水底の骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫 エ 3-7)アーロン・エルキンズ早川書房このアイテムの詳細を見る |
その遺骨が海の中から発見され、遺族の証言では当時のマグナスは殺し屋に命を狙われていたという。
彼は逃亡の末にかわりはてた姿になったのか?現地を訪れていた人類学教授ギデオンは調査を開始。
当初、それはごく普通の骨に思えた。
だが、やがてその骨の異常さが明らかになり、遺族の隠されていた秘密が露わに…スケルトン探偵をも惑わせる遺骨の正体は。』
シリーズ第12作。飽きずに読み続けています。
が、初期の作品の方が濃くていいなぁ。
もしお読みになったことのない方がいらっしゃいましたら「古い骨」からお読みくださいな。
で、ま、本作、(内容が)薄いなりに、「あ、そういう手か?!」という驚きもあって面白いできでした。
なかなかgoodです。