とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

とめつら アマデウスに似ているデザインを探す部

2024-09-23 20:55:32 | 映像作品
元ネタ:
アマデウス(1984年 米)



さよなら銀河鉄道999 黒騎士ファウスト(1981年 日)


ジョジョの奇妙な冒険 ブラック・サバス(1996年 日)


デジモン マザーデ・リーパー(1999年 日)


ダイの大冒険 キルバーン


なんと、パクリと思われた「さよなら銀河鉄道999 黒騎士ファウスト」は、アマデウスの発表の3年前に発表されており・・・
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ランゲルハンス島

2024-09-22 00:34:43 | 哲学・社会

医療の挑戦者たち 13 | 医療の挑戦者たち | 企業広告 | 企業情報 | Terumo
https://www.terumo.co.jp/story/ad/challengers/13

すい臓に散在する小さな「謎の島」は
糖尿病の鍵を握っていた。

パウル・ランゲルハンス

大きな医学上の進歩は、一人の学者の力だけで成し遂げられるものではない。その典型といえるのが、糖尿病の原因解明だ。

一八六九年、二一歳のドイツの医学生、パウル・ランゲルハンスは、教授からすい臓の構造をくわしく調べるように指示を受けた。彼は顕微鏡を使った観察に非凡な才能を持っており、それを見込まれての研究テーマであった。

彼はたちまち九種類の細胞を発見する。消化液を分泌する何種類もの細胞…。その中に、消化液とかかわりのない、「島のような」細胞の塊があることに気づく。だが、いくら調べてもその役割は分からない。彼は「私には、これを解明する能力が欠けている」という悲痛な言葉を残し、四十歳の若さで病死した。

だが、彼の研究はその後、報われる。死の翌年、すい臓を失った犬が糖尿病を起こすことが偶然発見され、この細胞塊ににわかに注目が集まった。一八九三年には、フランスの解剖学者が、ここからホルモンが分泌されているのではないかと提唱し、発見者の名を残して「ランゲルハンス島」と命名した。

その後、ランゲルハンス島が分泌するホルモンが不足すると糖尿病を起こすことが突き止められ、その名は「島」を示すラテン語(insula) から「インスリン」と名付けられた。インスリンの注射により、糖尿病がはじめて治療されたのは、一九二二年のことであった。

立ちふさがる「謎の島」の解明。そして、糖尿病治療の進歩。その陰には、多くの研究者たちによる「知のリレー」があった。


ランゲルハンス島の発見から、インスリン治療が行われるまで
研究者たちによる半世紀を超えるリレー。
すい臓にある島状の細胞を発見

ランゲルハンスはベルリン大学で、名高い病理学者であるキューネの指導を受けていた。キューネは、すい臓の消化酵素が、どの部分の細胞から出ているのかを明らかにしたいと考え、これを学位論文の課題としてランゲルハンスに与えた。

1869年、彼は学位論文で、すい臓には9種類の細胞があることを明らかにした。しかしその中に、他とは独立した島のような細胞の塊が存在しており、その働きは見当が付かないと述べている。これが半世紀を超えるリレーの始まりとなる。

彼はまもなく肺結核にかかり、移住したモロッコ沖の島で、「私には、これを解明する能力が欠けている」という言葉を残し、 40歳の若さでこの世を去った。


インスリンを糖尿病治療に役立てるまでの過程

すい臓にある島のような細胞組織は研究者の関心を引き、その後は多くの研究者が登場する。そしてランゲルハンス島から分泌されるインスリン・ホルモンを投与することで、糖尿病を治療できる ことが次第に解明されていく。その主な過程を年代順にあらわすと、次のようになる。

1889年 ドイツでミンコフスキーが、すい臓をとったイヌが糖尿病の症状を示すことを発見。

1893年 フランスの組織解剖学者・ラゲスが島組織を確認し、「ランゲルハンス島」と名付ける。

1895年 アメリカのシェーファーが、糖尿病のイヌに正常なすい臓組織を移植することで症状が

軽減することを証明。

1902年 ロシアのソボリェフが、糖尿病患者ではランゲルハンス島が破壊されていることを発見。

1921年 バンティングとマクラウドが、すい臓の抽出物を投与すると糖尿病症状が

消失することを発見。その物質を「インスリン」と名付ける。

1922年 バンティングがインスリンによる糖尿病治療に成功。


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氾濫する戦後復興経済の「〇〇の奇跡」

2024-09-21 18:08:47 | 海外・国内政治情報等
で、私が気になっていたことをまとめてChatGPTに聞いてみた。

昔から、韓国は「漢江の奇跡! 」「それをできた韓国は凄い! 」みたいな感じで言っていて、なおかつ韓国の人も声が大きい(物理的に大きい&とにかく発言できるところは発言していくスタイルなので社会拡散での主張的に大きい)ので、それを聞いた日本人やその他の周辺国は「はぁ〜韓国にはパワーがあるんだなあ」と思ってきた。

韓国には短期的パワーがあるのは間違いはないのだが、一方において、それが世界各国の中で韓国が唯一無二の経済的達成をできたのかというとちょっと違うように思う。

フランスの奇跡とか、スウェーデンの奇跡とか聞いた後辺りで「おや? 」とか思ったんですよね。

以下は、ChatGPTと私の会話。


戦後経済復興で、韓国の「漢江の奇跡」以外に「〇〇の奇跡」と呼ばれるものはありますか? 


ChatGPT:

「漢江の奇跡」以外にも、いくつかの国で急速な経済発展が「〇〇の奇跡」と呼ばれています。代表的なものをいくつか挙げます。

ライン川の奇跡(ドイツ)
第二次世界大戦後、ドイツは経済的に壊滅状態にありましたが、マーシャル・プランや経済改革、そして高度な工業技術により急速に復興しました。これが「ライン川の奇跡」として知られています。

タイガーの奇跡(アイルランド)
1990年代にアイルランドは「ケルトの虎(Celtic Tiger)」と呼ばれる急成長を遂げ、経済的に飛躍しました。外国企業の誘致や技術産業の発展がその背景にあります。

シンガポールの奇跡
1965年の独立後、シンガポールは地理的な要因と貿易、金融の中心地としての戦略を活かし、急速な経済成長を遂げました。リー・クアンユー首相の指導力も評価されています。

これらは、漢江の奇跡と同様に、短期間で著しい経済成長を実現した事例です。


あなた:
フランスとスウェーデンとイギリスとアメリカはありますか?

ChatGPT:

フランス、スウェーデン、イギリス、アメリカにもそれぞれの経済成長期に特定の名前が付けられることはありますが、「〇〇の奇跡」という形で公式に広く使われる名称は少ないです。以下にそれぞれの国の経済成長期を簡単に説明します。
フランス

「30年の栄光(Les Trente Glorieuses)」
第二次世界大戦後の1945年から1975年にかけて、フランスは急速な経済成長を遂げました。この時期は「Les Trente Glorieuses(栄光の30年)」と呼ばれ、産業の近代化と経済の急成長が特徴です。政府の経済計画やインフラ整備が大きく貢献しました。

スウェーデン

スウェーデンモデル
スウェーデンは第二次世界大戦後、高度な福祉国家モデルを構築しながらも強い経済成長を遂げました。これを「スウェーデンモデル」と呼び、特に1950年代から1970年代にかけての経済成長が目立ちます。特定の「奇跡」という名称はありませんが、安定した社会福祉と経済成長を両立したことが注目されました。

イギリス

「サッチャーの奇跡」
イギリスでは「サッチャーの奇跡」という表現が使われることがあります。1980年代、マーガレット・サッチャー首相の下で、経済の自由化、民営化、労働組合の抑制が進み、経済の構造改革が行われました。これにより、長期にわたる経済停滞から抜け出したとされています。

アメリカ

「アメリカン・ドリーム」
第二次世界大戦後、アメリカは他国に先駆けて経済的繁栄を享受しました。特に1950年代から1960年代にかけての高度成長期は、技術革新、消費文化の普及、住宅開発などが進行しました。ただし、「〇〇の奇跡」という表現はあまり使われず、アメリカにおける成功と繁栄の象徴として「アメリカン・ドリーム」という概念がよく使われます。

これらの国々でも経済成長は重要な時期でしたが、「奇跡」として命名されたのは特定の条件下で特に急速な成長を遂げた国々が中心です。


あなた:
他の国はありますか? 


ChatGPT:

「〇〇の奇跡」と呼ばれる経済復興や成長は、他にもいくつかの国で使われています。以下はその代表的なものです。
1. ドイツ:ライン川の奇跡

「ライン川の奇跡(Wirtschaftswunder)」
第二次世界大戦後の西ドイツでは、アデナウアー首相とルートヴィヒ・エアハルト経済相の指導の下で、急速な経済復興が達成されました。この復興は「ライン川の奇跡」として知られています。マルシャル・プランや生産性の向上が大きく影響しました。

2. 日本:高度経済成長

「日本の奇跡」
戦後の日本では、1950年代から1970年代にかけて高度経済成長を遂げ、特にオリンピック前後には世界有数の経済大国に発展しました。これも「日本の奇跡」として知られています。工業化、輸出産業の発展が重要な要因でした。

3. 台湾:台湾の奇跡

「台湾の奇跡」
1950年代から1990年代にかけて、台湾は農業中心の経済から工業・ハイテク産業中心の経済へと急速に移行しました。これにより、アジアの4つの「小さな虎(四小龍)」の1つとして知られるようになりました。

4. シンガポール:シンガポールの奇跡

「シンガポールの奇跡」
独立後の1960年代から、リー・クアンユー首相の下でシンガポールは輸出指向型の経済発展を遂げ、高い成長率を記録しました。厳しい経済政策と外国投資の誘致が鍵となり、先進国並みの生活水準を実現しました。

5. 中国:深圳の奇跡

「深圳の奇跡」
中国では、1978年以降の改革開放政策に伴い、特に深圳市が急成長を遂げ、数十年で小さな漁村から世界有数の経済都市へと変貌しました。これは「深圳の奇跡」として知られ、外資の導入と経済特区の設立が成功要因です。

6. ブラジル:ブラジルの奇跡

「ブラジルの奇跡(Milagre Econômico)」
1968年から1973年にかけて、ブラジルは高度経済成長を経験し、年平均成長率が10%に達しました。特にインフラ投資と工業化が進みましたが、成長はその後のオイルショックによって終焉しました。

7. アイルランド:ケルトの虎

「ケルトの虎」
1990年代から2000年代初頭にかけて、アイルランドは急速な経済成長を遂げ、特にIT産業や金融業が発展しました。この成長期は「ケルトの虎(Celtic Tiger)」と呼ばれましたが、2008年の金融危機で影響を受けました。

これらの「奇跡」は、急速な経済成長や復興を表す言葉として使われ、各国の特定の時期に経済的成功を示すものです。


あなた:
他はありますか? 


ChatGPT:

「〇〇の奇跡」と呼ばれるものは他にもあります。いくつか追加の例を紹介します。
1. スペイン:ピレネーの奇跡

「ピレネーの奇跡」
スペインはフランコ政権下で、1960年代に急速な経済成長を遂げました。この時期は「ピレネーの奇跡」として知られ、観光業や自動車産業が大きく成長しました。スペインはこの時期、農業中心の経済から工業中心の経済へと移行しました。

2. ギリシャ:ギリシャの奇跡

「ギリシャの奇跡」
第二次世界大戦後から1960年代にかけて、ギリシャは急速な経済成長を遂げました。特に1950年代には年平均7%を超える経済成長率を記録し、欧州でも高い成長を誇りました。これにより、ギリシャは「ギリシャの奇跡」と呼ばれました。

3. イタリア:イタリアの経済奇跡

「イタリアの奇跡(Il miracolo economico)」
第二次世界大戦後、特に1950年代から1960年代にかけてイタリアも経済的に大きく復興し、輸出産業が急成長しました。この成長は「イタリアの奇跡」として知られています。特に自動車産業や機械産業が世界的に注目されました。

4. チリ:チリの奇跡

「チリの奇跡」
1970年代から80年代にかけて、チリは市場経済を取り入れた経済改革を行い、その後の急速な成長を経験しました。この成長は「チリの奇跡」と呼ばれ、特に自由貿易と輸出の拡大が成功をもたらしました。

5. フィンランド:フィンランドの奇跡

「フィンランドの奇跡」
冷戦後の1990年代、ソ連崩壊による経済的ショックから立ち直り、IT産業や教育改革を通じて急速に経済を立て直したフィンランド。この経済回復は「フィンランドの奇跡」と呼ばれ、特にノキア(Nokia)の成功が象徴的です。

これらの「奇跡」は、各国が特定の歴史的・経済的背景の中で、急速な経済発展や回復を遂げたことを指します。


奇跡ばっかりやん! みたいな。
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アサヒ飲料を買うと貰える描き下ろし『ドラゴンボール』のクリアファイル

2024-09-21 17:56:20 | 雑感
私もスーパーで見たが、「描き下ろし」って書いてあった。
この2024年の時点での描き下ろし=とよたろう画、と言うことになるのだが、言うほどとよたろうさんの描き下ろしはありがたくないような・・・
(鳥山であれば凄いと思う)


【コレ無料!】アサヒ飲料を買うと貰える『ドラゴンボール』のクリアファイル、歴代の名シーンが懐かしい!
9/5(木) 9:36
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1068dc023b3bc776e873584a82f8e3ccf7d1e5bc

2024年9月2日から『ドラゴンボール×アサヒ飲料』のコラボが始まり、イオンをはじめ大手スーパーでは【アニメドラゴンボールシリーズ限定描きおろしクリアファイル】が配布されています!



あー! これは微妙に違う! 

正しくはこれ! 


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世界ってひょっとして・・・

2024-09-21 00:01:21 | 雑感
結構一元的ではないって言う感じはする。

日本だと「アメリカすげー」でアメリカをちょっと上に見て他はない、と言う感じはする(ロシア・中国は警戒すべき強国だと認識はするが目指す国とは認識していない)。

中央アジアだと「ロシアすげー」でロシアをちょっと上に見て他はない、と言う感じはする(アメリカ・中国は警戒すべき強国だと認識はするが目指す国とは認識していない)。

中国は・・・と同じノリで書こうと思ったし、実際のところ2010年代までの中国はこんなノリでチャイナアズナンバーワンだったと思うが、一方において2020年代は中国から脱出する中国人もそこそこに増えている。

東南アジア、インド、中東アフリカ、南米、中米は分からない。

で、ここからだが、ヨーロッパと旧共産圏の東欧の国を考えると、ここは各国が覇権を・・・でもなく、あるいはEUが軍事力を・・・でもなく、正しくここはまだソ連とアメリカの、今で言えば、ロシアとアメリカの代理戦争が続いている勢力圏争いの只中にある。

もっと乱暴に言えば、ヨーロッパの軍事面から見れば、ここにはロシアvsアメリカの構図がはっきりと見える。
あるいはヨーロッパ圏でもハリウッドの映画全盛であることも見ると、アメリカの映画がかなりの幅を効かせている。

つまりは、アメリカの経済力、軍事力、文化力がヨーロッパを圧倒しているように見える。
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