秋の三連休はいかがお過ごしですか?
今年は気温も湿度も高めだったので、干し柿も微妙な出来具合。。。
毎年送っていただく渋柿を干し柿に再チャレンジしています。
無事に出来上がると良いのですが…今日も天気は雨のち曇り。
秋になるとやりたいことが山のように出てきます。
畑の種まきもそろそろ落ち着きつつあり、来週あたりでホッと一息できそうです。
先日植えた、だいこんやこまつなのおろぬき葉を頂いていますがこれが本当に美味しい♪
また、さつまいもやさといもも愛着あってかとても美味しく感じます。
美味しいものをたくさん食べて、季節の変わり目…風邪など引かないよう暖かくしてお過ごしくださいね!
***
この博物館は「西大門刑務所歴史館」である。
1908年~1987年まで実際に使用されていた刑務所を一部復元し、それぞれの建物で展示やスライドなどにより当時の様子を知ることができる。
日本帝国統治下において、抗日運動など独立運動家たちが収監され、尋問・拷問さらには処刑されていたという国内では知りえぬ歴史を学ぶこともできる貴重なものだ。
2013年4月には2009年設計図を元に復元された女性独立運動家展示館が開館した。
これにより、見る限りではほぼ完成しているのではないだろうか。
入館料は300円ほど。
最初はポツポツいた見学者たちも、午後になると小学生から高校生まで社会科見学に訪れているのかかなり多くの人で賑わっていた。
最初の展示室1階では全体の歴史や施設の模型などが展示され、2階には抗日運動家たちの受刑記録や独立運動の内容、また弾圧の実状などが展示してある。
実際に収監されていた人々の写真が広い部屋の壁一面に貼られていた。
さらに地下の展示室に行くと…正直見て歩くのが辛く、頭がズンッと重くなり強烈な頭痛が始まった。
尋問の様子
拷問の様子
あまり写真では伝わらないとは思うが、遠くの方で声が聞こえたり、壁を叩く音が聞こえたりする。
衝撃を受けたのは、当時使用していた手錠などが置いてあり受刑者の体験ができるコーナーがあったのだが、韓国の若者が手錠をはめ楽しそうにしている姿だった。
広大な敷地にはいくつもの建物があるのだが、収監されていた監舎もそのまま残っている。
上から睨みつける監守の模型が印象的だ。
監房には入ることもできるのだが、特に独房はとても狭く薄暗く…足を踏み入れることさえできなかった。
プノンペンでも同じような体験をしたが、やはり負の歴史を目の当たりにするのは精神的にかなり疲労する。
ちょうどハンセン病舎から見えた監舎と隔壁場。
ここは収監者同士の対話を防ぎ分離収容し、運動させた施設。
韓国の高校生たちが中に入っていたが、韓国語の分かる友人曰く、
「ここって何なの?」
「面白そう?」
てな事を話していたらしい。
たしかに自分が学生の頃は、あまり興味をもって社会科見学などをしていなかったと痛感した。
追慕碑にむかって祈りを捧げ、この博物館を後にした。
全部見て回ったが、2時間弱かかったと思う。
この後、激しい頭痛はさらに酷くなり明洞のロッテリアでお茶しながらぐったり1時間近く休憩せざるをえなかった。。。
今年は気温も湿度も高めだったので、干し柿も微妙な出来具合。。。
毎年送っていただく渋柿を干し柿に再チャレンジしています。
無事に出来上がると良いのですが…今日も天気は雨のち曇り。
秋になるとやりたいことが山のように出てきます。
畑の種まきもそろそろ落ち着きつつあり、来週あたりでホッと一息できそうです。
先日植えた、だいこんやこまつなのおろぬき葉を頂いていますがこれが本当に美味しい♪
また、さつまいもやさといもも愛着あってかとても美味しく感じます。
美味しいものをたくさん食べて、季節の変わり目…風邪など引かないよう暖かくしてお過ごしくださいね!
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この博物館は「西大門刑務所歴史館」である。
1908年~1987年まで実際に使用されていた刑務所を一部復元し、それぞれの建物で展示やスライドなどにより当時の様子を知ることができる。
日本帝国統治下において、抗日運動など独立運動家たちが収監され、尋問・拷問さらには処刑されていたという国内では知りえぬ歴史を学ぶこともできる貴重なものだ。
2013年4月には2009年設計図を元に復元された女性独立運動家展示館が開館した。
これにより、見る限りではほぼ完成しているのではないだろうか。
入館料は300円ほど。
最初はポツポツいた見学者たちも、午後になると小学生から高校生まで社会科見学に訪れているのかかなり多くの人で賑わっていた。
最初の展示室1階では全体の歴史や施設の模型などが展示され、2階には抗日運動家たちの受刑記録や独立運動の内容、また弾圧の実状などが展示してある。
実際に収監されていた人々の写真が広い部屋の壁一面に貼られていた。
さらに地下の展示室に行くと…正直見て歩くのが辛く、頭がズンッと重くなり強烈な頭痛が始まった。
尋問の様子
拷問の様子
あまり写真では伝わらないとは思うが、遠くの方で声が聞こえたり、壁を叩く音が聞こえたりする。
衝撃を受けたのは、当時使用していた手錠などが置いてあり受刑者の体験ができるコーナーがあったのだが、韓国の若者が手錠をはめ楽しそうにしている姿だった。
広大な敷地にはいくつもの建物があるのだが、収監されていた監舎もそのまま残っている。
上から睨みつける監守の模型が印象的だ。
監房には入ることもできるのだが、特に独房はとても狭く薄暗く…足を踏み入れることさえできなかった。
プノンペンでも同じような体験をしたが、やはり負の歴史を目の当たりにするのは精神的にかなり疲労する。
ちょうどハンセン病舎から見えた監舎と隔壁場。
ここは収監者同士の対話を防ぎ分離収容し、運動させた施設。
韓国の高校生たちが中に入っていたが、韓国語の分かる友人曰く、
「ここって何なの?」
「面白そう?」
てな事を話していたらしい。
たしかに自分が学生の頃は、あまり興味をもって社会科見学などをしていなかったと痛感した。
追慕碑にむかって祈りを捧げ、この博物館を後にした。
全部見て回ったが、2時間弱かかったと思う。
この後、激しい頭痛はさらに酷くなり明洞のロッテリアでお茶しながらぐったり1時間近く休憩せざるをえなかった。。。