました。



追、
以前こちらで私の目の症状について書きましたが
結論から言いますと『緑内障』ではありませんでした!
皆様にはご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

こういった腰痛入院の後の眼科検診日に行きましたところ
先生からあっさりと「ウン、異常ないね、緑内障ではないようですね」

それこそ、へ!!!でした・・・

この2ヶ月あまり、緑内障だと言われてどんな思いでいたか・・
皆様にも心配をかけたり、慰められたり・・・
それをあまりにも簡単に異常なしと言われて拍子抜けもいいところです。

緑内障でなくて良かったと喜びたいのですが
半分怒りにも似た感情もあり、複雑な思いでいます。
いきさつについてはまた話の続きで書きたいと思いますが
遅くなりましたがご心配かけた皆様に報告だけしておきたいと思います。

非常事態?

2011-07-28 13:35:14 | 日常のこと
7月28日

昨日に引き続き今日も朝から雷を伴うザーザー雨・・です。

さてその後なのですが、
書き忘れていましたが、救急車で運ばれてからすぐ神経に注射をしましたが
その注射の効果もでないままMRIを撮ることになり車椅子で移動、
そして改めてのレントゲン撮影・・

MRIは腰とお尻の撮影で30分程・・
これがまた痛みが治まらないうちの撮影なので痛いのなんのって・・
横になるのさえ激痛なのに体を動かすなと言うまるで拷問です 

その日の夕方、病院に無事入院したのはいいけれど
夕食が出ても起き上がることができず、ベッドの上にトレイをおき
寝ながら何とか少しだけご飯をいただきました。
あれは何ですね~、ご飯や固形物は食べられるけど、汁物はだめですね・・。

Mちゃんが入院の為の準備品を持ってきてくれたので
これから幾日入院になるかわからないため家の鍵を渡して
少しの間時々病院に顔を出してくれるようお願いしました。

眠れない病院のベッドで痛みをこらえながら
いったいどうしてこんなことに・・・と考えながら
夜に聞こえる病院の騒がしい物音を聞くとも無くきいておりました。

     

次の日朝、先生二人病室に来て
 
「○○さん、今日もまた昨日の治療やりましょう
 MRIをみた限りではヘルニアもあるので、痛みがひどいようなので
 まずその痛みを確実に先にとめましょう」


えっ!昨日あんなに痛い思いしたのに結局まったく効いていなくて
それなのにまた同じ目にあわなくちゃいけないの?・・・by心の声


『腰部脊柱間狭窄症』
というのがどうやら痛みの原因らしいです・・
他にもとび出したヘルニアが坐骨神経を刺激して激痛を起こしているとのこと
と言うことは2種類の痛みの原因を抱えてると言うことか?

ただし、先生が言うにはヘルニアそのものは今すぐどうこうするような
問題はないそうです、(つまりそのままほっとけってこと?)
なんだかイマイチ納得できるような説明ではないのですが
今の私にはこの激痛が一刻も早くなくなって欲しい、それだけです。

午後に再度同じ治療を受けました。
ラジクロ・・と言っていましたが、どうやら「神経根ブロック注射」のことのようです
X線透視をしながら痛みのあるほうの神経に直接ブロック注射をするのです。
これがまた、神経と言うくらいで針?があたると足先までビリビリッと痛みがきます

この治療、時間そのものはさほどかからないのですが
その姿勢がまたうつ伏せで少しお尻を持ち上げ腹の下に枕?
これで動くなと言う・・・非常につらい・・


前回の治療の時より確実に効き目があるようです
その後、痛みがすっかり取れたということはなかったのですが
この日の夜は久しぶりに4~5時間は眠ることができたのです。
このまま痛みが出てこなくなればいいのになぁ・・・


次の日、やはり痛みが劇的に消え去ったと言うことは無く
起き上がりもやや痛み、歩くのは激痛、
と言うことでトイレは車椅子使用、歯磨きも洗顔も車椅子移動・・。
このまま家に帰っても日常生活が送れないので
先生に頼み込んであと2,3日おいてもらうことに・・。

心配なのは母のこと・・
このまま私が治らなかったらどうしよう・・
自宅介護を続けていけるのかどうか・・・
思いがけ無い事態で私達親子の生活が変わってしまうかもしれません・・・


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2011-07-27 06:46:31 | 日常のこと
      7月27日

ところがです・・

ブロック注射をしたにもかかわらず、痛みはまったく治まらず
立つことも歩くことも激痛・・
横になっていても激痛なのですが立つことよりは少しマシ。

それでも今日痛みが治まらなくても次の日にはきっと・・・
淡い望みをかけておりましたが・・・ところがどっこい
腰から足、特にお尻にかけての激痛は痛みをますばかり・・

家の中を這いずり回ってもトイレも食事もままならず
たまらず近くに住む友人MちゃんにSOS

「ちょっと今腰痛で動けない状態なの、悪いけどおにぎり買ってきてくれる?」

「何した?わかったとりあえず行ってみる」

と、こんな感じで友人に助けを求めました、
Mちゃんは自分のぎっくり腰の経験談を話し始めましたが
あいにく私の状態はぎっくり腰ではなく別のところからきているので・・・
もってきてもらったおにぎりを寝ながら一つ食べ、
夕食の分のおにぎりを後から持ってきてくれるようお願いしました。

医者に言われた「次の日に効き目が現れる人がいるので」
と言う言葉を信じていましたが、あいにく私にはその効き目は現れてくれませんでした
おかげで激痛、また激痛・・・

施設に電話をして、ケアマネージャーに家まで来てくれるようお願いしました。
私の様子をみたマネージャーは「とりあえず○○さんのことは心配しないで
ショートと言う形でしばらく預かるので」と言ってくれましたので
急なことで申し訳なかったのですがこれで母のことは安心です。



その翌日決心しました。
痛みが止まるといわれて激痛に耐えてきましたが
まったく治まる気配も無くだんだんひどくなってきましたので
 
「よし、救急車を呼ぼう!」

家の中を「貞子」状態で這い回りとりあえずバッグに少しの着替えと
入院用品を詰めスタンバイ、
友人Mちゃんに電話をしてひょっとしたら入院になるかもしれないと話をし、その時はよろしくねと。

そしてコール 

まもなくやってきてくれましたが、何せ初めての経験なので・・・
あれって、そのとき気づいたのですが、こちらでどこどこの病院へと
お願いすれば連絡をしてくれるのですが、相手側の病院の受け入れが
OKにならないと、家の前から出発しないのですね~
初めてわかりました。

私は一瞬悩んだのですが、(隣の市の大きな総合病院へ行こうかな)
私のカルテが近くのわが町の病院にあり実際2日前にはブロック注射もしているし
状態がわかっているのはいつもの病院しかないのでそこへお願いしました。

到着、救急搬送口から入り、その場でいろいろ先生から質問を・・
このときあいにくと先日の先生ではなく、最近来た?と思われる若い先生・・
そのまま「透視室」に運ばれて・・・
いったい何するの?
詳しい説明も無いままに激痛を伴う姿勢になり
どうやらまた神経に注射をする治療のようです・・・。

それでなくても痛い、痛い何をするにも痛い、痛い・・
第一、その治療を受ける時の姿勢が激痛っだって 

しばらく尾てい骨の辺りで何かグリグリと動いている感覚はありましたが
実際は麻酔が効いているようで痛みそのものはありません、
先生が言う「足のほうまできましたか?」の質問には

「なにが?それよりこの姿勢がきつい、痛くてどうにかなりそうだ」
by心の声

実際は「いいえ、それより痛くてなんにもわかりません」というのが精一杯。

治療後、帰っていいよという先生にすかさず「入院させてください!」
帰っても一人であること
また激痛がきても動けないので入院して様子をみたいと話しました。
部屋が空いてればいいよとのことで即入院、
なんと一人部屋・・・・それもナーステーションのまん前・・
ハイ、俗に重症患者さんが入る部屋しか空いてなかったのです・・


明日また。

激しい痛みが

2011-07-26 06:07:41 | 日常のこと
   7月26日


ずいぶんと久しぶりの投稿になってしまいました、
ほとんどひと月以上のご無沙汰です、皆様にはお変わりなくお過ごしでしょうか。

実を言いますと、このひと月の間にさまざまなことがありまして・・
現状から言いますとただいまは我が家で私一人が暮らしております。

母はいつもの施設で急遽お世話になることができ
そちらで生活をさせてもらっています。
と言っても長いことそこにいることはできないので
別の介護老人保健施設に申し込みをして
その結果受け入れができるかどうか返事を待っている状態です。



と言いますのも、先月の末辺りに私が朝目覚めたら急に腰に激痛が・・・
その日は土曜日、「何だこの激痛は?」と思いつつ
母がいるので一人置いて病院へ行くこともままならず、
立ち上がっては激痛、歩いては激痛、「ひょっとしてまた坐骨神経かな?」
と思いながら何とかその日をやり過ごし・・
と言っても激痛で夜も寝られず朝まであちら向きこちら向きで悶々と。

次の日曜はさらに痛みが激しくなり、立つことも歩くこともままならず
家の中を這って歩き、母の世話は涙を流しながら歯を食いしばりやっとやっと・・
母のトイレと食事の世話以外はほとんど体を横にしておりました。
それでも一日中激痛が体を襲い、早く月曜日が来ることを祈って過ごしました。


 
次の日、ようやく母をデイサービスに送り出してからすぐに病院へ。
いつものことですが、整形外科は特に患者さんが多くて9時過ぎの時点で
私の待ち番号は150番・・・・
廊下の椅子に座っていることもできず、たまらず奥のベッドを借りて
横にならせてもらいました・・・それでも順番がきてレントゲンを撮るまでの
2時間が拷問のように長かった~

N先生 「ん、骨に異常はみられないから坐骨神経からくる痛みだね、
     あとはひょっとしたらここの(と言ってレントゲンを指差し)
     ところが悪さしているかもしれないね、痛みが激しいようだから
     ブロック注射しておきましょう」

私   「ブロックって・・あのお尻にする痛み止めですか?」

N先生 「ん?何?他に何か痛み止めってあるの?
     あるんなら教えてくださいよ 

私   「・・・・・


何もそんな言い方しなくても・・まったくこの病院にはがっかりだ~
それでも一刻も早くこの痛みが取れるならなんでもいい
何でもやってくれ~~~って感じでしょうか・・。

ご存知の方も居られるでしょうが、このブロック注射
腹ばいになりお尻を持ち上げて尾てい骨の辺りに痛み止めの注射をするのですが
注射そのものはさほど痛くは無くズンと重い感じが腰と足にきます。
その後は2時間ほど体を休めて後は家に帰っていいのですが・・

注射をした後も激痛が治まらず・・・・
「何が痛み止めじゃ~~~」と思いながら
その日に効き目がくる人と、次の日に痛みが治まる人といろいろなので
様子をみてください・・と言われた言葉を信じてその日は帰ってきました。

帰って来ましたが、痛い、痛い、ちっとも痛み止めじゃない・・・
激痛はまったく治まらずよけいひどくなったような・・・
その後は家の中を「貞子」のようにはいずって・・・
こんな状態では母が帰ってきても面倒を見るのは到底無理!

急遽デイセンターに電話して現状を話し、
何とかショートの形でそちらに泊めてもらえないかお願いをしました。
幸いにも施設の方で引き受けてもらえたので一安心。

これで今日はだめでも明日にも痛みがひいてくれればいいのですが・・・

ところがです・・・

 

長くなったのでとりあえずここまでですが
続きはまた明日にでも・・。