30日目(5月18日) 33,148歩23.9k : Ribadeo~(バス)~Lourenza~(バス)~Abadin~Vilalba Part5
15時を過ぎ、さすがに足が悲鳴を上げ始めた。
距離的には、そんなに歩いていないのに30日目になっても体が慣れてこないのだろうか?
65さいを意識しなければいけないのだろうか?
農家の軒先に休憩をする事にする。
おばあさんがしごとをしている。
すみません!少し休ませてください。
¿perdone? Por favor déjeme descansar un poco aquí.
おばあさんにっこりしてOKが出ました。おまけに水迄持って来てくれました。
全部頂くにはチョット重いので,手持ちのボトルに少し頂きました。
30分休憩後歩きはじめて直ぐ、アルベルゲ迄あと1kの看板。
それにだめになったのか?ホタテのマークの上に靴が・・・
靴の主は,その後どうやって歩いたのだろう。
別の靴を持っていたのだろうか?それともサンダルに履き替えて
今日は全コースを通じ心温まる優しい景色。今回の計画を始めるに当たり事細かく前持って調べるのは避けようと考えていた。コンポステーラヘ道しるべが導くままに進もう。何処までかは自分の体と心に耳を傾けよう。
今の歩きが私の望んだ歩きだ。ベッドが上でも下でも良いではないか!ベッドがなければ床でも、他を当たっても良い、それが私に与えられた物ならば自然にうけいれよう。
ただ昨日のようにvilelaで宿もなく途方にくれた事もあるのでそれだけは気をつけよう。
途中北イギリスに住むと言う、男性とすれ違う。何故か自然に会話が始まる。Santiago から歩いていたのでその事が話題となる。実に自然な旅をして居られる。後日彼の噂を聞いたとき人の受け取り方はいろいろだと感じた事だった。
彼も又ヤコブのお使いだったのか?私にとっては初心に戻してくれた人だった。
しかも今日のアルベルゲは実にシンプル。このアルベルゲは歩いて来ると自然に入ってこられる☀
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