Galisteo ~ Oliva de Plasencia y N-630 26.7k 標高280~425④
早く到着したKがベッドを確保してくれていた。
屋根裏部屋のような部屋にたくさんのフラットベッドがあった。
なにはともあれ眠ることができるベッドがあるだけでもありがたい。
アルベルゲの入り口にはカウンターがあり、初めはバル?と思ってがバルではなかった。
もしかしたら以前はバルだったのかも?
ホスピタリティは電話で受け答えをしていたおばちゃんのようだ。
なるほどこれではどんな電話がかかっても助けに来てはくれないだろう。
チェックイン後明日の行程を印刷された地図で説明をしてくれた。
またあの6kを戻るのかとうんざりしていたがちゃんとこちらからCaparraへの道があるというのでホッとした。
約6k、同じ距離を戻りそれからCaparraに行くと思い込んでいた私の心にポット光を見た感じだった。
あまり状態の良くないシャワーを浴びる、こうなったらどんな状態でもありがたいことだ。
食事はこの村?に一軒しかないバルとレストラン(経営は同じ)へ行くことになった。
食事は8時からそれまでバルで過ごさなければならない。
Kの疲労は相当なものでまたアルベルゲとレストランを行き来する体力がなかった。
バルでひと時を過ごした後、裏手にテーブルが用意されていた。
なんとペリグリーノ20名全員がここで食事、疲れでメロメロの私たちはこのパーティーですっかり癒されていった。
食欲のなかったKもこの雰囲気に多少は良い方向にむいたようだ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます