決まりを作らない私の歩き、とはいえ少しは地図である程度は翌日の方向だけは頭に入れます。
ある程度!実は是くらいしか私の頭には記憶出来ないのです
ドイツ語の出来る人は、小さくて軽いOUTDOORというガイドブックを持っています。
全員ではないとは思いますが、私の出会ったヨーロッパの人はこのガイドブックを見ながら歩いていました。私には何が書いてあるかさっぱり解りませんが、聞くと兎に角詳しいガイドブックです。
?m先を右に曲がり?m行くと?がある。道の曲がり角からレストラン・宿まで細かく書いてあるようです。アルベルゲも公的なものからプライベート、もちろんホステルも。泊まれる内容から料金まで。又、近くにレストランやスーパー等ないときは前の町で食料を調達しなくてはならない事も。
是に関しては大事な事かも?何も知らない私は食料を持たない日があり、随分多くの親切を受ける事がありました。特にドイツ人の方達は知っていても途中心配なので沢山の食料を持ち歩いている方が多かった。その節はごちそう様でした。
でもその反面、新しい情報ではないのでその情報を頼りに上り坂を歩き、目的地に到着した時に予定の宿が閉まっていたなんて事もありました。それでも火事場の馬鹿力?でしょうか、何とかしました。http://blog.goo.ne.jp/burariburari/e/04a9769a389935dbdbef8b032013b071
それを教えてくれたあのフランス人夫婦はその時どうしたんでしょう?それからお会いする事もなかったのですが、連れと別行動した時に途中で同じアルベルゲに泊まったらしいのです。その時の状況を是非聞きたかったな~
やっぱり私自身はあまりキッチリ決め毎をしないで黄色い矢印やホタテのお導きで歩くのが好きです。
まあ 歩く楽しみを与えてくれるフランス、スペインに感謝です。
なので途中の町の印象がいつも薄いですね。