ぶらりぶらり

今日が一番

2013年10月22日 再スタート9日目中山道「妻籠宿~中津川宿」24775歩 15.9k Part5

2014年02月26日 | 中山道

馬籠宿~

馬籠宿も終わりに近づくと右手に水車がまわっている。

下る坂は車坂とある、馬籠宿の桝形。

道は桝の内側でクランク状に曲がり、宿場の防備、つまりは徳川幕府のおかれた江戸の防備の意味もありました。江戸時代というと中期以降、特に文化文政の頃からは、町人文化が爛熟し、粋を最高の価値観とする江戸っ子の享楽的な面が強い遊びの世界が華ひらいた印象がありますが、初期の江戸は何よりも軍事都市だったのです[ 信州短期大学 中藤保則 ]中山道よもやまばなしより

この先は落合宿へ向かう。

ここは人馬が歩き易いように石畳が敷き詰められていた。


            

古い町並みが残る集落を過ぎ十曲石畳が続き落合川を渡ると落合宿。

こちらは下り坂だが、香港在住のイギリス人の集団がふうふう良いながら石畳を登ってきた。

やはり歩いているのは外国のひとが多く感じられた。

       

15時落合宿から中津川まで後4k、暗くなる前には到着するだろう。

今夜の宿はビジネスホテルが予約済、暫く離れていた中央線が近くにやってきた。

この中津川か明日の大井宿が電車の便が良いので次回を考えて明日を今回の中山道最終日と決定。

中津川宿までは上り下りのある道が続き、子野の地蔵堂石仏群のそばにある芭蕉句碑を過ぎれば中津川まで平坦の道になる。

中津川まで小石のちりばめたような道が続く。

この道が中山道の道だと地元の方に教えて頂いた。

ただ記憶がはっきりせず漠然と覚えている。

    

 

 

 




最新の画像もっと見る

コメントを投稿