とめどもないことをつらつらと

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「中国父さん」「韓国兄さん」とのネット上での呼称について(メモ)

2023-10-02 05:49:10 | 雑感

韓国人「日本と韓国の文化の違い」 : カイカイ反応通信
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/60863009.html

より



ネット発の用語で「中国父さん」「韓国兄さん」がある。
2010年代後半くらいからだったか。

これらは現在2ch界隈で定着しつつあるが、ちょっと謎が解けた。
この妙な言い方・言い回しは韓国発だったか(日本では名前+親族呼称での呼称習慣はない。例:カツオ「ひどいや姉さん」。「ひどいやサザエ姉さん」とは絶対に言わない)。

なので、上記の指摘はちょっと正確ではない。
基本日本の古きにおいては、親族呼称のみで、昭和の時代はこうだった。
現在でもフォーマルなところでは親族呼称で言う。

現在の令和においてはくだけたシーンでは名前だろう。

またちょっとした例外ルール(と言うかルールもないのに自然とこうなる)については、三人兄弟の末っ子が、上の兄弟をさす時、
一番上の兄→兄ちゃん
その次の兄→〇〇(あだ名)

となるなど。

ちなみに現在の日本ネット界隈においては、父とか兄とか言っているけど、そんな偉い立場で呼称をするような文化なのにそんなこともできないの? と言う感じでの皮肉としてメインに使われる。
無論、中国や韓国をちょっと上に見る、と言う意見もなくはないが、ネットの斜に構える文化においてはブラックな語義の裏側を伴うことが多い。

そもそも国に間柄で兄とか弟とか思うことは日本人の感覚的にない。

隣の家に済んでる挨拶程度にしか接しない隣人(他人)が、「おいお前は弟なんだから俺に従え」とか言ってきてそれで従うんか? と言う。
まあ韓国の兄たる自負は、朝鮮半島から色んな物を伝えてやったでしょ、と言う感覚なんでしょうが、それは私の調べる限りは、銀の灰吹法が朝鮮の仏僧から渡ってきたのと、白磁(当時の高級品)、西暦700年くらいの当時の医療技術だけであって、他は違うと。

仏教は1400年前後での李氏朝鮮時代の仏教弾圧で99%以上の寺院を自分たちの手で打ち壊しているし(10000社以上→36社)、漢字は中国から。

逆に半導体、製鉄、鉄道インフラ、都市計画整備、米増産など多岐に渡って日本が支援したのに、それも返さないと言う恩義の礼も言わないのが韓国の実態であったのであった。
まあ当然と言えば当然なのだが、韓国は日本より上と言う捨てきれないプライドがあったため、礼を言うと自分の方の立ち位置が下になるからそうしているのだろう、と。しかしそれで国家間はいいのか? 

そうではなく、人と人は、建前上でも対等と言う概念が必要であろう。そこに実務や実力における軍事力によって発言権が異なってくる現実があったとしても。
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