現代児童文学

国内外の現代児童文学史や現代児童文学論についての考察や論文及び作品論や創作や参考文献を、できれば毎日記載します。

送りバント

2017-01-14 09:17:40 | キンドル本
 主人公は少年野球チームに入っています。
 でも、バッティングが苦手です。
 そのため、とうとうレギュラーをはずされてしまいました。
 六年生でレギュラーでないのは主人公だけです。
 それでも、主人公はチームを辞めずに練習を続けています。
 ある日の練習で、主人公は監督からバントがうまいことをほめられます。
 その日以来、主人公はバントの猛練習を始めます。
 試合でここぞという時に、バントを決められるようになりたいと思ったのです。
 それならば、監督にも大事なところで試合に使ってもらえるかもしれません。
 彼は、黙々とバントの練習を続けます。
 練習試合でも成果が出て、チームではバント名人と呼ばれるようになります。
 いよいよ大会が始まりました。
 チャンスに代打に指名されます。
 送りバントを狙う場面です。
 監督は、彼に絶対の信頼を置いているのです。
 その時、主人公の頭の中に、送りバントの代わりにセーフティバントを決めて自分もセーフになるアイデアがひらめきます。
 ラストの意外な結果は?

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送りバント
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