パッとしない天気で…いつになったら太陽にお目にかかれるのか…。
なんと40年ぶりに自然光に当たれることになった絵があります。
今月5月17日に改装工事を終え、リニューアルOPENするオランジュリー美術館。
モネの「睡蓮」が有名です。
ず~っと地下に展示されていた巨大な8枚の連作。
改装と共に地下から地上階へ移され、コンクリートの天井は撤去され、ガラス張りになるそうです。
きっと気持ちの良い空間になっていることでしょう!
なんと6年ぶりの公開になるそうで…私が観たのはもう10年も前になるのですねぇ。
当時この「睡蓮」を観てもそんなに感動しなかったんですよねぇ。
もしかしたら、自然光を浴びている「睡蓮」を観てみたいものです。
シヴェルニーにあるモネの家にいるような気分になるでしょう!
セザンヌ、マティス、モディリアーニ、モネ、ピカソ、ルノワール、ユトリロ、シスレーと印象派の画家の作品も多数展示されていて、日本人にはとても人気があるそうです。
ここで観たモディリアーニやユトリロが良かったなぁ~。
オランジュリー美術館
再開を記念し、17~21日は入場無料。
午前中は団体予約のみで、火曜が休館。
これからパリに行かれる方はぜひ寄ってみてはいかがでしょうか?