読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

葡萄園の骨

2014-01-26 | 海外ミステリー
葡萄園の骨(ハヤカワ・ミステリ文庫 エ 3-12)
アーロン・エルキンズ
早川書房
『【スケルトン探偵最新作! トスカーナの地でギデオン教授を待つ謎また謎】 どこへ行こうと、スケルトン探偵ことギデオン・オリヴァーを迎えるのは骨なのか。北イタリア・トスカーナ地方の山中で発見された二体の白骨死体。一年ほど前に失踪していた葡萄園経営者夫妻のものだ。状況から見て、不倫を疑った夫が妻を射殺してから自殺したものと警察は考える。だがたまたま夫妻と知り合いでもあったギデオンが白骨の鑑定をしたことから意外な事実が次々と明るみに! 』


奥様との共著プロゴルファーリーシリーズをはさんで4年近くのお久しぶり!
シリーズ17作目。
舞台はトスカーナで旅行ガイドぶりもばっちり。

骨の蘊蓄が足りないように私などは思うけれど、小説上でも蘊蓄を語るのを止められているように、世評で減らした方がいいということになってしまっているのでしょうね。

未読の方はどうぞ『古い骨』からお読みくださいな~♪
美術館学芸員クリス・ノーグレン・シリーズも好きなのだけど、もう書かれないのかしらねぇ。
残念。
あ、プロゴルファーリーも好きですよ~。



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