cafe blog-伊豆-

不定期で更新中♪

地元のうどん♪

2011-10-09 | 
昨日は突然助っ人を頼まれて、友人のやっている旅館を手伝ってきました。
さすがに3連休ともあって、お客様たくさんお泊りでした。
今夜も行ってきます!


今日は外国からのお客様がいらしたのですが、なかなか英語が出てこなくて参りました。
たぶんおしゃべりしている言葉からはドイツ系の言語だと思うのですが、当然英語もペラペラです。
つたない単語をつなぎ合わせてメニューの説明をさせていただき、お食事も綺麗に食べてくださり、食後はコーヒーとケーキも注文してくださいました。
お守り袋の説明にもなんとか理解をしていただき、お土産に2つお買い上げ♪
たくさん日本を楽しんでいただきたいものです。
ありがとうございました!


***

四国旅はまだ先が長いのですが、たくさん食べて来たうどんを紹介する前に、私の生まれ育った武蔵野でもうどんが郷土料理であることを紹介したいと思います。


武蔵野台地は昔から水があまり豊富でないため、小麦栽培が盛んでした。
そして自然とうどんが良く食べられるようになりました。

「武蔵野うどん」は地粉を使って練り上げる、コシのある太めの麺で色は褐色です。
特徴はやはり付け汁が温かくどんぶりなどで出てくるところでしょうか。
明治中期から盛んに食べられるようになった、豚肉を入れた肉汁うどんがここ最近では「武蔵野うどん」と呼ばれているようです。


伊豆に来る途中の国道135号線(宇佐美辺り)にもなぜか支店がある「小平うどん」は、まさに肉汁うどんのみというお店。
選べるのはうどんの量と肉増のみ。




熱々の汁は豚肉と葱が入ったもので、甘みはそれほどなく醤油の塩辛さが際立ちます。

私が食べた400グラム(650円)ではかなりお腹いっぱいになりますが、働く男達はさらにその上の600グラムや800グラムを食べてました…凄い。

おろし生姜と七味を途中で加えながら美味しくいただきました。


そういえば、自転車などで買い物に行く時、「うどん」という小さな暖簾や看板が普通おお宅に出ていたりするなぁ。
時間を見つけて、地元のうどん屋めぐりをしてみようっと。