さて、今年の10月26日。
宇都宮市の中心部より西にある、宇都宮市森林公園周辺のコースで自転車ロードレースの日本最高峰「ジャパンカップ サイクルロードレース」が開催された。
何でも今年から国際レースとして最上位のクラスになったとの事で、リクィガスだとかクイックステップという世界に名だたるチームが参戦、もちろん開催国日本のチームも頑張って大いに盛り上がったと。
…が、タイトルにあるように俺はそっちではなく、もっと近場の日本選手権を観に行った。
宇都宮の歩いてもヒイヒイ言いそうな激坂の周辺で観客達がスタンバっていたであろう26日朝、俺はというと久しぶりのお台場エリアの地を歩いていたのだ。
こないだもここで書いたが、今年の北京五輪で入賞を果たすなど活躍めざましい日本のトライアスロン(特に女子)。そのトライアスロンの「今」を見るため、および性懲りも無く自らも参戦したいと思っているため、玄人のトランジションの技を見ておきたいと思ったという動機からこっちを選んだ。
決して宇都宮に行くのがめんどくさかったとかそういうことではないぞい…しかし宇都宮のカクテルは飲みたかった(笑)
有名なフジテレビ社屋のお膝元にあるお台場海浜公園の一角にて、先にレースが行われる女子が練習を行っていた。
目の前は海、向こうにはレインボーブリッジ。
観光には最高のこの場所で、しかしその目の前の人工海岸からこの選手達は入水してその海を泳いで行くのか…中々皆さんチャレンジャーではあるが、まあそんなこた百も承知でエントリーしてるんだろうからな。
全日本選手権だけあって、井出樹里選手、上田藍選手というそれこそオリムピツクのテレビ放送でお見かけしたような方々なども登場、しかし上田選手などは結構観客の人にもハキハキと挨拶されてて好印象だったりした。
少し小雨がちらつく中、号砲一発、女子の部がスタート。何のためらいもなく(当たり前か…)お台場の海に大挙してまずはスイムだ。
でこれがとにかく速い。多分競泳を専門にやってる人のトップレベルとは行かないまでも、自由形の選手が泳ぐのと同じくらいのスピードなんだろうからね。
さて、ブイで仕切られたコースを2周した後は陸に上がり、決められた場所に置かれたバイク(自転車)に乗り、当然それ用の靴を履くということをしなければならない。
これを「トランジション」と言い、トライアスロンの「第4の種目」と例えられたりもするが、当然ながら競技時間に含まれる訳であり、時間の短縮が結構重要となる。
泳ぐだとか走るという行為はそれぞれ単独の競技を見れば参考になろうもんだが、ことトランジションになるとやはりトライアスロンでしか行われないものである。
ということで今回俺は、トランジションに重点を置いて観戦することにしたのだ。
トランジションエリアが間近に見える場所に先回りしてスタンバイし、続々と来る選手達を観察。
つってもまあ自転車へのトランジション自体はヘルメットを着けて自転車を押してコースに出るだけだが…(トランジションエリアを含む一定の区間は自転車にまたがってはいけない)
ちなみに、自転車用の靴はクリートというやつで自転車に予めくっつけてあって、選手は乗って漕ぎながら履くという器用な業をやってのける。俺も見よう見まねでこないだやったら見事にダメだったが…
宇都宮市の中心部より西にある、宇都宮市森林公園周辺のコースで自転車ロードレースの日本最高峰「ジャパンカップ サイクルロードレース」が開催された。
何でも今年から国際レースとして最上位のクラスになったとの事で、リクィガスだとかクイックステップという世界に名だたるチームが参戦、もちろん開催国日本のチームも頑張って大いに盛り上がったと。
…が、タイトルにあるように俺はそっちではなく、もっと近場の日本選手権を観に行った。
宇都宮の歩いてもヒイヒイ言いそうな激坂の周辺で観客達がスタンバっていたであろう26日朝、俺はというと久しぶりのお台場エリアの地を歩いていたのだ。
こないだもここで書いたが、今年の北京五輪で入賞を果たすなど活躍めざましい日本のトライアスロン(特に女子)。そのトライアスロンの「今」を見るため、および性懲りも無く自らも参戦したいと思っているため、玄人のトランジションの技を見ておきたいと思ったという動機からこっちを選んだ。
決して宇都宮に行くのがめんどくさかったとかそういうことではないぞい…しかし宇都宮のカクテルは飲みたかった(笑)
有名なフジテレビ社屋のお膝元にあるお台場海浜公園の一角にて、先にレースが行われる女子が練習を行っていた。
目の前は海、向こうにはレインボーブリッジ。
観光には最高のこの場所で、しかしその目の前の人工海岸からこの選手達は入水してその海を泳いで行くのか…中々皆さんチャレンジャーではあるが、まあそんなこた百も承知でエントリーしてるんだろうからな。
全日本選手権だけあって、井出樹里選手、上田藍選手というそれこそオリムピツクのテレビ放送でお見かけしたような方々なども登場、しかし上田選手などは結構観客の人にもハキハキと挨拶されてて好印象だったりした。
少し小雨がちらつく中、号砲一発、女子の部がスタート。何のためらいもなく(当たり前か…)お台場の海に大挙してまずはスイムだ。
でこれがとにかく速い。多分競泳を専門にやってる人のトップレベルとは行かないまでも、自由形の選手が泳ぐのと同じくらいのスピードなんだろうからね。
さて、ブイで仕切られたコースを2周した後は陸に上がり、決められた場所に置かれたバイク(自転車)に乗り、当然それ用の靴を履くということをしなければならない。
これを「トランジション」と言い、トライアスロンの「第4の種目」と例えられたりもするが、当然ながら競技時間に含まれる訳であり、時間の短縮が結構重要となる。
泳ぐだとか走るという行為はそれぞれ単独の競技を見れば参考になろうもんだが、ことトランジションになるとやはりトライアスロンでしか行われないものである。
ということで今回俺は、トランジションに重点を置いて観戦することにしたのだ。
トランジションエリアが間近に見える場所に先回りしてスタンバイし、続々と来る選手達を観察。
つってもまあ自転車へのトランジション自体はヘルメットを着けて自転車を押してコースに出るだけだが…(トランジションエリアを含む一定の区間は自転車にまたがってはいけない)
ちなみに、自転車用の靴はクリートというやつで自転車に予めくっつけてあって、選手は乗って漕ぎながら履くという器用な業をやってのける。俺も見よう見まねでこないだやったら見事にダメだったが…