自宅介護を始めてしばらくして、施設のデイサービスを受けることになりました。
とにかく立つのがやっとの状態で、自宅の風呂に入れるのは、無理なのです。
(2人がかりなら何とかできそうなのですが・・・)
週2日、お世話になることになりました。
朝早く家を出て、母にご飯を食べさせ、デイのお迎えに乗せる。
家中の掃除をしてから、いったん自分の家に戻る、
昼を自宅で食べて、買い物をして夕食の準備をしてまた母の家に行って
帰ってきた母を看て、夕飯を食べさせて、夜にまた自宅に戻る。
デイの日の方が、私は2倍疲れます・・・。
心も身体もかなり悲鳴を上げていました。
でも、相談できる人がいません・・・
思いましたね、この時に、男はまったくあてにできないって。
兄は何とか皆でうまくやっていけるだろうと、本当に軽く考えていたようです。
軽くはありません、毎日のことなのです。
それも、いつまで続くか分からない、先の見えない介護なのですから・・・
自分もかなり辛くなってきていたのでしょうね、
私が母を連れて、別に家を借りる話に耳を傾けるようになりました。
ささいなことですが・・・・
ある時、兄嫁が私にこう言いました、
「○○さん、ご飯古い方から食べてくださいね」
前の日の残りご飯を母と私に食べろと、こう言うのです。
そりゃ、私はかまいません、何を食べても、だけど、違うでしょう
目の前に炊いたばかりのご飯があるなら、それは母に食べさせてもいいでしょうが。
他の日、兄家族の一人の誕生日でした。
私は知らずに夕飯のしたくをして、ご飯まで炊いていたのです。
帰ってきた兄嫁は
「あら~、今日はご飯いらないって子供に言っておいたんだけど~」
しばらくして、近所の寿司店から、寿司が届きました。
この時母はすでに夕食を済ませており、届いた寿司を悲しそうに眺めていました。
何も言いませんけど、寿司は母の好物です。
もし、私が兄嫁の立場なら、きっとこう言うでしょうね、
「○○さん、今日も、ご苦労様、少しだけど、夕食にお寿司持って帰って食べてね」
もちろん、注文する時点で、母の分も私の分もはいっていますよ・・・
悲しかったです、お寿司を食べられないことより、貴方の気持ちが。
とにかく立つのがやっとの状態で、自宅の風呂に入れるのは、無理なのです。
(2人がかりなら何とかできそうなのですが・・・)
週2日、お世話になることになりました。
朝早く家を出て、母にご飯を食べさせ、デイのお迎えに乗せる。
家中の掃除をしてから、いったん自分の家に戻る、
昼を自宅で食べて、買い物をして夕食の準備をしてまた母の家に行って
帰ってきた母を看て、夕飯を食べさせて、夜にまた自宅に戻る。
デイの日の方が、私は2倍疲れます・・・。
心も身体もかなり悲鳴を上げていました。
でも、相談できる人がいません・・・
思いましたね、この時に、男はまったくあてにできないって。
兄は何とか皆でうまくやっていけるだろうと、本当に軽く考えていたようです。
軽くはありません、毎日のことなのです。
それも、いつまで続くか分からない、先の見えない介護なのですから・・・
自分もかなり辛くなってきていたのでしょうね、
私が母を連れて、別に家を借りる話に耳を傾けるようになりました。
ささいなことですが・・・・
ある時、兄嫁が私にこう言いました、
「○○さん、ご飯古い方から食べてくださいね」
前の日の残りご飯を母と私に食べろと、こう言うのです。
そりゃ、私はかまいません、何を食べても、だけど、違うでしょう
目の前に炊いたばかりのご飯があるなら、それは母に食べさせてもいいでしょうが。
他の日、兄家族の一人の誕生日でした。
私は知らずに夕飯のしたくをして、ご飯まで炊いていたのです。
帰ってきた兄嫁は
「あら~、今日はご飯いらないって子供に言っておいたんだけど~」
しばらくして、近所の寿司店から、寿司が届きました。
この時母はすでに夕食を済ませており、届いた寿司を悲しそうに眺めていました。
何も言いませんけど、寿司は母の好物です。
もし、私が兄嫁の立場なら、きっとこう言うでしょうね、
「○○さん、今日も、ご苦労様、少しだけど、夕食にお寿司持って帰って食べてね」
もちろん、注文する時点で、母の分も私の分もはいっていますよ・・・
悲しかったです、お寿司を食べられないことより、貴方の気持ちが。