31日目(5月19日)37077歩27.5k : Vilalba~ Baamonde Part3
気がつけば食料を全く持っていない、途中で購入するつもりだったが早朝で店は開いていなかった。
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31日目(5月19日)37077歩27.5k : Vilalba~ Baamonde Part3
気がつけば食料を全く持っていない、途中で購入するつもりだったが早朝で店は開いていなかった。
31日目(5月19日)37077歩27.5k : Vilalba~ Baamonde Part2
静かな商店街を歩き順調なはずだった
相変わらず方向音痴の私です
路地を右に曲がったまではよかった、パラドールの矢印にチョットよりみち
実は、よりみちではなかったのですが、そのときはふ~んパラドール
元にもどり歩いて行く、しかしちがうな~
もとにもどりはじめからやりなおしです。
通る人もいなくて聞く事も出来ません。
ふっと上をみあげると"FOTO PURRINOS"まさかこのやじるし?
どうみてもcaminoへのみちびきのマークとは思えない
でもこれしかなかった、その方向はさきほどのパラドール
教会もあるし進もう
30分もうろうろしているそれでもまだ8時40分きょうははじまったばかり
散歩中の女性二人がやってきた、”Camino de Santiago?"カミーノへの道は?
散歩はするけど,巡礼路はしらない様子
そこへ散歩中の男性あらわれる、幸い彼は先ほど通り過ぎたパラドールでお勤めの方だった。
もちろん良くご存知だった。グラシアス
ここは遊歩道のある公園のようで、ここを道なりに歩いて行けば巡礼路にでれるそうだ
まるでヤコブ様が巡礼路も良いけどここも歩きなさいとばかりの道だった。
朝の森林浴
9時23分でたあ、caminoです
しかも、ホタテの目印は10分後にもありました。
30日目(5月18日) 33,148歩23.9k : Ribadeo~(バス)~Lourenza~(バス)~Abadin~Vilalba Part7
部屋にもどると男性が寝ている
この年になるとすぐに騒ぐほど子供でもないけど、内心おどろく
隣のベッドの女性に告げると彼女は承知のようだ。
男性のへやにスゴイ鼾をかくのがいるので避難して来たらしい。
ナルホドさいわい宿泊者も少なく20近くあるベッドに女性は5名。
9時に消灯だが、ベッドのある部屋とは別に階下にいくとロビーや台所と迷惑の掛からないスペースがたっぷりある。
このアルベルゲ、ベッドが多い割に電源2つ位と少ない。
お互い融通し合い充電は終了した
しかし、最後だった私は翌朝変換コンセントを取り忘れてしまった
後日ポルトガルのポルトの市場で購入する事が出来た。
台所のテーブルで日記を書いていると、大きな荷物を持った若者到着。
スーパーで仕入れた食料を持参、さすが用意周到である。
10時頃だったろうか?何処から歩いて来たのだろう?
食事を済ませ、シャワーでも浴びるのだろう部屋へ向かった。
誰もいない所でノートの整理をしていると寝袋を持ったスペインのオッチャン登場
鼾が凄くて避難して来たらしい、女性の部屋にもう一人避難している人がいると告げるが彼には女性の部屋で寝る勇気がなかったらしい
それではオッチャンの睡眠を邪魔しても悪いのでベッドへもどる事にしよう
ここは避難する所があっていいな~さいわい女性の部屋は静かな夜でした
30日目(5月18日) 33,148歩23.9k : Ribadeo~(バス)~Lourenza~(バス)~Abadin~Vilalba Part6
アルベルゲには16時前には到着、可愛いシャコベオ(Xacibeo)君がで迎えてくれた。
中に入ると,ユースホステルのように奇麗で広いアルベルゲ。
おちゃんたちがが数人いただけで、まだホスピタリティは来ていなかった。
注意書きに、この近辺には一件のレストランのみとの事。
食料等は売っていないので何処かで購入の事など等。
前もっての学習無用で歩いている私なので迷う。
Vilalbaの町はもう少し先のようだ(たぶん5kくらい)
そこにアルベルゲはないとのこと、仕方ないここで泊まろう。
ここは男女別部屋になっていて,すこぶる奇麗。
気がつくと、不織布で作られたシーツと枕カバーがセットになり置いてある。
一つ頂きベッドメイキングにはいる。
5時を過ぎると、徐々にペリグリーノがやってくる。
RibadeoからAbadinまでバスでパスした私には誰も知った顔が無い。
すっかり今迄のペリグリーノ達とは変わってしまった。
東洋人は珍しく、あちらも気軽には声がかけられない様子。
少し時間が必要だろう。
部屋に入れば少しづつ会話が交わされるようになる。
台所があり、リュックの中にあったパスタとスープの素を使って夕食を作る。
チェックインが終わり、やっとロビーで情報交換が始まる。
Gontanまでの厳しい道のりの話になるとバスでパスをした私はついて行けない
いささか寂しいなあ~
景色が素晴らしかったらしい、私はバスでパスをしてしまったと告白
すると皆が「えっあの美しい景色を見なかったのかい
」
そうなのだ~シュン
その後はペリグリーノだけに理解出来る楽しさ,大変さなど楽しい雑談の後は夫々明日に控え解散
アルベルゲの写真はEroskyのHPから拝借
すみません!少し休ませてください。
¿perdone? Por favor déjeme descansar un poco aquí.
おばあさんにっこりしてOKが出ました。おまけに水迄持って来てくれました。
全部頂くにはチョット重いので,手持ちのボトルに少し頂きました。
30分休憩後歩きはじめて直ぐ、アルベルゲ迄あと1kの看板。
それにだめになったのか?ホタテのマークの上に靴が・・・
靴の主は,その後どうやって歩いたのだろう。
別の靴を持っていたのだろうか?それともサンダルに履き替えて
30日目(5月18日) 33,148歩23.9k : Ribadeo~(バス)~Lourenza~(バス)~Abadin~Vilalba Part4
うれしいホタテと矢印が続きます。
Santiagoまで123k地点で見た"Pontevella"に12時50分到着。
説明書を良く解りませんが、写真で古くからある橋だという事だけは解りました。
歩くのにとても気持ちのよい橋と道とみどりでした。
橋を通り過ぎるとうれしい事に約一時間の間にホタテの印が4回も続きます。
距離が次々と少なくなって行くと気持ちももりあがります。
後から私を追い抜いて行った2人づれはもう小さくなってしまいました。
そんな時も私の大好きな石のスレートが立ち並ぶのを見てもうれしさを感じます。
真っ直ぐ歩いて来た道、午後3時分かれ道があります。
やじるに従って歩きます。
30日目(5月18日) 33,148歩23.9k : Ribadeo~(バス)~Lourenza~(バス)~Abadin~Vilalba Part3
バスで標高約500m迄あがってきています、そこから少しのアップダウンはあるものの比較的平らな道を歩きます。
ここも矢印が逆です、Lugoエリアに入ると矢印がひんぱんにあり助かります。
通常のcaminoの道が通れないようです、回り道する標識があります。
camino路も時代の波にさらされています、工事中があったり住宅街になっていたり
30分経ってホタテもマークにSantiago迄の距離、30分歩いてたったの1k?回り道をしたから?
せんたく物がまだ乾かず靴下だけ背中にぶら下げながら歩きます。
この靴下、片方穴が空き片方とはお別れしましたけど、少しの穴だったからまだ使えば良かったと反省しました。なかなか足に会うものが見つからないのです
特に何があるわけではないが牧歌的で、caminoの道という感じが濃く気持ちがよくて歩く楽しさをしみじみ感じます。12時半7k歩きました。
30日目(5月18日) 33,148歩23.9k : Ribadeo~(バス)~Lourenza~(バス)~Abadin~Vilalba Part2
アルベルゲはGontanにある、途中Mondonedoで降りて歩いてみようか?地図を見ながら考える。
しかし、バスの速度は速く考える暇を与えてくれない。
バスに乗る時に,運転手さんに聞くが言葉の壁とスペイン人でcamino沿いのルートを走るバスの運転手さんだからと言ってそこ迄全員がしっている訳ではない。
このような場面に出会うとAやあのOutdoorの本などで,コースを前もって調べて歩く行為も必要かなと反省してしまう。
迷っているうちにMondonedoを過ぎて行く、ロードを歩くペリグリーノが車窓から見える。
元々ロードを歩くことが嫌いな私は、ロードを歩くくらいならバスからの景色と一緒などと自分に言い訳をする。Lousadaはcamino 路から大分離れていてここから歩くとなると全てロードになる。
結局運転手さんの良くしる所のAbadinで降りる事になった、10時前に到着。
さてCaminoへの道は?さすがにこの近辺の方達は良く知っていてすぐにみつかる。
Santiagoまで140kの巡礼再開です。
30日目(5月18日) 33,148歩23.9k : Ribadeo~(バス)~Lourenza~(バス)~Abadin~Vilalba
6時起床、7時20分のバスに乗車。30分ほど走ってFoz.E.Rで乗り換えるように運転手さんにいわれて降車。何時頃来るか確認すると「すぐ来るよ」不安
しかし運転手さんがいった通り8時2分に次のバスが着ました、やれやれ!
運転手さんと直ぐ話が出来るよう一番前に座ります。
昨夜せんたく物が乾かなかったので差し障りの無い靴下等チョット干させて頂きました。
Aが一緒だったらきっとおこられますね
車窓から風力発電が見えます、チョット余裕にです
8時半バスはLourenzaに到着、バス停で昨日Aと同行していたアイルランドのカップルにで会う。
彼らはこのバスで先に進むようです、男性が特に足の具合が悪そうです。
バス停のそばには立派なカテドラル、町はまだ眠っているようですが散策します。
カテドラルのそばの建物には入れる様なのでチョット失礼
Lourenzaから少しづつ上り坂、腹こしらえをしておこうとバルに入る。
トイレタイムを取り、温かいチョコラーテ
を飲んでいざ出発とおもった時に杖をバス停に忘れて来たのを思い出す。バス停に行くと,丁度バスが・・・たった今の上り坂に向かう気持ちが一気に消滅
これもヤコブ様のお導き?なんて・・・・バスに乗ってしまいました