宇宙からのメッセージ視聴

と言うことで、あろうことか、このスターウォーズのＢ級パクリとして名高い映画をスターウォーズ視聴前に見てしまうと言うこの暴挙。
これで私はスターウォーズを見た時に、「あっ、これは宇宙からのメッセージのパクリだ！　」と脳をバグらせるような異質な視聴環境を手に入れたことになる。
（あと隠し砦の三悪人と用心棒は見ておきます。未来忍者慶雲機忍外伝は配信で見れなさそうなのでトレーラーだけで）

・アマプラレンタル300円。
・あれっ！？　タイトル結構壮大でいいぞ？　
・うーんちゃちい。ドリフのセットみたいだ。そうそう、こういうの見たかったんだよ！　
・別にこれはちゃかしているんじゃなくて（懐かしさもあって嬉しいと言うのも勿論あるが）、骨組みがしっかりしているから、現代映像はこれに肉加えるだけでいいという勉強の部分になるんだよね。
　まあスターウォーズはその比じゃないと思いますが・・・。
・敵の方は完全特撮やないかーい！　ニチアサかと思ったぜ。
　いやマントのデザインはいいぞ？　参考に。
・あー推奨から映像が出るのはR2D2のレイア姫の３D映像のパクリかなーこれは。
・この銀色のおっちゃんの鷲鼻は、今は白人から怒られるやつだ。
・うーん宇宙船が完全におもちゃだな・・・画角以前の話だ・・・
　（画角と距離の取り方で巨大なものが巨大に見えない問題と言うのがあるが（エヴァでありがちだった）、これはそれ以前に・・・）
・外人が日本語喋っとる！　これはジャッキーチェンの映画にもよくあった（白人が流暢な香港語をしゃべる）
・白人比率高め。
・宇宙暴走族。
・あーこの姫はレイア姫を意識して・・・
・R2D2に相当するロボットが本当ちゃちい！　
　スペースダンディでのロボットの声に似てる。
・光る鞭とか光る弾丸の部分ってどうやってんだろう？　
・凄いセットだなこれ。今じゃ無理だ。
・宇宙船の動きがSW５，６で逆輸入されたと言う珍説ありで、これをチェック中。
・いやーもう本当この頃の野太い声がいいんだよねえ・・・（丁度1:00:00の辺り）
　ときて、最近の俳優と来たらどうだ。みんな声が高いじゃないか。
・あれっ・・・この宇宙船が赤い砂漠に埋まっているのはどこかで・・・どこかで・・・見たことが・・・
・「ガバナス人の面汚しじゃ！　その死体、そうそうに〇〇せい！　（聞こえなかった）」あれ？　今見ているの時代劇だっけ？　（大歓喜）
・この長セリフよう憶えたなと思ったけれども、あれだ、本編で擬似的な吹き替えをやっているのと同時に、仮に本人がしゃべっていてもセリフが前に書かれている形式
・みんな役者がイキイキしてて本当好き。

・成田三樹夫さんの剣の抜き方がいい。
・このラインで行けば、zipangでの平幹二朗さんのラストの登場の仕方から剣を抜くところまでも本当いい。
・あれっ？　殺陣は大したことないぞ・・・？　
・ラストシーンのチキンレースは、何をやっていたか謎。

紅い眼鏡 視聴

・レンタル330円。
・あれ？　全編白黒だ思ってたけどカラーだぞ？　
・最初のヘリのシーンで予算使い切ったとかマジかよぉー！　
・あれ？　このタクシーはビューティフルドリーマーで・・・確か・・・
・マジで千葉繁さんのケツを見る日が来るとは思わなかったわ。
　と言うかどういういきさつでこういうシーンはさもうと思ったんだよ！　
・映画館で映画を見るシーン。これどこかのオマージュだとは思うんだけれども、確実に同じことやってたのは紅の豚。
・効果音の出し方や演出が秀逸。パシパシ殴られているとことか、タクシーに飛び込みで乗るところ（あと乗ったあとも）。
・視線がソバに誘導されているせいで、天本英世が懐から調味料を出す瞬間が分からない。
　これも演出として秀逸（ちなみにそこの瞬間だけ見ると調味料を振り払いながら出すのでこれもいい）。
・千葉さんの演技が本当すごい。
・三連レンズのアイモがしきりに出てくる。
・ターミネーターの声優がタンゴで踊ったあああああ！　
・黒電話の永井一郎がいい。波平を感じさせない。

と言うことで事前学習していたおかげですんなりと視聴できた。
前に解説動画を見ていなければどうなっていたことやら・・・

ZIPANG視聴

ZIPANG視聴。

・アマプラ無料。
・冒頭の霧のシーンで、射出装置見えてるぅー！　
・80年代炸裂してて本当おもろい。
・忍者戦闘シーンはどう描けばいいのか分かる。
・様々な種類の刀。キャディーとゴルファーの関係のように何番アイアンみたいな感じで指定した武器が出る。

・恋と言うのはねえ・・・人間の内発から発せられる純真な感情で、特別な人間関係を結ぶ際の期待や期待値のこと。愛とはその実績のことである。
・黄金とは手に握れる・・・恋とは？　
　そう、恋とは実態がなく、物質として実在はしない。人間の心理に存在するもので、主に自分の所有ではなく相手方にあることに価値がある。

・髙嶋政宏はなあ・・・自分が学生時代の先輩に似てるなあと。

・１時間５分のところの歌唱力半端ない。
・あれ？　鉄砲おユリの頭の百合飾りって地獄極楽丸が回収してたよね？　復活しとる。
・鰐淵晴子の清演が光る。本当にマジで。今は本当こういう演技がないよなーと。悲しい。

・これがあばら骨に仕込み刀ですか。これやっているだけで脱出の前に致命傷よね。

・唐突に見える富士山。そして太ももがなぜか丸出しの女戦士。

・ラストシーンの盛り上がり半端ない。平幹二朗さん本当素晴らしい。
　登場の仕方も口上も僅かにある殺陣も本当いいんだよね。

・七支刀が出てくる辺り脚本家の人は歴史での日本創世記辺りのモチーフ引っ張ってきた感があってこれも好き。

・いやなんで外人が日本映画の殺陣のシーン大好きなのか分かった。と言うか分かる。
　いやー本当これ伝統芸能に入れていいんじゃないか？　

・「１０００年前に捧げた言葉を捧げよう！　」
　あれ？　原始人は言葉喋れない設定から学習したんじゃなかったの？　

・あーこれスクリプト（脚本）を２つちゃんぽんにしたパティーンやわこれ。
　地獄極楽丸と鉄砲おゆりの冒険譚、原始人と姫様の恋。
　だから主役がいくつもいるという。しかしよくまとめたなこれ。
　
・「これからどこ行こうか」「決まってらあな、新天地さ！　」
　・・・

・エンディングテーマのXJAPANのEndless Rainが凄い合ってない。

・あとあのゾウなんだったの？　

リベリオン 視聴感想

・399円。
・近未来。
・管理社会のモブ服装ではグレーが使用される。
　これは思想心情が無くなったことを示すため。
　（メトロポリス、モモ、1980年頃のアップルのCMなど）
　日本に来た外国人があの品川の駅構内を見て驚いたりするのもこうした基軸の判断による。
　と言うか「驚いた」と言うのは日本が好きな外国人がちょっとマイナスの日本を表現をする時の上品な言い方で、本当は「不気味で心底気味が悪い」と言うのが本当の表現だろう。
　オフィスの灰色のデスクを見て「心が死んでしまう場所だ」と言うのもこれ。
　ちなみにもうちょっとマイナスになると「不思議〜」になる模様。
　で更にダメになると「いや自分はそういうこと言える立場じゃないけれども・・・」とかなーりためらって本当に注意深く傷つかないように言う。いやそこまでマックスに人間性が良かったら直接的に言っていいよ！　

・いや何か考えさせる・・・
　情緒障害児童っているじゃない。で、それとは真逆の全く手のかからない大人しい児童もいる。でどっちが正しいのかというと世間的には後者の方なんだけれども、前者もそれなりに人間らしくあるんじゃないか・・・

・ガン・カタ。
　なるほど。本来無造作でランダムであるべきはずの銃の動作が「収まるべきところにぴったりおさまる」と言う形。
　銃の名前はよく分からないが（調べたらH&K G36っぽいが正確には分からない）、これを蹴り上げて背中から回って来た銃を装着。
　北野座頭市での、ラスト２番の大立ち回りで投げた仕込み刀が鞘に戻る感じ。

・なるほど、と。
　このリベリオンが紹介される時には、クリスチャン・ベールが下から撮影された画角のあのシーンが出回っているために太って見えるが、普通の画角は普通にイケメンだった。

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・勘違いしてはいけない。
・自分には実力がない。
・ただ行動原理は存在する。と言うより世界からそう与えられた。
・不足する人材・資材を集め・・・
　頭脳、将棋の指し手、実行者、履行者、会計、組織体編成、資金、公としての活動をする前提での土台固め・・・