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読書録「いやでも楽しめる算数」2

2014-01-23 | Weblog

読書録「いやでも楽しめる算数」2

著者 清水義範
え  西原理恵子
出版 講談社

P175より引用
“そういう、問題文を読んだだけでは、何をどうしろと言ってい
るのかもわからず、考えようにも方向が見いだせず、鉛筆の先を
なめて呆然としていると、思わず涙がにじみ出てきて問題の文章
がゆらゆらと揺れだしたという、文章題。”

 目次から抜粋引用
“円の面積は美しいけど
 いったん話をゼロに戻そう
 1から初めてコツコツと
 電卓パズルの謎解き
 人類の三大数学者”

 小説家・エッセイストと漫画家のコンビによる、算数をテーマ
にしたエッセイ集。
 円の面積についてから数学者についてまで、西原氏のマンガと
ともに書かれています。

 上記の引用は、文章題について書かれた章での一文。
算数の問題を解く前に、文章をしっかりと読めなければいけない
のですから、頭への負担は2倍なのでしょう。私も算数自体からし
て嫌いでした。
ヘタクソでわかりにくい、文章題の問題文を理解するためにも、
まず国語をしっかりと勉強した方がいいのではないでしょうか。
小さいうちから他国語に目移りするのではなく。

ーーーーー


いやでも楽しめる算数 (講談社文庫)
清水 義範
講談社




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