この手の嫌味は「お前もうちょっと根性出してこの会社で働き続けろよ」と言う話が前提にして言われていると思う。
こういう話はよく聞くし、言ったり言われたりするのかもしれないし、ミクロ的観点においてそう言う気分になるかもしれないけれども、マクロにおいて、長期スパン観点で「途中でこいつ辞めるわ」と言うのを見抜けなかった&会社側が従業員を辞めさせない体制にしてこなかったという点で会社側が相応に悪くね? と思った。
そう言う嫌味を言うくらいだったら、途中で辞めそうな人間を雇わなければいい訳だし、会社側は「今年はこれくらい辞めるだろう」と言う人数を見越して採用している訳だから、その意味においても嫌味を言うには当たらないと思う。
なんでかって言うと、結局はそういうもんで会社が回っているから。
ある材料で台所は回さないといけないし、常に金と人とモノは不足している。
カレーを作ろうとして、本当はルーと肉とじゃがいもと人参とタマネギが必要だったけれども、肉と人参がなくて、代わりにもやしと紅生姜しかなくてそれでカレー造って、もやしと紅生姜に「なんでお前らはもやしと紅生姜なんだよ! 」とキレているのは何か別種の病気なのかもしれないですね。
もやしはもやしなのであって、紅生姜は紅生姜なのであって、それを入れようとしたのも料理をした本人であるし、それしか食材が無かった訳だし、ダメなら入れなきゃいいんですよ。
こういう話はよく聞くし、言ったり言われたりするのかもしれないし、ミクロ的観点においてそう言う気分になるかもしれないけれども、マクロにおいて、長期スパン観点で「途中でこいつ辞めるわ」と言うのを見抜けなかった&会社側が従業員を辞めさせない体制にしてこなかったという点で会社側が相応に悪くね? と思った。
そう言う嫌味を言うくらいだったら、途中で辞めそうな人間を雇わなければいい訳だし、会社側は「今年はこれくらい辞めるだろう」と言う人数を見越して採用している訳だから、その意味においても嫌味を言うには当たらないと思う。
なんでかって言うと、結局はそういうもんで会社が回っているから。
ある材料で台所は回さないといけないし、常に金と人とモノは不足している。
カレーを作ろうとして、本当はルーと肉とじゃがいもと人参とタマネギが必要だったけれども、肉と人参がなくて、代わりにもやしと紅生姜しかなくてそれでカレー造って、もやしと紅生姜に「なんでお前らはもやしと紅生姜なんだよ! 」とキレているのは何か別種の病気なのかもしれないですね。
もやしはもやしなのであって、紅生姜は紅生姜なのであって、それを入れようとしたのも料理をした本人であるし、それしか食材が無かった訳だし、ダメなら入れなきゃいいんですよ。